注意
🌸☄️
百合
地雷さんback
付き合ってる
「久しぶりすいちゃん」
「み、みこち?」
驚きに声を隠せない。高校生以来からの彼女は髪を切っていた。
「ちょっとお話しようよ」
「いいけど、」
彼女に連れられてカフェへと向かった。
「何名でしょうか?」
「2名です」
「ご案内致します」
こうやって昔付き合ってた時ってたまにみこちがリードしてくれたんだっけ懐かしいな。そう余韻に浸っていると彼女に声をかけられた。
「すいちゃん?いくよ」
「ん」
店員に案内された席に着き注文をした。
「コーヒー2つです。」
「ありがとうございます」
「それで、話って?」
「惚気話···になっちゃうかもだけど、みこ彼氏出来たんだよね」
「は、はぁ···」
なんだよ、自慢か?みこちの言葉に少しイラつきを覚え次の言葉を待つ。
「彼が最近夜遅くに帰ってくることが多くてさ、ちょっと怪しんで···」
浮気してるだろ、と口を突っ込みたくなる言葉だがそれを抑えて別の言葉を考える。
「そっか。彼氏さんに聞いてみたら?何してるのって」
少し辛辣だったかも。もう好きじゃない相手にそんなことを考えれば嫌気がさしてきてもうどうなってもいいや。そう思ってしまった。
「···っだけど、最近みこも忙しくて帰り遅いときもよくあるから···どうしよう 」
一丁前に悩んだ顔したがって、そういうところがだいっきらい。
「ま、なんでもよくない?聞けばいいじゃん怪しいなら 」
だんだんとイラつきを覚えてその反動が言葉までにも出る。
「そっか、ごめんね」
みこちも察して話をやめてしまった。気まづい空間が流れる。さすがに私も言い過ぎてしまった。
「みこちあの「すいちゃん、
「あっ、」
「ごめんにぇ。先どーぞっ」
まさかの被ってしまった。少し気まづいがみこちに謝ろう。
「ありがと。さっきはごめんね強い口調で 」
「大丈夫!みこもみこの話ばっかりですいちゃんの表情疑ってなかったから··· 」
「私は大丈夫 」
「よかったにぇ、、!」
この話は少し落ち着いて私はずっと疑問に思っていたことを言葉に出した。
「それでさ、なんでみこち髪切ったの?」
「…っ」
コメント
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髪を切った🌸 ... 🤔 髪を切る事は失恋を意味する事もあるけれど ... もしかして🌸は☄️の事がまだ好きなのかな 、 ? 🤔 彼氏の話を持ち掛けたのにも何か意味があったりして 、 ああ、続きが気になる...!! 続き、楽しみにしてます !