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月見「え……?」
するとその場に男が現れた
彼は微笑を浮かべている
「ようこそ、僕の部屋へ」
ステラ「っ!?誰だ!!」
かずき「ソイツがビリーヴァだ!!」
ステラはビリーヴァを睨んだ
「……アカシック様に何をした?」
彼はすっとぼけて答える
「え?僕はなにも危害を加えてないよ?」
リリックがキッと睨んだ
「嘘つき……お兄ちゃんに……酷いことをしたくせに!!」
彼はさらに笑いを浮かべていう
「へえ…そこまで知ってるのかい?驚いたよ。でもね……アカシックはもう君たちのことを覚えていないと思うけど?」
ステラ・ジュジュ・ニック「は……?」
アイリーン「………え?」
月見たち「嘘…?」
ビリーヴァ「アカシックというか……アルディックかな?」
ステラ「アルディだと……!?貴様………!」
月見は言葉を失っている
ビリーヴァ「嘘だと思うなら会えばいい」
アルディックを彼は呼んだ
「見覚えがあるか?」
彼はじっと月見たちを見つめていたが…
アルディック「……誰?」
月見「!!」
ビリーヴァ「だってよ、残念だね」
真凛「嘘だ……本当に…言ってる?」
彼は真凛を見て答えた
「知らないよ」
カナ「そんな事って………あるの?」
「お兄ちゃん!覚えてないの!?」
リリックは泣きそうになっている
「何を?」
「ひどいよ………お兄ちゃん………いや……ビリーヴァ!!」
ビリーヴァ「おやおや、僕を呼び捨てにしちゃっていいのかい?実の兄である僕を?」
リリック「黙れクソ野郎!!」
と言って彼女はビリーヴァに攻撃した
だが
アルディックが防御魔法で防御してしまった
リリック「お兄ちゃん!なんで邪魔するの!?意味がわからないよ!」
ビリーヴァ「……コイツを殺せ」
アルディック「………Εντάξει, αφέντη.(分かりました、ご主人様)」
彼は答えずに、彼女に攻撃呪文を唱える
「Ice, κατέβα κάτω.(氷よ降れ)」
上から氷柱が降ってきた
リリック「うわっ!やめてよ!」
アルディック「Δεν δείχνουμε κανένα έλεος σε όποιον μπαίνει στο δρόμο μας.(邪魔をする者は容赦しない)」
アイリーン「やめてください!」
と言ってアイリーンが防御魔法を唱えた
アルディック「………Πέθανε.(死ね)」
リリックに音もなく近づいた
「……っ!!」
そして首を絞めあげた
「お兄ちゃんっ……!!!やめてよ…っ!!」
月見「っ……!」