テラーノベル
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於:トリマーハウス you rui(ゆるい)
田貫坂女史は、パグのマユミちゃんを洗っていた。「へえー、それで黒木夫人は満腹寺なのね…」一部始終をフルタが話した。「そう。で、夫人は修業にかこつけて、スケベ坊主のヒミツを探る役なのよ。」「山富士さんもあの急な山道をよく登って行くわね…」「亜漕さんが奥の院の寺の裏で家庭菜園をやってるらしいんだけど、甘いものとか食べたいらしいわ。」「この間、花村さん来たんだけど、特に月田さんの話しは出なかったわ…」花村女史は回教風の文化遺産建物の受け付けおばさんで、フレブルのチャールズの飼い主だ。
「あれから金隠氏が月田さんに何回か合祀の分割の集金に行ったけど、特に問題は無いみたい。早く夫人帰って来ないかな…全然様子がわかんないや。」とフルタはつまんなそうに言った。
マユミちゃんがフルタに唸った。「ゥ゙~」フルタは「べー」っとやった。
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saza
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水羽
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コメント
1件
うわあ、このエピソード、すごく好きな空気感でした……!正直に言うと、まだ全体像は掴みきれてないんですけど、その“わかりきらない感じ”が逆に物語の厚みになってるなあって思いました。特にパグのマユミちゃんがフルタに「ゥ゙~」って唸って、フルタが「べー」って返すシーン、めちゃくちゃ印象に残りました。日常の中の小さなやりとりなのに、キャラの距離感や関係性がじんわり滲んで見える瞬間って、読んでてたまらないですよね。続きがすごく気になります。