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#アモアス役職
シノーペ🪐🌠💜
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#イラスト
るめ
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「…ぽれが思ってる幻想郷って、もっとこう…」
ぜんこぱすは言いづらそうに辺りを見渡す。
どこもかしこも街だ、どう見ても街だ。
街灯、車、ビル群…色々なものが、思っている幻想郷とは明らかに違う。
…辺りを見回し、ぜんこぱすと同じようにおかしいと思っていた茶子は言いづらそうに質問した。
「えーっと、あたすが思ってる幻想郷って、自然が沢山あって…のどかなものだと思ってたんだけど。」
「あぁそれね。」
霊夢はそう言うとノートパソコンらしきものを取り出し、画面を全員に向けて見せた。
「…最近、あのクソ河童のせいで博麗大結界が変になっちゃってね。沢山の人が幻想郷に来てはビビって帰っていくのよ。」
そう言って霊夢はため息をつき、Enterキーを押した。
「…てことで説明がだるいからこれを見て。」
「ま、そーいうこった!」
そう言って魔理沙は能天気そうに笑った。
「あんたはなんでこう脳天気なのよ…」
パソコンの画面に、文字とちょっとした装飾が表示された。
まるで会社でのスピーチみたいだ。
_この世界は、外界のものが見境なく入ってきます。
パソコンも、スマートフォンも、AIも、全てが入ってきます。
こうしたのは河城にとりという河童で、外の世界の技術を求めすぎた結果、博麗大結界が壊れ、技術が大量に入ってきた結果、こうなりました。
「…はぁ、こうなったのがいいのか悪いのか分からないのよね。」
「面倒なことには変わらないんだけど。」
魔理沙はやれやれ、といった表情で言う。
「最近の外の世界の人間は揉め事を起こしがちだからなぁ、お前らがそーじゃないことを祈るよ。」
魔理沙はそう言って呆れたように鼻で笑った。
「ふーん、つまり外の世界と幻想郷の境目が無くなってこうなったんだ?」
八幡宮は街とパソコンを交互に見ながら聞いた。
「いいわよ、その認識で。」
「…で、君らはどうやって入ってきた?」
魔理沙は興味ありげな様子で聞いた。
「あ、私たちは変なプラグインを適用したらここに飛ばされたんです。」
「へぇ、そりゃあやべぇな〜。」
「なんだっけ、君らの記憶も私たちはうっすら持ってるんだよな〜。」
少し動揺するめめんともりの目を魔理沙はじっと見た。
そして思い出したかのように目を少し開く。
「あー!めめんともりって人か?」
「私にとんでもないキャラ付けしてるって言う…」
「え、そこまでわかるんですか!?」
「幻想郷の技術は見境なく入ってくるからなー。」
「いわゆる”ゆっくり実況者”ってのが、私たちをどう使ってるのかも勝手に入ってくるんだ。」
魔理沙はすこしおかしそうに笑った。
「見覚えがあるってことは、ここの人らは全員そうだよな?」
メテヲは軽いノリで言う。
「ん、そうだよ。」
(まぁ3年くらいまともに活動してない人もいるわけだけど。)
メテヲがその人に視線を送ると、威張るような表情をした。
「いや誇れることじゃないからね!?」
「…うーん。」
「…凄いけど怖いなぁ。」
「まぁ、魔理沙が言ってるよりはっきり入ってくる訳じゃなくて、断片的に入ってくるだけなんだけれども…」
「結構私ってツッコミ側に回るよな、意外。」
「まぁ…ここではあんたの方が脳天気なんだけど。」
「というか、お二人共凄くメタい話してますけど、ここの人みんなそうなんですか?」
「そうね、いわゆる第3の壁くらいなら認識してるんじゃないかしら。」
「なんか知らないけどチルノが冷房代わりにされてることも知ってるぜー」
「それ私とめめさんの事じゃないですか!!」
みぞれが慌ててそう言うと、魔理沙は面白そうに笑った。
_霊夢や魔理沙とそんな話をする全員をよそに、八幡宮は一人で空を見上げながら考えていた。
(…この幻想郷がこうなってるなら、紅魔館とか、元からあった紅魔館とか、地霊殿とか…というか、冥界とかどうなってるんだろう?)
(うーん、気になるけどなぁ…流石に…)
「あら、なにか困ってるの?」
「ん?」
_八幡宮のもとに、見覚えのない女性が話しかけてきた。
八幡宮が驚いて振り返ると、そこには紫髪の、いかにもお嬢様といった出で立ちをし、黒く大きな羽を持った女性。
頭には特徴的な帽子はなく、赤いリボンがポニーテールを作っている。
「あ、もしかして貴女って…」
「あら、気がついた?」
少女はにやり、と笑う。
「そう、私こそが永遠に幼き紅い月…」
「レミリア・スカーレット。」
「…かりちゅまだなんだ言われているけど、月が紅い日は私だって人くらい殺せるわ。」
「今日は月が普通だし、というか殺す理由もないから殺さないのだけど。」
霊夢はレミリアを見ると、「うげっ」と零した。
「なーにがうげっよ!!別に何もしてないじゃない!」
レミリアは怒りながら霊夢に近寄ると、軽々しく紅いライフルを取り出した。
「あら、やるつもりかしら?」
霊夢も負けじと陰陽玉のような模様の着いた赤いライフルを取り出す。
どちらもまぁ、スナイパーライフルくらいの大きさと言えるだろうか。
「あ、おい待て!!外の世界の人マッジで困惑してるから!」
「あら、チュートリアルにはいいんじゃない?」
「何がチュートリアルなんだよ!!?」
「そうね、この外の世界の人はまだ弾幕ごっこのあり方を知らないから。」
「ま、軽くやりましょう?」
そう言って笑うと、レミリアの目が紅く光った。
「えぇそうねー面倒だけどねー」
霊夢は面倒そうな顔をして空へ飛び上がった。
(あ、能力は据え置きなんだ…?)
「さぁ、弾幕ごっこと洒落こみましょう?」
コメント
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おお、第2話!めっちゃ面白かったわ🔥 「幻想郷なのにパソコンとかスマホが普通にある」って設定、最初は「え?」って思ったけど、そのギャップが逆に新鮮でいいね。しかも元ネタのキャラたちが「第3の壁」とか認知してて、ゆっくり実況者の話まで出てくるの、メタ構造が凝っててグッときたわ。 霊夢と魔理沙の掛け合いも原作リスペクト感じるし、最後のレミリア登場からの弾幕ごっこフラグ、続きが気になりすぎる!次話も楽しみにしてる🔥