〈 注意!! 〉
・これは完全妄想の物語となっております。
・御本人様とは一切関係がございません。
・キャラ崩壊にご注意ください。
*肌甲冑ケイン
勝手な捏造や公式設定からの変更あり
※『視点主』「その他の人」〔”無線”〕です
[ケイン/オー視点]
ついに買ってしまった。
今、私の手元にはどぎついピンク色のものがたくさん並んでいる。
恋人で、身体の関係もある店長…レダーさんとは長い間ご無沙汰、、
どころか互いに忙しすぎて2人の時間なんてないに等しい日々が続いてた。
本当は「ひとりでするのはナシ」と約束しているけど…
もう限界がきてしまった。
玩具の使用法なんてインプットされていないから、とりあえず全てを持ってお風呂場へと向かう。
手に取ったのは大きめのディルド。
(『これならきっと奥まで届くはず…』)
あの快感を思い出すだけでゴクリと喉が鳴る。
後ろは最近ずっといじっていたから随分と柔らかい。
『、、ん……っは』
だから最初の方はスルスルと挿入っていった。
ちょっと物足りないななんて気を抜いていると、急に身体に電撃が走った。
『ッあ゛?‼︎…かはっ、、はー…』
何事かと見てみれば、ディルドの中間部分がデコボコしている。
それでこんなに…と考えながら荒くなった呼吸を整える。
、、覚悟を決めて少し早く手を動かしてみる。
『…あ、、ん゛っ…はっ、ぁんッ//』
『ん、あッらめ、、てんちょ…♡』
視界が、脳が、じんわりと溶けていく。
(『もうッ…イキそ、、』)
目を細めながらも快楽に身を委ねていると、
見覚えのある大きな手がぬっと後ろから伸びてきた。
声を出す間もなく、私のディルドを動かす手の上に重ねられた。
『ッひぁ゛?!!、待っ…ぅあ゛っ//』ビュルル..
急に思い切り動かされたため、呆気なく吐精してしまった。
その褐色肌の手を私の精液が白く染め上げている。
正体はすぐにわかった。
弁解しようと顔を向けると、そのまま唇を奪われた。
と思えばまた手が動かされる。
容赦なく縁まで引き抜かれ、奥まで突っ込まれて、、
『ッんぐ、はっ、ひゅ…ぅあっ♡、ん゛?!、//』
息が吸いたくて、声が抑えられなくて口を開けると、そのまま舌が滑り込んできた。
何とか離れようと体を捻るが、ガッツリ頭を押さえられているから意味がなかった。
上も下もぐちゃぐちゃで、自分が自分じゃなくなっていくような感覚。
これが気持ちいいと思えてる時点で、もう元には戻れないんだと痛感する。
『、はっ♡ジュル…ん゛ぅ、、ぁあ゛っ…え?』
またイキそうで身を捩らせていると、急に手が止まった。
それと同時に唇も離れていく。
『んっ、てんちょ…なんれ、、?』
回らない頭と舌で何とか声を絞り出す。
「んー、何でって…ひとりじゃしないって約束だったよね?」
「最近忙しかったとはいえ破るのは違うんじゃないの?」
ズシリと重たい圧がのしかかってきた。
『ッかひゅ…ごめんなさ、ぃ、、』
耐えきれずに声が震える。
「あぁごめん、そんなつもりじゃなかったんだけど…」
焦った様子で謝りながらも、優しく頭を撫でてくれた。
「…でもやっぱお仕置きは必要だよね」
せっかくこんなにあるしと呟いて、様々な玩具の入った箱に手を伸ばす。
本当は今すぐにでも店長のが欲しかったけど、悪いのは私だからとグッと堪えた。
1番最初に店長が手に取ったのはビーズ?が連なったもの。
「ケイン、これ何かわかる?」
『検討もつかないです、』
本当に知らないから首を振るしかなかった。
「よし、、じゃあ試そっか」
そう言って私の後ろに当てがえて一粒ずつゆっくりと挿れていく。
『っん、はっ…てんちょ、、』
さっきまでもっと大きいのが入っていたからだろう。
最初はあまり気持ちよくなかった。
寸止め状態が続いていて、気持ちだけが先走っている。
『んふ、大丈夫だよケイン、すぐによくなるからね』
後ろに意識を集中させていると、段々ビーズが大きくなっている気がしてきた。
「…気づいた?違和感だろうけどあと2個頑張ってね」
やっぱりそうなんだ。あと2個だと言うけど…それが異様にきつかった。
何をされるかわからない恐怖で店長にしがみついていると、頭上から声をかけられた。
「ここからがお楽しみだよ、じゃあ…覚悟してね♪」
ゴリュリュリュ♡♡
『…かくご、、あ゛ぁ?‼︎//』ビクンッ..
言葉の意味を理解する前に、全てのビーズが良いところを抉りながら引き抜かれた。
「これはアナルビーズって言ってねーー。」
肩で息をしながら店長の長い説明を聞き流す。
「…んでね、イッた後にさ、、」
そう言ってまたガサゴソと箱を漁って、目当てのものを見つけたのかより声に抑揚がつく。
「先に当てて……よし、ちゃんと意識保っててよー?」
笑いながら取り出したピンクのものを私の先端に当てる。
正直触れるだけでも腰が動いてしまう。
そんな私をぐっと抱き寄せ、店長はスイッチを押した。
『ぁがっ‼︎、ッかは、ぃや゛てんちょ、//まだイッ、、たばっ…♡』
脳までをぶち抜くような振動が、快楽が溢れて止まらない。
「っは、気持ちいよねケイン♡」
『ぅお゛っ、なんか゛ぁ…へんなッ、くるしっぃッ//』
「大丈夫、…もう怖くないからね、♡」
そう意地悪な笑みを浮かべ、よりグッと押し付けてきた。
『んあ゛っ!!//やめ、なんかくるッ//、ゃだ、やだやだっ、ぁ゛ッ〜//♡』
プシャアァァァァ…♡
「んふ、上手に潮ふけたね」
えらいえらいとまた頭を撫でられる。
その瞬間全身から力が抜けた。がくんと店長の方に倒れ込む。
「おっと、大丈夫……じゃないか」
息を吸って、吸って、、それでもまだ足りなくて。
状況を整理しようと脳に酸素を送り続けるけど、応答はなさそうだ。
でも店長が背中をさすってくれるテンポで呼吸すれば、少しずつ楽になっていく。
私の無事を確認した店長が悪魔のひとことを放った。
「じゃあそろそろ、、ベッド行こっか♡」
へ……?、、何、言って……
「あれ、固まっちゃった?まぁいーや、連れてくね」
そう言われフワッと身体が持ち上がる。
『⁈!てんちょ、待っ、、!』
「ん?どしたのケイン?」
どこか痛かった?と覗き込んでくる店長にゾッとする。
本気だ、この人。
『まっ…待って、店長‼︎私もう…!』
何とか手足をばたつかせるが、今の身体で店長のたくましい腕からは逃れられない。
「…さっきまで俺の欲しがってたのに?」
ドサッ、、ガチャリ…
冷たい空気が流れる中、手錠でベッドに固定される。
「慣らさなくていいよね、…挿れるよ?」
『っひ、もぅいや……てんちょ…』
抵抗も虚しく、バチュン!と奥まで突き上げられる。
『ぁがッ、ぅおっ、、お゛?‼︎、あぁ゛~♡』
「っはは、もうイッちゃったの?かわいいねケイン♡」
それでも止まってはくれない。
『ッてんちょ…お゛っ♡ぃや‼︎、、ぉねがっ止まッ…♡♡』ポロポロ..
生理的な涙が頬を伝う。
キャパを超えた快楽と、店長とまた繋がれた喜び。
辛いのに、もうイケないのに、、幸せが溢れかえる。
ドチュン♡ゴリュ♡♡
『ッおぐっぁ゛、っひ゛、、ぅん゛//っあ♡、きもちいぃ♡♡』
「あはっ♡壊れちゃった?」
ニィッと悪い笑みでこちらを見下ろしている。
店長が私のことを見ている。
それだけでもう……
「、ん゛…そろそろイキそッ、、♡」
『ぅあ゛ッてんちょ、ナカに欲しッ//♡』
まだ動かせる足で店長をグッと引き寄せる。
「っはは、最初からそのつもりッ♡♡」
バチュン!ゴリュッゴチュン♡
びゅるるるる…
『てん゛ちょ、ッ~♡♡、、…あったかぃ//♡』
私の記憶はそこまで。
うっとりとこちらを眺める店長を見つめ返して、意識を手放した。
『っん゛、まぶし…、、』
目を開ければ、窓から陽光が差し込んでいる。
『い゛?!ったぁ……』
身体を起こそうとするも、腰が痛くて動けない。
「あ、ケイン起きた?おはよー」
少し遠くから店長の声といい匂いがする。
「朝ごはんできてるよー…って動けんか」
そう言ってベッドの方にお皿を持ってきてくれた。
「よっこらしょっ…と、、」
動く時の掛け声につい笑いが漏れる。
「なーに笑ってんのケイン」
『ふふ、、何でもないですよ』
それはオジサンって馬鹿にしてる笑い方だと核心をつかれ、余計に笑ってしまう。
『昨日はすみませんでした、約束破っちゃって…』
「いや、俺もごめん…あんな大人気ない対応しちゃって…」
笑いにひと段落ついた頃、謝罪大会が始まった。
最終的には、
”お互いに忙しすぎて余裕がなくなっていたから、今後は予定を詰めすぎない”
という結論に落ち着いた。
「今日はみんな起きてこないって言ってたしこのままのんびりしよっか」
『賛成です、でも動けないんで…労ってくださいね』
それは本当に…と店長がまた謝りかけた所でぐいっと身体を引っ張る。
ちゅ♡
「んえ?、、えっ//」
『されるのは慣れてないんですね、店長かわいい♡』
キスだけで顔を赤く染める店長をにひひと笑う。
「…人がせっかく心配してるってのに、、」
、、あれ、?
チュッ、ヂュルッ♡
『っ?‼︎、んっ、はっ♡んぐ…//』
息が持たなくて涙目になれば、舌が引き抜かれる。
『さっきも言ったけど…今日1日ずっと2人きりだからさ…』
『、、ゆーっくり…遊ぼうね♡』
ニコリと不敵に笑う店長の目の奥には、一切の光がなかった。
コメント
2件
あの、本当に好きです。 語彙力ないんであんまり伝わらないかもしれませんが、すごい。好きです。 普通に泣きかけながら読んでました。 供給ありがとうございます。 毎日読み返そうと思います。 素敵な作品をありがとうございました! コメ失礼しました!