設定
日向翔陽
高校入学して速攻で免許取った
趣味程度で散髪しているので
クラスのやつに頼まれればやるくらい
代金はテキトーに設定してる
まあ手間がかかったかで決めている
腕はプロ級
若干BL
スタート
〜〜〜〜〜〜〜〜
ある日
「なあ影山、お前髪伸びたな」
「切ってやろうか?」
「お前髪切れんのかよ」
「舐めんな現役美容師だわ」
「じゃあ頼む」
「任せろ」
という感じで今影山を連れて家に帰ってます
家、というか店っぽい感じだが
影山を家に入れた
そして珍しく夏がいた
夏は最初結構ビビってたけどすぐに仲良くなってた
とりあえず影山の髪を切るから向こうに行ってなさいと
夏に言いつけ影山の髪を切る準備をした
準備が出来たため影山を椅子に座らしネックシャッターなどを掛けて髪を切る
まず大まかに切って
その後揃えるように切っていき
最後に髪が軽くなるように髪をすきバサミで切っていく
「なあこんな感じでいいか?」
「おう」
切り具合を本人に確認してから
すいた髪が顔にかかっていたのではらってから
まだ髪の毛に混じってる切った髪を落とすために軽く髪を洗う
「かゆいとこあるか?」
「…足がかゆい」
「そこは関係ねえだろ」
影山、そういうことじゃねえんだ
とりあえず頭の方はかゆいとこはなさそうなのでシャンプーを流し髪を乾かす
髪の毛が乾かし終わり時計を見ると連れてきてから30分ぐらい立っていた
まあまあな時間なので影山を家まで送った
「ありがとな」
「おういつでも来い、夏も会いたがってたから」
「分かった」
「また明日な」
「おう、また明日」
後日
「王様、髪切ったの?ドコで切ったの?」
「もしかしてツッキー気に入った?」
「うるさい山口」
「ごめんツッキー!」
「日向のとこで切ったぞ?」
「は?まじでいってる?あのチビが?」
「おう」
一年の中で割と有名になった
そして昼休み月島が訪ねてきた
「おチビ、僕の髪も切ってくんない?」
「あ?良いけど」
「それ影山情報か?」
「そうだけど何?」
「じゃあお代として今度スイーツ店巡りな」
「喜んで」
その後も月島や西谷さん、菅さんなどの髪も切った
先輩たちのは結構緊張したけどうまく切れた
……………はず
烏野バレー部は皆が皆髪伸びるのが早いヒトが多かったので
毎月二、三人は切っていた
あと月島とのスイーツ店巡りは美味しかった
月島めっちゃいい店知ってたもん
あとカップル限定のとこもあって俺が女装することになったのは別のお話
話を戻してドコから情報が回ったか覚えてないけど
研磨や黒尾さん大王様や岩泉さん、国見にらっきょも来たホントなんでだろう
カランコロン
今日もお客さんが来たみたいだ