一覧ページ
5年くらい物置で反復横跳びしてたら人類最強になりました~反復横跳びから始まる学園無双?『英雄?』譚~
第5話 - 第5話 先輩からのパーティーへのお誘い!/いざ行かん「迷う子羊の草原ダンジョン」!
50
2026年03月10日
一覧ページ
50
2026年03月10日
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
るるくらげ
どもども主でごわす!
前回もダンジョン回!今回もダンジョン回!次回もきっとダンジョン回!
そんな軽いネタバレをしつつ始まりますは「反復横跳び」(適当)!
今回は問題が起きるのでしょうか…(寝坊・居眠り・禁忌を口にする)
~あらすじ~
おじいの魔法って禁忌だったんだ…
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
「今日寝たの1,2限だけ。偉いでしょ」
「寝てる時点でダメでしょ。でもあんたにしては偉いじゃない」
「えへへ~」
昼食を食べながら美香と談笑していた。
「今日さ~午後ダンジョン実習じゃん?どこのダンジョン行くの?」
「昨日「天然鍾乳石ダンジョン」はクリアしたから次は同じEランクの「童謡の森ダンジョン」だわ」
「ほへ~」
この後、どこに行くかを美香に聞いていると勢いよくドアが開かれた。
「ここにいるのはわかってるのです。桜木夏世、水岸美香!」
小学生に見見紛うような体躯の少女が私たちの名を呼ぶ。
「眞籠うるさいであろう。少し音量を下げろ」
「ここにいるのはわかっているのです!手を上げなさい!」
「人の話を聞け」
それを後ろから大男が注意する。
「え?私?」
手を挙げた。
「おお!いたのです!」
てててと小さな少女が駆けてくる。
「あなたたちが桜木夏世と水岸美香なのですね!ちょっとお話があるのです!ついてきてきてください!」
少女が先導する。
「どうする美香?」
「怪しいけどついて行ってみましょ…」
私たちはついていくことにした。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
「お願いがあるのです。パーティーを組んでほしいのです!」
これまた唐突。
「まずは自己紹介が先じゃないかしら?先輩方?」
よく見たらリボンの色が違う…!
「!忘れてたのです…私の名前は東堂眞籠です!こっちのでかいのが…」
「立花曜だ」
小さい方の先輩から自己紹介が始まる。
「ありがとうございます。こちらも自己紹介をした方がよくて?」
「いや、だいじょぶなのです!」
「そう。先輩方、今回はどんな用で私たちを呼んだのかしら?」
「それは、私たちとパーティーを組んでほしいからお願いしに来たのです!」
「現在、Bランクダンジョンの「金鉄山ダンジョン」の攻略で行き詰っていてな。物理攻撃のできる職業を探した結果、引き抜いても問題がないのがお主らあった。どうか助力を願う。そして己たちとパーティーを組まぬか?」
なるほど…先輩の名前以外わからん…
「理由はわかったわ。でもこちらに見返りがないわ。そこのところはどうお考えで?」
「うむ。見返りはBランクダンジョンへの入ダン切符はどうだろうか?」
「…わかったわ…私たちはそれでいいわ…だけれどいいのかしら1年生の私たちで?」
「たいじょぶなのです!逆にあなたたちがいいのです!Eランクダンジョンを1日でさらに2人で攻略した、あなたたちがいいのです!」
「そうなの。まだあるわ…この子がいるけど大丈夫かしら?」
「その子も強いこと間違いないのです!」
「なら、こちらに文句はないわ」
「よかったのです!曜!いえーいなのです!」
「…よかった」
なんか雰囲気よくなった!なら9割わかんなくても大丈夫か!
「夏世、かみ砕いて説明するわね。どうせあんた「9割わかんなくても大丈夫」なんて思ってるでしょ?」
こ、心読まれた…
「な、なぜそれを…」
「夏世のことなんて手玉にとるようにわかるわ」
これが幼馴染の力か…
その後、美香にさっきまでの会話内容を教えてもらった。
めっちゃわかりやすかった。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
午後の授業が始まりみんなが移動をし始める。
「美香…私たちは先輩を待ってればいいんだよね?」
「そうよ。もうじき来るわ」
3分後、完全武装した曜先輩とローブに身を包んだ眞籠先輩がやってきた。
「すまん。眞籠の準備が遅れた」
「曜も遅かったのです!」
「別に対して待ってないわよ」
「そうそう!」
全員集まったのでダンジョンがある方向へ歩いて向かう。
「全員!準備できました?」
「うむ」
「ええ」
「いえい!」
「出発なのです!Eランクダンジョン「迷う子羊の草原ダンジョン」!」
「おおー!」
「ちゃんと返事するのです!みんな行くぞです!」
「おおー!」「おおー!(棒)」「うむ」
私たちはほどほどに気合を入れダンジョン門をくぐった。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
目の前には一面緑の草原が広がっていた。
「久しぶりなのです!」
「ああ」
「広いわね…」
「すごー!」
四者四様のリアクションだ。
「まずは斥候ね。『式神召喚・にゃたんでーる』!」
最初に美香がいつもの式神を召喚する。
「にゃーん」
「かわいいのです!!」
それに反応する眞籠先輩。ま、にゃたんでーるの可愛さに当てられたら誰でもそうなるからね。
「かわいいでしょ?うちの式神。それに優秀なんだから」
「激つよなのです!」
「そうよ。つよつよ式神なのよ!」
美香も心なしか…いやめちゃくちゃ自慢げだ。
「そろそろ終わりにしましょうか。にゃたんでーる、よろしくね」
「にゃーん」
美香は抱いてたにゃたんでーるを地面に下ろした。
「もうちょっと愛でたかったのです…」
「ダンジョン攻略が終わったらいくらでも愛でれるわ」
「おおー!俄然やる気が出たのです!」
なんでだろ…美香と眞籠先輩が近所の猫を愛でる姉妹にしか見えない…
「あの後あまり話せなかったけれど、眞籠先輩は魔法職なのよね?」
「そうなのです!水魔法と雷魔法はスキルレベル10なのです!」
「そう。めちゃくちゃ心強いわ」
「私はめちゃくちゃ強いのです!」
なんかほんわかしてるなあっち…
「曜先輩はどんな職業かしら?」
「己は生粋の盾職だ。Bランクダンジョンのモンスターの攻撃も安心して受けられる」
「もともと私たちに盾役も魔法攻撃もいなかったからうれしいわ」
「美香たちはどんな職業ですか?」
「私は回復役よ。回復は任せてちょうだい」
「はい!私は攻撃です!剣で攻撃するタイプです!」
「うむ」
「ありがとうなのです!なかなかにバランスのいいパーティーになのでは?」
「うむ」
「ええ」
「え?そうなの」
私だけ理解できてないよ…
「…なつは置いといていいわ。あとで私から説明するわ」
「ありがたや~」
救済措置はありがたい…
職業のことやダンジョンのことの情報交換をしてたらにゃたんでーるが帰ってきた。もちろん綺麗な石をもって。
「ありがとう。にゃたんでーる。後で用意しとくわ」
「にゃーん」
「なんて言ってるのです?」
眞籠先輩が目を輝かせて聞いてるよ。
「ボス部屋までの道のりと罠の場所と猫缶を用意しといてってことを言ってるわ」
「「にゃーん」に詰め込みすぎなのです!」
誰もが通る道だよね…それ
「じゃ行くわよ。先頭は曜先輩と夏世。その後ろを眞籠先輩と私。この順番で行くわよ」
「うむ」「おっけ!」「わかったのだ!」
4人で最奥まで突き進むのだった。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
「そこを左に曲がればボス部屋よ」
「ついたー!」
「モンスターとの遭遇も0で到着なのです!」
「…すごいな」
今回も最奥まで、モンスターに遭遇しなかった。
「到着よ!」
「わーい」「すごいのです…!」「…さすがだ…」
最後の罠も美香の見事な手腕(にゃたんでーる召喚)で解除して突破した。
「ここからは私が話すのです!」
最奥のボス部屋前でボスの情報を共有する。
「ここのボスは『猪突猛進の即決羊』なのです!」
最奥までたどり着いたから「迷わない羊」なのかな?
「ボス部屋に入った瞬間からすぐに突進をしてくるのです!すぐに曜の後ろに行くのです!」
「わかったわ」
「久しぶりだな」
「多分理解した!」
入ったら曜先輩の後ろね…覚えた!(知らんけど)
「じゃあ行くのです!」
曜先輩から順にボス部屋に入っていった。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
突入するとすごい音が響いた。
「ぐっ…久しぶりだがなかなかの火力だ…だが己の盾はこんな攻撃で崩れぬ!」
曜先輩が両手盾で突進を防御し、跳ね返した。
「めぇ~~」
羊は一回後ろに下がり、次の狙いを定める。
私は見つからないようにそっと羊の裏を取る。
羊が突進の構えに入ったら…
「『多分英雄一閃』!」
後ろから強襲!!
後は眞籠先輩に任せ…めっちゃ驚いてる顔してる…
「なつ、そのまま下がりなさい!にゃたんでーる!追撃!」
「にゃー!」
美香はすぐさまにゃたんでーるに追撃させ、夏世から一時的にターゲットを奪う。
「めぇ~!!」
「にゃー!!」
羊の突進。さすがのにゃたんでーるもよけきれずダメージを負った。
「にゃーん…」
「にゃたんでーる!一回戻って!」
「にゃーん」
「眞籠先輩!魔法!」
「はっ!忘れてたのです!『雷雷電撃』です!!」
狙いを定める羊の頭上に雷を落とす。
「めっめぇ~!?」
「今なのです!夏世!」
「いっくよ~!!『天頭噴剛』!」
例の『■■剣術』を取得したことで使えるようになった新技を羊にぶつける。
「めっめぇ~…」
眞籠先輩の雷と私の攻撃で羊が光の粒子となり消える。
「やったー!!」
「やったのです!」
「やったわ!」
「うむ…」
4人で羊を倒した喜びを分かち合う。
さて宝箱!宝箱!
「宝箱どうする!」
「全員で開けるのです!」
眞籠先輩が全員で開けることを提案してくれた。喧嘩にならないからいいね!
「私はいいわ。こんかいにゃたんでーるに任せてただけだから」
「己もいい。最初の突進を防いだだけだったからな…」
二人が活躍してないことを理由に辞退。みんなで開けてもよかったのに…
「なら二人で開けるのです!」
「うん!!」
眞籠先輩と宝箱の前にかがんで一緒に開ける。
中には…チケットが入っていた。
「なにこれ?」
チケットを手にしてよく見てみる。
すると横から曜先輩がチケットを強奪してきた。
「眞籠!炎魔法!チケットを燃やせ!」
「えっ……『烈火…
眞籠先輩が炎魔法を発動しようとしたところで、どこかに飛ばされた。
「わっ!?」
「転移かしら?」
「ここどこなのだ!?」
「転移してしまったか…」
ボス部屋と同じぐらいの広さの違う部屋に飛ばされたようだ。
「眞籠、夏世、美香。己の後ろから絶対に出るな」
「えっ…どうし…」
「なつ、いいから隠れて」
「わかった」
確かに危険だしね。
「眞籠、光魔法と炎魔法を中心に撃て」
「まさか…あれなのです…?」
「ああ。まさかのあれだ」
「わかったのです、美香はみんなのHPを気にしながら曜の後ろにいるのです。夏世は遠距離攻撃があるならそれだけするのです」
先輩たちの間にぴりぴりとした空気が流れてるのを肌で感じた。相当まずいっぽい…
「死刑執行人だ…」
「魔法行くのです!『幻白炎』!」
眞籠先輩がほぼノータイムで魔法を撃つ。
それをきっかけとして死刑執行人戦が始まった…
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
あとがき
どもども主です!
今回は前回の続きから始まりました!
前回のダンジョンは1日でクリアしてましたが普通に3日はかかります。
これ大事!
さらになんかのチケット!これも重要
いろいろと重要なことが多い回でしたが次回は回自体が重要となってきますのでお楽しみを!
※魔法レベル…例えばスキルの『雷魔法』がレベル10の時、魔法の『雷雷電撃』の威力と詠唱時間が短くなる…的なやつ。また『雷雷電撃」自体のレベルを上げることができる。そうすると威力が上がる。重複しない。つまり上げとけば上げるほど威力が高くなる!
※Bランクダンジョンへの切符=そこまでのダンジョン攻略を手伝う
※初対面後
「敬語はなくしてほしいのです!」
「わかったよ!」
「でも眞籠先輩はですます口調じゃん」
「癖なのです!」
コメント
2件
な、なるほど…?とにかく2人が結構やばい事してることは分かった