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2日後
カトレア「はい私が完全復活しましたよっと」
マリー「おはよカトレア、元気になったみたいね、安心したわ」
カトレア「季節の変わり目はやられやすいんだけどね〜、治るのは人よりは早いんじゃないかな」
マリー「あんた昔っからそんな感じよね、プレイケアにいる時も傷の治りが早かったり風邪引きにくかったり」
カトレア「今は治るのも遅いし体調も崩すけどね」
マリー「じゃあ今も昔も再生能力も身体能力も体調崩しても全然動き回れるケビンはなんなの?」
カトレア「キン○マンなんじゃないの?」
その時後ろというか頭の上から声がした
ケビン「誰がキ○肉マンだよ」
マリー「あらおはようき○に君」
カトレア「おはよサイ○マ」
ケビン「筋肉で窒息させてやろうか?」
カトレア「ごめんて」
ケビン「まぁいいか…あ、ペーン、これやるよ」
そう言ってケビンがマリーに渡したのはハーゲ○ダッツ
マリー「え、いきなりどうしたのよ、頭打った?」
ケビン「失礼だな、あれのお礼だよ、お礼」
…あれってなんのことだろう?なんかマリーに助けてもらったのだろうか
マリー「あらそう、じゃあ有難く貰っておくわ」
そう言ってマリーは瞬く間にハーゲンを食べてしまった、やっぱりダイ○ンじゃんマリー
そうこうしているうちに鐘がなった
数時間後
マリー「じゃあ、私このままバイトだからここでね、また明日ね!」
そう言ってマリーは走っていってしまった
カトレア「んじゃあ、私も」
ケビン「…なぁカトレア」
自分も帰ろうとした時ケビンに呼び止められた
カトレア「どうしたの?ケビン」
ケビン「…今いいか?そこの公園で話したいんだが……」
カトレア「まぁ…いいよ、時間あるし」
今日はこの後暇だったから快くケビンの誘いに乗った
公園
公園では小さい子供たちの笑い声がそこかしこから聞こえてた、かけっこをしてたり、砂場で遊んでるのを眺めながらケビンと公園隅にあるベンチに腰掛けた
カトレア「それで、話って何?ケビン」
ケビン「…今朝俺がペーンにお礼っつってハーゲン渡しただろ?」
カトレア「あーうん、渡してたね」
ケビン「それでその礼ってのが…箱を開けるコツを教えてもらったやつでな、昨日の夜に開いたんだ」
カトレア「ふーん」
話したいのはそれだけなのか?と思っていたら続けて話した
ケビン「…つい最近ある家から貰った箱でな、そこの娘さんの宝物だったらしい」
カトレア「知り合いの人達だったの?」
ケビン「いーやまったく、諸事情で電話して家に邪魔して話を聞いていたんだ、そして帰りにこれを渡された」
そう言ってケビンが取り出したのはひとつの箱だった、それはかなり古びてて、ところどころ塗装が剥がれていた
カトレア「…ケビン、それって」
ケビン「宝箱だよ」
顔を見るとよく知った笑顔があった
ケビン「思い出すのが遅れちまって悪かったな、謝礼として新しいミサンガでもいるか?」
カトレア「え…は……」
……思い出している、ケビンが、昔のことを
カトレア「…ケビン”」
ケビン「は、おいなんで泣くんだよ?!」
カトレア「泣”かない方が無理”に決ま”ってるでしょバカ!」
拭っても拭っても涙が溢れてくる、それを見てケビンが戸惑う
カトレア「うぅ”…」
カトレア「思い出”すのが…ほんとに”…おっそいのあんた!」
ケビン「ごめんって言ってるだろ?頼むから泣き止んでくれ…!」
カトレア「…1週間学食奢”って」
ケビン「は…それは……いいや、わかったよ、好きなのを奢ってやる」
そう言いながらケビンは私の背中をずっとさすってくれた、昔みたいに、私を慰める時いつも背中をさすりながら話しかけてくれた、あの頃に戻ったみたいで嬉しかった
その後落ち着いてケビンに家まで送ってもらった
ケビン「それじゃまた明日な」
カトレア「…うん、また明日ねケビン」
やっと、『また明日』って言えた