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太中

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太中

2 - やっと1話

♥

542

2023年05月13日

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暇だから今日のうちに書く!w

太宰→太 中也→中

当て馬のモブ女出てきます

───────────────────太宰視点───────────────────────生きててもいいことなんてない

学校だって、行けって言われてなかったら行ってないし

自殺未遂だって何回もした。

大人はどうして死のうとするの?とすぐ聞くけど話してもよく分からないような顔をする

ほんとにめんどくさい

友達も多いけど、

相手が僕にして欲しいことを考えてしてるだけ。

死なないで欲しい以外だけど。

誰にも興味が湧かない。

図書室で本を読んでる時、急に声をかけられた

?「あ、俺その本知ってる!」

…あれ、誰?知らない人、

笑顔を作って返事をした

太「そっか、じゃあ気が合いそうだねところで、

君の名前は?」

中「中原中也!昨日3年5組に転校してきたばっかりであんま友達できないんだよな~、」

そりゃそうだ

赤い髪に制服は着崩してる

いかにもヤンキーみたいなやつに誰が話しかけたい?

果たして鏡を見たことがあるのだろうか

太「じゃあ、僕が友達に___」

休み時間が終わって授業の始まりのチャイムが鳴った

僕の教室の担任はチャイムまでに教室に居ないとしつこくしつこく怒ってくる。

中「やべ、授業遅れる、!

あ、お前名前は?」

太「太宰治。」

中「太宰!またな!」

名前聞いてすぐ呼び捨て?

距離の詰め方が分かってない

なにか、他の人間と中原中也はなにか違う気がした。

授業中も頭から離れない。

なんで?こんなこといままでなかったのに。

次の休み時間、中原中也のクラスになんとなくで行くことにした。

休み時間クラスへ行くと友達に囲まれてる中原中也が居た。

友達が出来ないと言っていたはずの中原中也。

このクラスメイトのことを友達だとは思っていないのだろうか。

クラスメイトは女子ばっかり。

きっと顔だけを見て一目惚れでもしたのだろう

顔だけは整ってるし。

しばらく廊下から見ていると中原中也が僕に気づいた

中「あ、太宰!」

太「暇だったから遊びに来たよ」

クラスメイト「中也く~ん?誰?この子。」

中「友達。さっき図書室で少し話して____」


なに、なんでだろう。

他のやつと喋ってるだけなのにすごく不快。


太宰 「中也。行こう?」

中「え、ちょ、まっ、」

気づいたら中也の手を掴んでて

モブから中也を引き離していた

なにも考えずに行動したのは僕の人生の中ではじめての体験だった

──────────────────────────────────────────────

はい!どうだったでしょうか!

さて、このあと2人はどうなるのでしょうか!

今の私は思いつかないので次回の私に期待しましょう☆

それでは!ばいばいっ!!

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