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「ねぇぷりちゃーん、それって、俺のこと?w」
声が聞こえる。透き通った声。細長い足、白い肌に馴染みのあるマント。
間違いなく、あの時あった、、、、
ジェル「V、、、っ?」
V「あれ、知ってんだ、」
ぷりっつって奴の顔を見る。その顔は歪んでいて、泣きそうだった。
ぷりっつ「そうだよ、ッ、なんで、なんで、、ッひ、ぅ、、、ッ」
泣き崩れるその人。その場にすぐに駆け寄るあっきぃって奴。
V「あっははッ!!そんなの決まってんじゃん、w」
軽く笑って、建物から飛び降りる彼。
V「お前らが弱いからだよ。ぶぁーっか、www」
どうやら、マフィアのトップっていうのは、かっこいい黄昏れた人物ではなく、
ただの最強でクズの戦闘狂らしい、、。
そうだ、俺達は”最強”に酔いしれすぎていた。
きっと、本当は此れくらいの狂った人物でないとトップにはなれないんだ。
K「もぉ〜!びびくん早いってばぁ〜、っ!!」
ぷりっつ「そんな、相方、、、おれでも殺せるな、w」
K「、、、君さ、びびくんに捨てられといて牙むけんなよww」
ぷりっつ「、っ!!」
なんだ、なんの話をしている、、?
でも、いまは戦うべきときではない、、、それだけはわかる、、っ、
ジェル「お前ら、、、人間ちゃうやろ、、ッ!!!」
V「、、、(睨」
ジェル「ッビクッ」
なに、っ、こわい、こわい、、、大きな壁が目の前に立ってるみたいな、、っ
なるべく目を合わせたくも、ない、、、殺気が、桁違いや、ろ、、
V「助けてやった恩を仇で返せるくらい、お前は偉いのか?」
ゴリ、、
SRが額に当たる。引き金を引いたら俺は消える、、?
K「こらこら、元々ターゲットが被ったんだから仕方ないでしょw」
V「でも〜結構大変だったんだよ?お宅のリーダーさんとターゲットの間に行くの。」
K「ダイレクトアタックしたいって言ったの何処の誰だっけ?俺合わせたんだよ??」
っ、、、言ってる意味がわからない_____、、、
次元が、違う、っ、、、、、
ガ、っ
急にぷりっつが俺を抱えた。
ジェル「なんや、っ?!?!?!」
ぷりっつ「逃げる!!あいつらの視野に入ろうとするな、ッッ!!!」
ぷりっつ「なんで、裏切ったのは俺等の方やのに______、、、」