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善逸side
数ヶ月前・・・
暇つぶしに中等部で音楽室でピアノを弾いていた。(気まぐれ)
「キーンコーンカーンコーン」
(やば 予鈴だ)
俺は急いで立ち上がった。
そしたら、ドアの方にいた人と目があってしまった。
(は?なんでいるの?)
俺は、一瞬頭の中が「?マーク」でいっぱいになった。
そしたら、ドアの前にいた後輩が、
「名前は!」
と叫んだ。
俺は無視するのは、流石に可哀想だと思ったから、
「我妻善逸だよ!」
と言った。
その後、(やば 授業始まっちゃう)と思って、走っていった。
一度振り返って見ると、後輩は、ずっと俺の方を向いていた。