No side__
💛「……………………ところで、さ」
💖「……………………うん」
💛「…………………………どこ、行く?」
💖「…………………………うん」
💛「何も………………決めて…………ない…」
💖「……………………………うん、」
💙「なんやその喋り方」
💚「はーいゲーセンに1票〜」
💚「それかスタバ〜」
💜「まちこにさんせーい」
❤️「スタバは静かなのでりいちょくん達に合わないと思いまーす」
💚「それな〜」
💛「はい?僕の生まれた地、、スタバ、なんですけど?」
💖「僕の親、スタバなんですけど?」
💙「お前スタバから生まれたんか」
💚「はーい、ゲーセンでいいー?」
💜「いいんじゃない?私は賛成」
❤️「俺も」
💙「じゃあそうするか、」
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まちこりーたside__
ドアが開いた瞬間、沢山の人の声と機械音が鳴り響く。
💛「俺欲しいやつあるんだよね〜」
💖「僕も〜!!!」
❤️「俺ないからりいちょくんに着いてこー」
楽しげなみんなの様子につい笑みがこぼれる。
💜「まーちこ、一緒に行こ?」
💚「うん……あ、せんせーはどうする?」
💙「俺飲み物だけ買ったらニキんとこ行くわ」
💚「りょーかい!!じゅうはち!行こ!」
そうじゅうはちに声をかけ2人で小さなぬいぐるみが置いてある場所に向かう。
そこには様々なカラーのネックレスがかかったうさぎのぬいぐるみがあった。
💚「見てじゅうはち!!これ可愛くない?」
💜「ほんとだ!ねぇまちこ?」
💚「だよねじゅうはち、、」
💜💚「おそろにしよ!!」
そう私達の声が被る。
やっぱり親友はじゅうはちだなあなんて思う。
💜「せーのでボタン押すよ?せーの!」
2人で同時にボタンを押す。アームが動いてそれぞれのうさぎを掴む。
💚「落ちるなよ、、、」
ガタッという音が鳴りうさぎが枠の中に落ちる。
💚「えっ!!同時じゃん!!」
💜「しかも一発目、!」
緑と紫。それぞれのネックレスがついた2つのぬいぐるみ。
2人で持ってパシャ、と写真を撮る。
💚「私達つよ〜!」
💜「ね〜!!まちこ、ニキニキ達に自慢しに行こ?」
💚「さんせーい!!行こ?」
何年かぶりの、高校生に戻ったかのような青春を味わいながら、じゅうはちと手を繋いでニキニキ達の元に向かった。
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今回はまち多め
ちなみにはまちのうさぎのぬいぐるみのくだりは主が友達と実際に会ったことです🙃🙃
𝐓𝐡𝐚𝐧𝐤 𝐲𝐨𝐮 𝐟𝐨𝐫 𝐰𝐚𝐭𝐜𝐡𝐢𝐧𝐠.
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