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甘い3分間

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甘い3分間

1 - 好きだなぁ

♥

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2025年06月07日

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※   sxxn   緑黄

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例 🍍→赤、赫




黄  視点


黄 「あーもぉ 全然わからぁん、」


放課後、生徒は部活動に励むであろう時間

教室には、長年想いを伝えれずにいる幼馴染の貴方と俺だけ

少しでも貴方と2人っきりになりたくて


“もうすぐ定期テストがあるから勉強教えてくれん、っ?”


想いがバレバレ、そんな誘いにも誰にでも優しい貴方は快く引き受けてくれたよね

俺にだけ優しくしてくれればいいのに、

なんてセリフは心に閉まっておくことにした





少女漫画なら 何かハプニングが起こったかもしれないが、

現実はそんなこともなく

壁に掛けてある時計は まもなく午後6時25分に差し掛かろうとしていた


緑 「ここはこの公式を使って_ 」

黄 「…( じー、( 頬杖付き」


やっぱすちくん、かっこいい


野球部だからか、少し焼けて小麦色を感じる肌

吸い込まれる程に暗く、赤い瞳

深緑の髪から少し顔を覗かせるピアス

何から何まで俺好み

いや、きっと、すちくんだから

俺好みなんだ


あぁ、


黄 「好きだなぁ、( 緑 見詰め( ゞ」




緑視点


緑 「これをこうして_( 教科書 見ながら 指差し」

黄 「…」


片想い中の君と俺

2人だけの教室

そんな教室に響くのは俺の声と、秒針の音だけ

時間は6:27を指していた

部活動のない生徒は6:30までには帰らないとならない

あと、3分か…、


せっかく君に勉強を教えてと頼まれたんだ

こーゆー時くらいカッコつけたい


緑 「それでね、( 顔上げ」




黄 「好きだなぁ、( 緑 見詰め( ゞ」




緑 「え、?」


好き、っ?


黄 「ぁ、」


黄 「ぇ、ちょ、ちょっと待って、っ( 照( あたふた」


黄 「今の、っなしでっ、( ゞ( 顔隠し」


その好き、って俺に対してのもの?、

なんて聞くまでもなかった


( ふわっ


風に煽られ靡くカーテン

半透明のカーテン越しに見ても、君の顔は林檎の様に赤く染まっていたから


もし、俺のことが好きで言ったなら

その言葉


緑 「やだ、なかったことに、っしないで、( 見詰め」



黄視点


すちくんから帰ってきた返事は、想像していたのと180度違った

ぇ、やだ?、


緑 「みこちゃんはさ、俺のこと好き?、 」


黄 「ぇっと…( 目逸らし」


言えない。

言っても、すちくんからしたら飛んだ迷惑だろうし


緑 「俺はね、好きだよ。みこちゃんのこと」


黄 「ほぇ、っ?」


緑 「口にすると、なんか恥ずかしいね、っ 笑( 目逸らし 」


すちくんは、勇気を振り絞って言ってくれたんだ、っ

俺も、言わないと、


黄 「ぉ、ぅおれもっ、! すちくんのこと、好き、っ( 照( 目逸らし」


少し、目が見開いたかと思えば

目を細め、にっこりと微笑みかけてくれる貴方


緑 「みこちゃん、目 瞑っててね」


黄 「ぅ、うんっ( 目閉じ」


緑 「ふふ、っ」


俺の髪を優しく耳に掛け、そのまま

頬、顎へと手を滑らせ


( くいっ


これっていわゆる顎クイってやつかな

てことは俺、キスされる…?、


黄 「( 緑の服掴み , ぎゅっ( 目閉じ」


緑 「…、!」


緑 「怖い…?、」


黄 「ぁ、ううん!、だいじょーぶ、っ( ゞ」


緑 「…そっか、」


心配かけちゃった、


( すっ


あれ、っ

すちくん、顎クイ辞めちゃった


緑 「( 黄の前髪上げ」


黄 「…?( ゞ」


ちゅっ、


俺の前髪を上げたかと思えば、優しく額にキスを落としてくれる貴方

目を開けると照れくさそうに笑っていた


🔔( ピーンポーンパーンポーン

[6時30分です。校内に残っている生徒は下校してください。尚、部活動がある生徒はそのまま部活動に参加してください。 ]

( 顔見合わせ


2人「…」


2人「あははは、っ笑」




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