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どぞー(めんどい)
てか…ここ中学の教室じゃん!
どーゆーこと?
まぁ返事だけしとくか…
「海里だけど…」
咲良「へー珍しい名前だね」
……?やっばーい…まじで意味わかんねー
咲良「これからよろしくね!」
あ、あれ?なんか展開が違うような気がするんだけど…
「うん、よろしくね…」
ま、そんなこと考えなくていっか
それから、前と同じような違うような生活をし
高校2年
咲良「次はどこ行く?」
「うーんどうしようね」
えっと…この次だ。俺らが死ぬのは…ってことは前とは違う
所に行けばいいっていうことか?
だったら…
「あっここの雑貨屋さんはどう?」
咲良「あぁいいね」
よし、ここならあの店とは…少し近いような気がするけど大丈夫
「いこっか」
……よしっ無事についた流石にもうないかな
あれっこれフラグ立った?気のせいか
咲良「あのピアスめっちゃきれい!」
「ホントだ!きれいだね」
小さなパズルの形のピアスだった
透き通っていて、青や黄色や緑色、色んな色がある
咲良「片方ずつお揃いでつけない?」
「いいねそれ」
俺達は水色のパズルのピアスを買った
そして店を出た
…今何時だろう
時計を確認した
「あ」
車が突っ込んできた1分前
「なーんか嫌な予感が…」
咲良「?どうしたの」
「いや何にもないよ!それより、次はどこに行く?」
やばい、早くあの店から離れなきゃ…
前に入った店の2つ隣が今回入った店
歩かなきゃいや、走ったほうが絶対間に合うが…自然に誘うには
そう考えているうちに
道路の奥の方に赤い車が見えた
咲良「…あの車危ないね、フラフラしてて」
「あ、そうだね」
「そ、そろそろ次のところ行こっか」
咲良「そうだね」
あれ…これ間に合わないな。いや、いける
店からは離れてる…あれ
俺ら店の前から一歩も動いてないんだったー!
バカか!俺は!ホントに!
あーこれ終わったか?いや…60メートルくらいしか離れてないけど大丈夫なはず
そういえば、あの事故の後どうなったんだろう?たしか…
爆発音みたいなのが聞こえた気が…ああそういえばあそこも
雑貨屋さんみたいなもんだったからなー
…ん?爆発音?え爆発?え待って待って待って?
これ…やばいやつじゃない?
咲良「…ねぇさっきから喋ってないけど大丈夫?」
「え?あぁ大丈…」
「え…」
咲良「事故…かな」
「あれ?なんかめっちゃ燃えてない…」
それから一瞬で
周りが橙色に燃え上がっていた
「あーまたか…」
熱い…熱い
「夏よりもよっぽど熱いな」
何を言ってるんだろう…俺は
〜続く