R系じゃなくて不穏?な連載が書きたくて新連載❤️🔥
この連載題名決めてないので、良ければみなさんに決めてもらおうかなと…👀
まだ1話しかないですけどどんなのが合うか考えてくれるとうれしいですT ˙̫ T💘
この連載今後もしかしたら(もしかしなくても)R入るかもしれない👈🏻
※今回の話は一部参考にしたアニメがあります🙏
いつか死にたい。そう思ってた。
親族が他界してから、後を追いかけたかった。
「ないこだけは生きてね」
そんな呪いのような言葉に縛られて死ぬのを躊躇してしまった。
学校……行きたくないな。
通学路の海を見たら自然と吸い込まれる。目が離せなくて、思わず身を乗り出して海を眺める。
「そんな身乗り出したら危ないで」
「え……」
吸い込まれそうなほど綺麗な瞳……海みたいだな…。誰、だろう
「眺めるのは構わんけど、身乗り出すと危ないで?」
「自殺でもするもんかと思ってな」
「……」
そんなこと…。
「そんなことしてない」
「んぉ、すまんすまん」
「…失礼なこと言わないで」
正直どきっとした。もしかしたら無意識にそう思っていたのかもしれない。だから海に吸い込まれるように…
なんて。そんなことないか
「んふ、」
「ないちゃんおはよー!」
「いむ、おはよ」
「相変わらずうるせえな〜」
「そんなこと言わないでよーー!!」
「あにきの言う通りだからね」
毎朝俺が教室に入ると、近くの席のいむとあにきは話しかけてくれる。2人のために行ってるって言っても…いいのかな。
「あ!ないくーん!!」
「ないちゃんおは〜」
「りうら、しょーちゃん!ふたりも朝早いんだね」
「今日はしょーちゃんと二人で来たの〜!」
「えー僕もりうちゃんとしょーちゃんと一緒に行きたいーー!!」
「じゃあ明日から誘おか?」
「やった!!!」
「仲ええなお前ら」
「ほんとにね」
今日は朝早かったけどりうらもしょーちゃんも来ててよかったな。ふたりは1個下だけど毎日こうして遊びに来てくれる
「もうそろ戻り。予鈴鳴ってまう」
「じゃ、またお昼ねーー!!」
毎朝のHRは長くて退屈。正直何も聞いてない。窓から見える海が好きで毎日眺めて時間が過ぎるのを待つ。
「HRの前に今日は転入生の紹介する」
「今日からうちのクラスに仲間入りする」
綺麗な瞳…透き通るような、青…。
あの人、もしかして…
「猫宮威風さんです」
「よろしくお願いします」
連載するの久しぶりすぎて💧
関係ないし他界隈だけど㊗️プロセカ5周年👏🏻
気になってる方はぜひ遊んでみてください🙌🏻
コメント
1件
不穏系めっちゃ好きです🥰🥰(( なんかスローモーションみたいな(?) なんのアニメだろう……