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※この作品はフィクションです。実在の人物や団体などとは一切関係ありません。


※似たような話がもしある場合は、即座に削除させていただきます。


※素人の文章のため、大変読みづらい部分があります。ご了承いただけますと幸いです。


「」→会話。()→心の中。



【とある番組のロケのお話。】


「舘様って、学生時代に好きな人はいたの?」


俳優やタレント業として活躍している番組のMC役が、宮舘に質問をする。


「あっ!それは‥‥

学生時代からアイドルなんだからファンのみんなとかでしょ笑」


MCの彼にツッコミを入れたのは、コンビ芸人として活躍中の、ツッコミ担当が笑いながら話す。


「あぁ〜笑。そっか。そうだよねぇ笑」


MCの彼は、舘様のキャラと仕事上の立場として納得する素振りをする。



「好きな人?いましたよ! 告白もしましたよ 」




「・・・・・・・・・・・」



「マジで!?」



番組MC役とツッコミ担当の芸人は、宮舘の発言に驚きの表情を見せつつ、宮舘の話に食い入るように質問をする。


「えっ?えっ?いつ?」「どんな子?、」

「なんて告白したの?」「好きになった理由は?」


2人の質問に宮舘は、最初は困り顔を浮かべていたが、笑いながら話す。


「そんなに一気に言われても、答えれませんよ笑」

「順番に話しますから(汗)」


宮舘は、2人の質問に順番に話していく。


「まずは、好きになったのは、小さい時からで」


「告白は、高校生の時に」


「好きな理由は、出会った時から人生で感じたことない気持ちなったから」


「好きな思いを、好きな人に隠すつもりでしたが、自分の思いが止まらず告白をして、振られましたね笑」



「え〜‥‥。意外だなぁ。舘様の学生時代があったなんて!」


芸人の『K』は、宮舘の話に興味を示しながらも関心も持つ。


「幼稚園の時って、長年の想いなんだね。でも、隠すつもりだったのは理由があったの?」


俳優の『M』の質問に、宮舘は困り笑いしながら話す。


「理由ってほどでは、ないのですが、あの頃は、後先考えずに話してしまってなので、若気の至りというのですかねぇ」


宮舘は、学生時代のことを頭の中で思い出しながら、自分の過去について分析風に話す。


「若気の至りねぇ‥‥。確かに、10代の頃のあるあるだね」


宮舘の言葉に、芸人『K』は、納得する。



その後、宮舘の話から、番組レギュラー2人の話で盛り上がり、宮舘も楽しそうに聞く。


聞きながらも、宮舘は、高校時代にある人物に告白したことを心の中で思う。


(若気の至り‥‥。そう、あの時は、そうだった。でも、あの告白の後の翔太の言葉は、なんだったんだんだろう?)




ロケは、大いに盛り上がりエンディングを迎える。


「いろいろお話をしましたが、今日は、舘様ありがとうございます!」


俳優『M』は、宮舘に感謝を述べながら締めロケは、終了である。
















その後、放送を見てた、一部の視聴者とファンからは、宮舘の告白の相手は、誰かと少しだけ話題となる。


そのネットニュースと番組を見てた、幼馴染であり、メンバーの渡辺翔太は、焦りと不安を示す。


(涼太‥‥‥。話しちゃったんだ)


こんな世界線もあるかもしれない

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