2話目がもう、できてしまった…
今回はおんおらで両片想いです
好きなんですよ両片想い
なんでそれをおんおらでやろうと思いますん
※設定※
・side側の吹き出しが『』、相手が「」
(例)おんりーside→おんりー『』、おらふくん「」
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おんりーside
俺には好きな人がいる
その人はとっても優しくて、可愛くて、でもかっこよくて、頼りになって…俺なんかじゃ手の届かないような人
まさかこの人を恋愛的な意味で好きになるなんて自分でも思ってなかった
話す度、顔を見る度、声を聞く度、惹かれてく
友達のはずだった、仲間のはずだった、親友のはずだった
「おんりー!」
俺の好きな人は、男の人
自分でも驚いたけど、そうやって名前を呼ばれる度に胸がいやに高鳴り、やっぱり好きなんだと自覚する
でも、彼はこの事を知らない
知らせる気もない
あなたには俺よりもいい相手がきっとできるでしょう
だから、伝える気はない
一方的に想っているのは少し寂しくなるけど、いいんだ
いつか、__
『_諦められるのかな』
「ん?おんりーなんか言った?」
『ッ_なんも!気のせいじゃない?』
「そっかあ、気のせいかあ!」
その少し訛った言葉も、すき
可愛らしい声も、すき
結ばれないのは、つらい
でも、今はこうやって隣に居られるだけでも「幸せだ」と感じる
どうかまだこのまま想わせて
いつか、諦められる時まで
ねえ、こんなこと思うのは、馬鹿げていますか?
_おらふくん
コメント
1件
一応コメ残しておきますりぃふです!僕は諸事情によりこの小説を書いていたスマホが使えなくなりました!なので今は占いツクール、通称占ツクにいます!もしまだ僕のこと応援してくださる方いましたら全く同じタイトルで書いていますのでぜひみてください🙏💦