この作品はいかがでしたか?
200
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こんにちは〜っ!
ねこもみじです!
えー、フォロワー様700人記念、
書いてなかったなぁ…と思いまして
(現在770人)
そして記念の時はだいたいエモ散らかしたいので!
まぁ…いってみよ!
注意
・青桃
・学パロ
・エセ関西弁
・御本人様とは関係ありません
桃「」
青『』
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『ふぁっ…おはようございまぁす…』
眠たい声で教室の扉を開ける
「おはようございます♪」
『うぉっ…生徒会長、』
こいつは乾ないこ、
うちの学園の生徒会長
成績優秀、スポーツ万能、
性格良し、しかも顔面国宝()
天は二物を与えずじゃねぇのかよ()
与えすぎんだろふざけんな()
「そうですけどそんなにビビらなくても💦」
「これでも同じクラスですよ?」
『そうやけど、…なら敬語使わんでええやん』
「やっ…それは会長としてその…(ごにょごにょ」
『んー、じゃあ俺には敬語はやめてや!』
「…へ?」
『ふはっwww間抜けな声www』
「わ、わるいっ!?」
『んーん?ええと思うで♪』
『よろしくな、…乾くん…?』
「んふっwそっちこそお堅いじゃんw」
「いーよ、ないこって呼んで?」
『んじゃ、ないこで!』
『俺はいふ!でもまろって呼んでや!』
「…まろ、?なにそれ、」
『まぁ…可愛げが欲しいみたいな…』
「…あー、(察)」
「背高いもんね、怖がられるか」
『こら、失礼だぞっ!!!』
「ごめんごめんw可愛いと思うよまろ自身も」
『……ぇ、…ぁ』
「…?」
「どうしたの?大丈夫?」
『…ぃや、…なんでもあらへん…』
なんなんこいつぅぅっ!?
え、あれ?無自覚系男子って奴?()
さらっと言えるもんなんか?????
『てかてか!ないこの瞳めちゃ綺麗やなぁ〜』
「…え、あ、そう?」
『おん!綺麗な桃色!』
「…ももいろ、…そっか」
『…?』
「んーん、なんでも!」
「ほら、授業始まっちゃうよ?」
『…あ”ぁっ!?ほんまやっ!!!』
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【えー、それじゃあ今回は景色を模写して下さ い!】
【みんな描くの上手いからなんとかなるなる!】
【絵の具使っても鉛筆1本でもなんでもよき〜!】
【てことでっ!いってみよ!】
『…なぁ…せんせーこんな雑でええの?(小声』
「まぁ…いいでしょ(小声」
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『なに描こっかなぁ〜っ♪』
「まろは描くの好きなの?」
『んー、まぁ暇だったら描いてる…みたいな?』
「それは上手い人のセリフだわ」
『…!』
『空!今すっごい綺麗やで!描こ!!!』
「…ぇ」
「…あ、ん!描こ!」
『…(描き中』
「…(描き中」
…1時間後
『はぁ〜っ…できたぁ!』
「俺も…一応、」
「まろの見せてよ、!」
『え〜?俺の~?俺鉛筆1本派やねんなぁ~』
「いいじゃん!みせて……よ、…」
「…」
『ど、どう…かな?』
「…(ぽろっ」
『…え”?』
『ちょ…えっ!?どうしたん!?』
「ぃ、いやっ…なんでもっ…ないからっ…(ぽろぽろっ」
『泣きながら言われても…💦』
『ほんまにどうしたん~っ!?』
「…いやっ…、まろの描いた絵がっ」
「すっごく快晴で青い空が綺麗に輝いて見えて」
「そう見えたことが嬉しくて…っ」
『…、』
なんで、…そう見えるん?
モノクロでしか俺は表現してないのに、
なんで俺のイメージした色が分かるん?
『ないこ、…ないこって…』
「…ん?」
『…いや、なんでもない』
『あ、ないこの見せてや!』
「ぇ?…あ、…良いよ、」
『どれどれ~っ?…』
そこには、…この世のものとは思えない美しさがあった、
空が桃色と紫色でグラデーションになってて、
まるで何処かのお伽話のようだった、
『…すごいな、』
「そう…?」
『おん、…この世じゃないみたい』
「褒め言葉としてもらっていいやつ?」
『褒め言葉褒め言葉、!!』
「じゃあ、…ありがとう?」
『ん!(ニコッ』
「そろそろ授業終わるかな、戻ろっか♪」
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そこから授業があったが先程のないこが気になった
なぜ俺の描くモノクロの絵を見て泣いたのか、
見えるはずのない色が見えたのか、
…1つは俺が関係しているであろう
俺はモノクロでしか書けないが、
見える人によっては色が見えるのが特徴的である
もしかしてないこはそう見えるのかもしれない
でもそれで泣いた理由が分からない、
ないこには不可解な発言があった
”まろの描いた絵がっ、 すっごく快晴で青い空が綺麗に輝いて見えて そう見えたことが嬉しくて”
つまり、…色が見えて嬉しかったってこと、?
だとすればないこは、…
【これで授業を終わりまーす】
『…』
「(とんとんっ」
「まろ、?大丈夫?」
『…ん”っ!?あ、ごめんごめん💦』
「あの、…一生…帰らない、?」
『ええよ!帰ろうや!』
あの事も聞きたいし、…
「…(てくてく」
『…(てくてく』
もう空は薄暗くなっている、
『…空、綺麗やな』
「……そうだね、 」
『いや、嘘やろ?』
「…ぇ」
『ほんとはないこは色が見えてないはずや』
『色…というか、色彩が』
『モノクロなんやろ?世界が』
『俺のもないこの髪色、瞳の色も知らないんやろ?』
「……そう、…だよ、」
『理由は聞かんけど、』
「…」
「まろの絵を見て衝撃的だった、」
「このモノクロの世界に色がついたの、」
『俺の絵なら…色のある世界が見えるんやな?』
「…ん、」
『なら、いくらでも見せたるわ、俺の絵で』
『むにっ(頬っぺ』
「ん”んっ!?」
『俺がっ、…お前の、ないこの世界を色付けたる!』
「…っ…、(ぽたっ…」
「…ぃ、…ぃの?」
「俺の色のない世界、変えてくれるの?」
『おん、!』
「…そっか、…ありがとぅっ…(にこっ」
色彩の見えない世界は、
俺が照らし続けて、色付けてあげるから、
そして、いつかは俺の色に染めてあげる、!♪
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みてくれてありがとうございました!
それではまたね〜っ!
コメント
21件
時差コメ… サムネだけでもわかる神さと、想像を超えてくる内容がいつも好きだわ(( ほんとに尊敬しかない… (PS.もうすぐ800人…頑張れw)
エモすぎた好き、最高ちと久しぶりの学校で疲れ果ててたけど全回復した最強だね毎回毎回神作すぎて泣けるし、尊いし、 4ねるし†┏┛墓┗┓†大好き♡
なんか最近凄い時差でコメントしてるんだけど((( めためたエモエモしてたね…空をこんなエモくできるなんて13年生きてて初めて知ったよ() とりあえず神作は美味しいね。うん。