不気味に思ったが俺は意を決し最奥に佇む人物に声を掛ける
🇺🇸:「おーい?そこで何やってんだもう深夜だぞ、ほら親御さんが心配するからとっとと帰ったほうが良い。」
声を掛けてみるが反応はなく只々座り込んでいる。
倉庫の中は余りにも暗く入口付近のみが月明かりに照らされ明るい。
これ以上進むと真っ暗で何も見えなくなりそうな気がして懐に仕舞っていた端末を取り出し素早く明かりをつける
すると目に入ってきたのは
”血痕”
であった。
驚いて辺りを見渡すとそこら中に古いものから新しいものまで様々な血痕が俺を囲んだ。
🇺🇸:「ッ……、なんなんだよ、これ……….」
驚きながらも奥へと進んでいく。歩を進めるたびに悪臭で鼻が曲がりそうだ。
意外とこの倉庫は広く、最奥に行くのに時間が掛かってしまった。
まぁ無理もないあちらこちらに散らばっている血痕とその血を流しただろう者達の残骸を見ながら来たのだから、
やっと面と向かって話せると最奥の人物に端末の光を当てるとそこにあったのは……….
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!