虚偽が連なる毎日を

この作品は、一人の少女アイシャ・マウジース厶と１８人と一匹の悪魔執事の物語です。

前回、執事サイドの主様連れ去り事件後です本編関係△

…

主様が連れ去られ数日が経過しました。屋敷内全体空気が重く、口数が減り夜中に居なくなることが増えたそうです。かと言う私そうなのですが…

？？：べ…ア…さ…！

ロノ：ベリアンさん！

ベリアン：はい、どうかしましたか？ロノ君

ロノあの大丈夫ですか？何度も声を掛けたのですが

ベリアン：あぁ…すみません、気づけませんでした。

ロノ：朝食出来ましたこんな時こそ食べないと！

ベリアン：そうですね、今行きます

その後も、ハウレス君の訓練に参加する執事は通常よりも多くボスキ君が普段より訓練に取り組むようになりました

ゥ゙〜ゥ゙〜

天使狩りでは、主様が不在の為私達は屋敷に怪我をして帰ってくることが多く…やはり、主様の力の解放の有無は大きいようです。

ハナマル：はぁ…(何で俺は…)

あまり、面識しかない執事も自分の絶望を重ねため息している執事もいます

…

主様が、連れ去られ１ヶ月が経過しました…私達は、主様を奪還するため知能天使が始めて出会った場所へ向かっています。

次回、古の塔