コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
(佐久間大介)「もう、5日目だよ!?」
(目黒蓮)「佐久間くん、声でかい。」
(帰郷千衣沙)「あはは、そうだね。」
(帰郷千衣沙)「もう、5日目。」
(帰郷千衣沙)「早いものね。」
(佐久間大介)「さーあ!」
(佐久間大介)「早速、質問タイム!」
(全員)「いえーい!」
(佐久間大介)「中身は前より多いな。」
(佐久間大介)「んーこれ!」
(佐久間大介)「えーと、結界術を教えてください。」
(向井康二)「はい!」
(帰郷千衣沙)「無理です。これはね、博麗の巫女だけ使える技よ。普通の人間ではまずは無理。」
(向井康二)「えー」
(帰郷千衣沙)「もし、使えるなら何を使うの?」
(向井康二)「家を守る。」
(帰郷千衣沙)「あー、確かに守れるしな」
(帰郷千衣沙)「私の結界術は簡易なものあるし、貴重なものがあるわ。」
(帰郷千衣沙)「今、ここシェアハウスの周りに簡易結界を囲んでいるわ。」
(帰郷千衣沙)「不審者が来ないように常に見張ってるの。」
(ラウール)「それを毎日?」
(帰郷千衣沙)「ええ、1日3回くらいに管理している。」
(帰郷千衣沙)「そこまで大変じゃないわ」
(佐久間大介)「そうなのか」
(帰郷千衣沙)「あと、身隠しの術。」
(帰郷千衣沙)「例えば私が博麗の巫女だという正体を隠すために術をかける。」
(帰郷千衣沙)「他人からは私じゃない人を見せることが出来るわ。」
(宮舘涼太)「そんなのあるんだ。」
(帰郷千衣沙)「これも代々に伝わる奥義よ。」
(目黒蓮)「……博麗大結界を張るのは大変だった?」
(帰郷千衣沙)「ええ、もちろん」
(帰郷千衣沙)「本当に大変だった。」
(帰郷千衣沙)「ここと別の世界を隔離するのは。」
(ラウール)(幻想郷のことは伏せてる。)
(ラウール)(知らされないようにしてるだね)
(帰郷千衣沙)「貴重な結界を使ったのはこれだけよ。」
(目黒蓮)「そうなんだ……」