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「 ひょえ…大都会…えーと、これはどこ…5番ホーム…? 」
すると聞き覚えのある声がする。
「 ん、仁木くん? 」
その声の主は細川千咲だった。横には有馬麗もいた。けいととは一緒じゃないんだ…
「 あ、ど、どうも… 」
「 ん、てか、めっちゃ狼狽えてたけど、どうしたの? 」
「 あ、あのここへの行き方がわかんなくって… 」
スマホの画面を指さす。
「 あぁ、ここね。まっすぐ行って階段上がって右に曲がったら改札あるんだけどそこにあるよ。
あ、階段は真ん中の階段ね。それ以外は違うところ行っちゃうから。 」
「 あ、ありがとうございます。 」
「 ん、どーいたしましてー。じゃあねー。 」
意外と世界って狭いんだな…
そして言われた通り歩く。
着いたそこには早そうな電車。特急的な…
その乗車券は買ったから、まぁこれに乗ればいいよね。
途中コンビにで買ったチョコを食べながら座席に座ってゲームする。