生きることに誇りを持って。
この連載は、『無能でいいのに。』の続編です。
『無能でいいのに。』をまだご覧になっていない方は、先にそちらを読むことをおすすめします。
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生きることを諦めていた俺は
救われた。
救われたことの開放感は
俺にのしかかっていた負担を
消し去った。
俺は、もう1人
苦しんでいる人を知っている。
俺よりもずっと前から
多くの負担を抱えて生きていた。
でも、助ける人はいなかった。
今の俺だからこそ、あいつを助けたい
そう、強く思うようになった。
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脅威と同じ苦しみを抱えた彼は
今にも壊れそうだった。
これは
自分を見失った1人の青年が
自分を捨てた1人の青年を助けるお話。
コメント
4件
わーい!(∩´∀`∩)面白そうな予感!楽しみにしてます!!!!