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#鬼ごっこ
ゆりは
34
# 第34話
✨「猫の名前を決めよう!」✨
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昼休み。
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休憩室。
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猫。
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ぽすっ。
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今日も潔の膝の上。
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潔「重くなってきたな。」
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猫。
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「にゃ。」
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全然気にしてない。
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その時。
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スタッフが言った。
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「そういえば。」
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「まだ名前決まってないんだよね。」
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全員。
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「あ。」
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確かに。
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いつも猫って呼んでいた。
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蜂楽「名前つけよう!」
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玲王「賛成。」
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千切「必要だな。」
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潔「まぁ確かに。」
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猫。
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「にゃー。」
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名前会議スタート。
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蜂楽「サッカー!」
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潔「却下。」
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蜂楽「早くない!?」
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玲王「じゃあキング。」
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潔「猫だぞ。」
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玲王「確かに。」
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千切「白黒だからオセロ。」
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乙夜「それ結構いいな。」
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猫。
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無反応。
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凪。
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「もち。」
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全員。
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「おぉ。」
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凪「柔らかそう。」
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潔「確かに。」
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猫。
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ぷいっ。
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凪「却下された。」
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士道。
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「ラブ♡」
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潔「却下。」
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士道「なんでぇ!?」
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雪宮。
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「ボール。」
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潔「そのまんま。」
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乙夜。
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「ストライカー。」
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潔「長い。」
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乙夜「だよな。」
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順調に決まらない。
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その時。
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今まで黙っていた凛。
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凛「……。」
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全員注目。
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蜂楽「凛ちゃんも考えたの!?」
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凛「うるさい。」
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そして。
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小さく呟く。
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「モチ。」
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休憩室が静かになる。
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玲王「え。」
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千切「まさか。」
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凪「被った。」
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凛「……。」
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凪「……。」
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数秒。
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凪。
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「仲良し。」
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凛。
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「違う。」
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潔爆笑。
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すると。
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猫が立ち上がる。
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てててて。
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凛の方へ。
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全員。
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「!?」
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猫。
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ぺしっ。
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凛の足を軽く叩く。
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そして。
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「にゃー!」
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蜂楽「返事した!?」
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玲王「今返事したよな!?」
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千切「した。」
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乙夜「したな。」
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潔もびっくりする。
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試しに。
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潔「モチ?」
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猫。
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「にゃ!」
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全員。
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「決定だ。」
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こうして。
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猫の名前は。
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✨モチ✨
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になった。
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モチ本人(本猫?)も。
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満足そうだった。
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その夜。
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潔「モチ。」
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モチ。
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「にゃ!」
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潔「おー。」
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モチ。
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すりすり。
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潔「くすぐったいって。」
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その様子を。
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ドアの隙間から。
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蜂楽。
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玲王。
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千切。
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乙夜。
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雪宮。
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士道。
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凪。
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凛。
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全員が見ていた。
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潔「お前ら何してんの。」
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全員。
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「見守り。」
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潔「帰れ。」
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平和な夜だった。
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【次回】
✨「モチ、潔を独占する」✨
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潔の膝はモチ専用席!?
みんなの嫉妬が止まらない――!!
コメント
1件
みぅ🤍🥀ですっ🌙 第34話、めっちゃ好きな回でした…! みんなで猫の名前を決めるって、なんだか家族みたいでほっこりしちゃった🥺 しかも「モチ」って、凪も凛も考えてたの、ちょっと可愛すぎるでしょ…!双子みたいにセンス被ってて笑った(笑) しかも猫本人が凛に返事するシーン、なんか運命感じちゃった💘 最後の「見守り」「帰れ」の流れも、仲良さが滲み出てて最高です。 次の話のタイトルも気になる〜! みんな嫉妬するとか絶対面白いやつだ…楽しみにしてます🤍