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アクタガワリュウノスケ
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~部屋~
ユキミ『ん〜..キャラ..キャラ..』
ユキミ『落ち着いてた方が面倒臭くないけど..』
ユキミ『思いつかない…』
ユキミ『モブ1、2に迷惑かける訳にもいかないし…』
ユキミ『良し!もう適当にしよ!』
✄————— キ リ ト リ —————✄
敦「今日はゆっくり学校に行ける( ´⚰︎` * )」
敦はニコニコしながら登校していた
ユキミ『..ゴクリ…あ..お..おはよう』
敦「ン?嗚呼..えっと…おはよう!」
ユキミ『い..一緒に行っても良いかな?』
敦「うん、良いよ!」
ユキミ『あ..あのさ..昨日はごめん..』
ユキミ『私..どうかしてて…』
ユキミは昨日練習した
嘘泣きをやってみた
敦「!大丈夫だよ..僕も..その..御免」
ユキミ『…良かった…之から色々あるけど…宜しくね!』
敦「うん!僕からも!宜しくニコ」
二人で歩いている姿はまるで
出来たてホヤホヤのカップルの様なものだった
???「やぁ敦君!と..君は..?」
ユキミ『吹崎ユキミです 貴方は?』
太宰「私は太宰治 ユキミちゃん宜しくね〜」
ユキミ『はい 太宰さんは敦君と友達なんですか?』
敦「昨日会ったばかりで..友達というか..先輩というか..」
太宰「ま!話しかけたら友達と思っているから大丈夫!」
敦「子供ですか!?」
太宰「実際私の年齢は明かしてないんだ..フフ」
ユキミ『取り敢えず…話し掛けてもらえたので..
私は今日から太宰さんの友達ですね!』
ユキミ(何言ってんだ自分…!)
???「己..許さんぞ..中島敦…」