テラーノベル
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バイブ音が鳴った。
僕は、手に取り差出人を見た。
佐久間side
佐「ごめんね、忙しかったよね 」
俺が呼び出したのは、、、
阿「ううん、そんなことないよ」
ひかるの元カノである。
阿「そっちこそ平気?」
佐「うん、なんとか気持ちの整理がついたところ」
阿「そっか、」
佐「あのさ、早速本題に行きたいんだけど」
俺は、とある理由で彼を呼び出した。
阿「僕のこと疑ってるの? 」
佐「疑ってないよ」
阿「それに、自殺じゃないの」
佐「警察はね、でも阿部くんだって不思議に思わないの?」
阿「なにが?」
佐「ひかるが、自殺する人間じゃないって」
阿「まぁ、たしかに、、」
佐「なんか知らない?」
阿「知らない、」
佐「え?」
阿「知らないよ」
佐「ほんとに?」
阿「照くんが死んだ理由も、経緯も知らない」
佐「なんで怒ってるの」
阿「怒ってない」
佐「言い方が怒ってるよいに聞こえる」
阿「それは、ごめん」
気がつくと、夕日が落ちていた。
佐「もう時間も時間だし、解散にしようか」
阿「・・・」
佐「阿部?」
阿「え?」
佐「どうしたの?」
阿「いや、なんでもない」
佐「そっか、 」
阿「こっちでも聞いてみるよ」
佐「ありがとう」
阿「あ、あと、」
佐「ん?」
阿「照くんが、不思議なこと言ってた」
佐「なに?」
阿「**最近、記憶がないことがあってさ、間の記憶がなくなることあるんだよね〜**って 」
佐「そ、そうなの、、」
阿「まぁ、関係あるかわかんないけど、 」
俺達は、その場で解散し俺は帰路についた。
阿部くんから言われた言葉の意味がわからなかった。それでも、なんとなくひかるの死の真相に近づいた気がする。
コメント
1件
なんだか、訳ありな感じですね・・💦💦