いらっしゃいませ〜!
今回はもとぱで学パロです!
あらすじ⤵︎
学校1イケメンと言われる
男の先輩に心を奪われてしまった
若井さん。先輩に近づくため、
若井の友達である藤澤に協力してもらい
先輩をおとしたい!
というお話しです!
大森さん攻め 若井さん受け
h「」→ 若井さん m「」→ 大森さん
r「」→ 涼ちゃん
よければみていってください♪
では、StaRt!
─4月8日
h「やっば!遅刻!!」
俺の名前は若井滉斗。15歳。
今日は入学式…なのに、 初日早々遅刻
口にパンを咥え、自転車で全力疾走
h「おわっ!?」
ガシャーン
まっすぐ走っていたら、
右側から誰かが飛び出してきた
h「いっててて…」
?「いって〜…」
h「ぁ、ごめんなさい…!大丈夫です、か…」
相手の方を見てみると、
俺のどタイプな顔をした人が
倒れていた
?「大丈夫です!こちらこそごめんなさい…」
h(なんだこの人!?顔整いすぎだろ!?)
鼻ちっさ!輪郭きれー!
眉毛整いすぎ。おめめくりくりじゃん。
やば。かわいい
?「…?あの?」
顔が整いすぎててつい
見惚れてしまっていたら
心配した様子でこちらをのぞいてきた
h「あ、ごめんなさい!…って、やっべ!」
(見惚れている場合じゃなかった!
学校遅刻するー!)
「じゃあ俺はこれで失礼しますーっ!」
?「あ、ちょっと…!」
h「うわ〜…もう始まってる…」
遅刻してきたせいで式に遅れてしまった
そりゃそうだ。寝坊したんだし
こっそりバレないように席へ着いた。
「ーー、ーーー。ーーーーー。」
h(はぁ〜…話長ぇー…帰りてぇ…)
?「ねぇねぇ、」
h「えっ?」
校長先生の話が長くて退屈してると、
隣から誰かに話しかけられた。
?「僕、藤澤涼架!よろしくね!君は?」
h「ぁ、えっと…若井滉斗です…」
タレ目でかわいいな…
r「若井ね!僕のことは涼ちゃんって呼んで!」
h「はい!」
r「同い年なんだし、敬語なしでいこ! 」
h「うん!わかった!」
優しい人だなぁ…
きっとこういう人がモテて
クラスの中心的人物になるんだろうなぁ
r「校長先生の話長いよね〜、退屈だなぁ」
h「ねー、暇すぎるー」
h「んーと、クラス…ちょ、押されて見れないぃ…」
クラスが書いてある紙でクラスを確認するのに、
みんなが一斉に見ているためぎゅうぎゅうに
なってとても見づらい。
r「若井!あったよー!B組だって!しかも僕と同じクラス!」
h「ほんと!?やったー!」
偶然涼ちゃんと同じクラスでよかった。
離れ離れになったら泣くところだった
r「いやー今日疲れたなぁ」
h「ねー、俺も疲れちゃった」
校長先生の話は長いし、
クラス見るとこでは押されまくるし
疲れたなぁ
r「でも同クラでよかったよね!帰り道もおんなじだし!」
h「ね!ほんとに!」
涼ちゃんとは運命なんじゃないかってくらい
同じになる。なんか最近運良さげなんだよな
と、呑気なことを考えていると、
あることがおきた。
ガサゴソ…
h「あれ…?」
おかしい。あれがない。
r「どうしたの?」
h「いや、お守りがなくて…」
r「お守り?」
h「そう。小さい頃おばあちゃん
からもらった大事にしてたお守り」
やばい。どうしよう。探しても探してもない。
朝はあった。ポケットに入れてたもん。
h「どうしよう…」
?「おーい!!!そこの君ーっ!」
h / r「!?」
困っていると、後ろから
誰かに話しかけられた
?「はぁ、はぁ…ッ」
h「あなたは…!」
だれかと思ったら、さっきの
顔が整ったどタイプの人だった
h「どうしたんですか…?」
?「あの、朝これ落としてましたよ…!」
h「ぁ、これ…!」
差し出されたのは、
探していたお守りだった。
h「ありがとうございます…!
これ、無くしてて焦ってたんです!」
?「ですよね…!よかったです!」
なんていい人なんだ…!
わざわざ走って届けに来て
くれたなんて
顔もよけりゃ中身もいい
h「ぁ、」
(よくみたらこれうちの学校の 制服…?)
r「どうしたの若井?」
h「いや、うちの学校の制服だなって…」
r「たしかに… 」
この人同じ学校だったんだ…
俺と同い年かな?それとも先輩?
いやでも俺より背低いし… 同い年か
?「あぁ…!君たち僕と同じ学校なのね!
そっか今日入学式だもんね。そりゃ見たことない顔だわ
…僕は大森元貴。一応3年生やってます!」
h「!?」
3年生!?俺より2個も上じゃん!?
やっばめっちゃ失礼なこと考えちゃった…!
ごめんなさい!
m「君たちの名前は?」
h「あっ、若井滉斗です!」
r「藤澤涼架でーす!涼ちゃんって呼んでください♪」
m「若井と涼ちゃんね。うん。よろしく」
相変わらず顔がよろしい…
好きだ………ん?好きだ…?
え、俺今好きだって言った?
r「ーー?」
…なにこの気持ち。初めてなんだけど…
r「ーー!」
なんか大森先輩の顔を見れば見るほど
顔が熱くなって鼓動が早くなる
なにこれ!?病気!?
r「ちょ、若井ってば!」
h「うわぁあ!? えっ、なに!?どうしたの!? 」
r「どうしたのはこっちのセリフだってば!
急にフリーズして、びっくりしたんだから!」
涼ちゃんがほっぺを膨らませて
肩をぽかぽか叩いてきた
かわいいな、こいつ 笑
m「…2人は仲がいいんだね。中学の頃から一緒なの?」
h「いや、今日会ったばっかですよ」
m「そうなの!?打ち解けるの早いなぁ」
いいなぁ、僕も仲良い友達が
ほしいよ。と言い羨ましそうな
目線でこちらをみてくる。
大森先輩は友達がいないのかな?
って、また失礼なことを…いかんいかん
r「先輩がよければ僕たちと仲良くしましょーよ!」
m「え、いいの?僕邪魔じゃない?」
r「邪魔じゃないですよ!仲良くしたいです!ね!若井!」
h「うん…!」
大森先輩と仲良く、かぁ
一緒にいるだけでもでも緊張しちゃうのに
うまく話せるかなぁ
もちろん一緒にいることになるのは
すごく嬉しいけど…なんだか緊張しちゃうな
m「毎日お昼誘っちゃうけどいい?」
r「大丈夫です!」
h「むしろ感謝です!」
m「…ふふ、ありがとう。じゃあ仲良くさせてもらおうかな」
h / r 「はい!」
この時はまだ知らなかった。
これをきっかけに、俺があんなことになるなんて。
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はい!どうだったでしょうか!
この作品、シリーズ化しようと思います!
何話になるかわかりませんが、
最後まで見てくれると嬉しいです☺️
では今回はこれで終わろうと思います!
閲覧ありがとうございました♪
まったねー!
コメント
3件
続きが見たすぎる😭
Wki受け最高…♡