コメント
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うん。やばい。
一緒に呑み、楽しんだ俺、
あまり飲まなかった。
夜中に帰った。
着いた時、
和己が来てた。
…お前?また整形したのか…
「変わる笑っ社長を生き地獄でおとしてやるよ」
「やめろ!!」
呑みたいっていう和己に睡眠薬を入れた、
青酸カリを呑ませた。
そのすきにトイレに駆け込んだ。
おい…拓巳…
ゴトッ睨まれた顔が歪んでた…
和己すまない…
俺が香川良祐の息子だと言ったよな。
「知ってたよ。だから!新堂貴史を殺した!…」
俺が香川良祐の息子になる…
悪魔になってた。
クローゼットからブルーシートを出した。
トンカチで頭を叩いた!
俺の生き地獄が始まった。
許されなかったが…俺の親父…なりすました和己、整形手術までしたよな…
解体した遺体を纏めた。スーツケースを開き詰めた。
香川社長の宅の近くの公園の池に沈めた。
海岸まで生き、
錘をつけて沈めた…
姿を消すか和己に成りすますか…悩んだ俺は…
和己の顔のまま、
スーツ姿で眼鏡をかけた
ドーランを塗るのを忘れたのか…
おはようございます。
「相変わらず素敵よね新野さん笑っ
おはようございます!
新野昨夜帰ったのか。
「すみませんでした。仕事、プライベートの約束事がありましたので」
「友達か?」
「はい」
窓辺のガラス、朝日が差し込んだ。
プス!
ガシャ!!
香川社長が
「新野~!危ないって!!」
誰かがピストルの弾が落ちてた。
誰なんだ…
(ちょっと待ってよ…和己が耳にイヤフォンをつけてたな…)
朝日が差し込んだ時、
チカッ光った時、
グシャ!!バリバリ!
ガラスが割れて飛び散った。
「社長~!」
「新野伏せろ!」
お互いに庇いあった
ワイシャツが捲れた時、腕に大きな痣があった。
バタバタ!
長山部長が駆け込んだ。
「社長どうした!」
狙われた!社長が!
パンフレットがヒビが入りデータが消えてた。
すみません…社長、
「新野良いって。パソコンで記録が残るから」
30年前の赤ん坊…
社長連絡とりましたよ。警察がきます。
《え…事情聴取される…》
博巳さんが来ると思いますが
「手っ取り早いな長山ありがとう」
ジリリリリ!
はい香川工業だが
「《親父か今事件が立て込んでるからな警部がいく》」
誰だって?…
「《加納警部だよ!》」
片付けてた新野が何故だ!
携帯電話が鳴り響いた!
〃〃〃〃♪♪〃
はい。廊下に出て話したら。
〃お前なぁ…何してる。お前の仕事終わりだよ!〃
「貴様誰だよ!」
〃大通りのR指定で待ち合わせするから来いよ。聴いてるのか!〃
「何時…」
昼休みで良いからな!
こいつ誰だよ…
警察が来て立て込んだ。仕事をキャンセルにしても良いと社長から言われて
次の日も警察に来て欲しいっていってた。
忙しくしてた長山部長に頼んだ。
警察がつけられてた。
車を停めて、
地下鉄で移動した。
途中で降りて、
マラソンが得意な俺は。
また乗り換えたタクシー、
すみません。大通り三丁目まで…
待ち合わせにきた俺は息を切らしてた。
いらっしゃいませ笑っ…
顔を見て唖然としてた店員、
ボックスに一人の男が腰かけてた。
和己と名乗った。
お金をおき出るから来い!
同じくらいの背格好。同じスーツ姿、うでまくりしてた痣が赤くなってた。