この作品はいかがでしたか?
32
この作品はいかがでしたか?
32
コメント
1件
神ダー┏( .-. ┏ ) ┓マジ卍ィィィ
前回のあらすじ
じゃぱたつ、のあえと、もふるな、うりどぬ、シヴァヒロ、ゆあん、なおきりの組に分かれてサバイバルがスタートした。初日の夜はダイヤのツルハシを作るために全員が洞窟でダイヤ探しをすることにした。しかし、3体のクリーパーに追われたなおきり。もう脱落するのかと諦めたその時。うりが鉄の剣を使ってクリーパーを全て倒した。これにより、なおうりが一緒に行動し、どぬくが1人になってしまった。
残り時間4:40
〜うり視点〜
なおきりさんを襲うクリーパーをなんとか倒し、俺となおきりさんは2人で行動するようになった。でもどぬくさんを1人にはしたくない。早くどぬくさんの所へ行こうとしたその時。
だーるまさんがこーろんだ
だるまが俺たちの目の前に。
なおきり「うおっ!!びっくりした〜」
うり「どぬくさん!すぐそっちに戻るから待っててくれる?」
どぬく「了解!すぐ戻ってきて!おねがい(涙)」
かっこつけようとしていたが、どぬくさんを不安にさせてしまった。2人で向かった方が良かったのだろうか。
なおきり「···あっ、消えました!完全に!」
じゃぱぱ「よし、ダイヤ探索続けよう!できれば初日で見つけたいね!」
実は俺たち全員、ベッドを持っていない。木を切ったり、武器を作るのに専念していたのでベッドのことを完全に忘れてた。
うり「全然見つからんな〜」
なおきり「ですね〜」
どぬく「あっ、うりいた!おーい!」
うり「どぬくさあああああん!!」
洞窟を真下掘りしようとしたその時、俺はどぬくさんと再会。ボーダー担当のなおきりさんとはそろそろ別れないといけない。
なおきり「それじゃあ僕は今から別の洞窟探しに行きます!2人とも、頑張ってください!」
どぬく「なお兄もがんばれ〜」
こうして、なおきりさんと俺たちは別れた。
うり「今真下掘りしようと思ってたんだけど、どうする?」
どぬく「マグマダイブしそうだから階段掘りでよくない?」
うり「確かに!それじゃあ階段掘りしますか!」
マグマダイブを回避するため、俺たちは階段掘りをすることにした。
るな「もふさん?どうしたんですか?」
もふ「えっ、いや···何でもないよ。」
あっ、嫉妬してるな(笑)
後で合流したらどぬくさんと一緒に居させてあげよう。
たっつん「おおおおおおおお!!」
じゃぱぱ「ヤバいって!!ダイヤあったんだけど!!」
じゃぱぱさんとたっつんさんがダイヤを発見!!
うり「すげえええええええええ!!」
のあ「何個あるんですか!?」
じゃぱぱ「1、2、3···えっ!?8個もある!!ヤバっ!!」1つのツルハシを作るのにダイヤは3つ必要。ツルハシは2つ作れて、ダイヤが2つ余る。
ゆあん「ナイス〜!」
えと「初めてのダイヤが8個ってヤバいね(笑)」
ヒロ「余ったダイヤはどうするんですか?」
じゃぱぱ「そうだなぁ···敵を倒すために剣を作るのもいいし、敢えてそのままにするのもいいかな···」
たっつん「一旦そのままにする方がええんちゃう?1つしか取れんかった人とか出てくるかもしれへんし。」
じゃぱぱ「そうだね。それじゃあ余ったダイヤは温存しときます!!」
ダイヤはツルハシ用に足らなかった人のために温存しておくそうだ。動画外でもメンバー思いなのは変わらないなぁ、じゃぱぱさんは。
〜じゃぱぱ視点〜
俺たちは8個のダイヤを見つけ、ダイヤのツルハシを2つ作った。
たっつん「そろそろ朝になるから色々準備しとこ!」
じゃぱぱ「かしこまりんご☆」
たっつん「は?」
ゆあん「急に怖っ(笑)」
じゃぱぱ「だって普通に反応してばかりじゃ空気悪くなるもん!!」
たっつん「分かったから怒らんといてーや(笑)じゃぱぱホンマ怖いなぁ(笑)」
ちゃんと空気を和ませようとする俺かっけー。
そんなこと思ってる間に、外は明るくなり、ゾンビやスケルトンが次々と燃えていく。
たっつん「なあ、何で石像壊すだけで5時間も与えられてるん?」
じゃぱぱ「どこか分かりにくい場所にあるからじゃない?」
えと「それでも5時間は多すぎじゃない?」
ゆあん「まあそんなこと考えても仕方ないでしょ!···ん?」
ゆあんくんが何か見つけたようだ。
ゆあん「···あっ、キノコだった(笑)だるまかと思ってたら赤いキノコだったよ(笑)」
たっつん「紛らわしいわ!!(笑)」
だるまかと思っていたら、赤いキノコだったようだ。紛らわしいなぁ、まったk
だーるまさんがこーろんだ
本物のだるまが現れた。なんてタイミングで現れるんだろう、今回のだるまは。
じゃぱぱ「いるいる!!木の上にいる!!」
たっつん「思ったんやけど、だるまって本当に100倍も強くなってるん?今のところすごい能力とか見てへんねんけど···」
そう言えばだるまは想定の100倍は強くなっていたんだ。確かに、30分も経っているけど能力とか恐ろしいものは何も見ていない。
じゃぱぱ「···消えた!!完全に消えたよ!!」
たっつん「なんか怪しいなぁ〜。」
じゃぱぱ「ん?」
たっつん「もしかしてじゃぱぱ、皆のPC使って100倍強くなったとか変なこと入力したんちゃう?」
たっつんが俺のイタズラだと勘違いしている。本当に俺は何もしてないけど、証拠がないから今は否定するしかない。
じゃぱぱ「何で疑うんだよ〜!俺のこと嫌いかよ〜!」
たっつん「いや本当に嫌いなら一緒にゲーム遊んだりせえへんで?」
じゃぱぱ·たっつん「へへへへへへへへへ!」
ゆあん「何あの2人、気持ち悪いんだけど(笑)」
のあ「でも本当に誰がやったんでしょうね?」
うり「もしかしてのあさんじゃない?皆の所に瞬間移動して腕力でPC壊したんじゃ···」
のあ「何か言いましたか?」
うり「いや、何でもないです!!絶対のあさん違いますよね〜!!はははははははは!!」
誤魔化し方下手くそか。
じゃぱぱ「あれ?もしかして···のあさんとえとさん!?」
えと「あっ、じゃっぴとたっつんさんだ!」
のあ「やっと合流できました〜(涙)」
たっつん「まだ30分しか経ってへんけど(笑)」
俺たちはのあさんとえとさんと合流した。2人はダイヤを見つけられなかったので、俺たちは2人に余ったダイヤを2つあげることにした。
じゃぱぱ「俺たちはツルハシ持ってるし、2人で使って!」
のあ「ありがとうございます!」
えと「ありがと〜」
たっつん「ん?」
じゃぱぱ「どうしたのたっつん?キノコ見つけた?」
たっつん「いや、あそこに誰か立ってるなって···ほら、木の上に誰かおるやろ!」
じゃぱぱ「1人だけ?ゆあんくんかなお兄じゃない?」
たっつん「いや、ここら辺ボーダーないやろ?」
のあ「じゃあ誰ですかね?」
えと「もしかして他の実況者さんが間違えてこのワールド入っちゃった?」
ジャングルの木の上に1人、メンバーじゃない誰かが立っている。髪が黒くて、白い服を着ている。そして両手には何かを持っている。誰だろう。他の実況者さんかな?それとも一般の方かな?俺たち4人は、その人に近づいてみた。
のあ「もしかしてだるまが化けてたりして···」
じゃぱぱ「そんなことないでしょ!ってかのあさん怖がる側なのにそういうこと言うの珍しいね!」
のあ「私だって言いたい時くらいあるんです!」
今日ものあさんは可愛い。うん、それだけでいい。
だーるまさんがこーろんだ
たっつん「ここ固まりすぎやから来るんちゃう?」
じゃぱぱ「あれ?いないよ?」
シヴァ「あっ、るなの後ろにいる!」
るな「ホントだ(汗)なんか、だるまって感じがします!」
じゃぱぱ「だるまだからね(笑)」
シヴァさんとるなは俺たちの真反対の方向にいるはず。今のうちに移動しよう。
じゃぱぱ「俺ら大丈夫っぽいから行ってみない?」
たっつん「せやな!」
のあ「···あれ?さっきまで木の上にいたのに···降りちゃいました?」
どぬく「その人がだるま説、あるんじゃない?」
もふ「だるまになってない時はそこにいるとか···」
どぬくさんともふくんが真面目に考察していると···
シヴァ「あっ、消えた!完全に!」
るな「怖かった〜!」
だるまは消えたが、あの人は戻ってくる様子がなかった。やっぱりだるま説は違っていた。
たっつん「あの人おらんで?やっぱだるまとは関係なしに降りたんちゃう?」
???「あの、すみません···」
じゃぱぱ·たっつん「ぎゃあああああああああああああああああああああああ!!」
えと「こ、こんにちは〜。」
のあ「だ、誰ですか!?」
俺とたっつんはデカい声で叫んで壁に頭をぶつけた。えとさんとのあさんも驚いたものの、平常心でいられた。
???「あっ、驚かせてすみません!」
うり「誰?宅配来た?」
るな「じゃぱぱさん達の知り合いだったりします?(汗)」
じゃぱぱ「ち、違うよ!!」
後ろからさっきの黒い髪の白い服の人が現れた。本当にビックリした。心臓が飛び出てもおかしくないくらいだった。
???「驚かせてすみません!実は僕、この世界の住人で···」
じゃぱぱ「えっ!?」
たっつん「嘘やろ!?この世界に住んでる人とかおったん!?」
今までのだるまの世界には住人とかいなかったけど、今回はいるそうだ。でもどうして後ろから来たんだろう。その人が登ってた木は目の前にあるし、周りは木は生えてるものの、緑や茶色以外の物はある程度見えるはず。目を離したりもしなかったし···。もしかして!?超能力者!?
じゃぱぱ「もしかして超能力者の方ですか!?」
たっつん「おいおい(笑)初対面の人に超能力者ですかとか聞くか普通?(笑)」
???「違いますけど···」
じゃぱぱ「で、でも後ろから急に来たし···」
???「周りに人がいないか確認しようと木を降りて、そのままこの辺を歩いてたら···」
えと「なるほどね?」
えとさんはすぐに納得した。疑いもせずに。
なおきり「つかぬことをお聞きしますが、実況者さんですか?それとも一般の方ですか?」
なお兄が俺の思ったことを質問してくれた。
???「いや、だからここの住人ってさっき···」
なおきり「そうじゃなくて、リアルの方で···」
うり「なおきりさん、あんまり初対面の人に質問攻めしちゃダメなんじゃない?」
るな「とにかく名前とか聞きましょう!」
じゃぱぱ「あの、名前なんて言うんですか?」
???「僕の名前ですか?タツマっていいます!」
たっつん「たつや?」
タツマ「いえ、タツマです!」
ゆあん「タツマって名前なんだ!意外だなぁ!」
じゃぱぱ「俺はじゃぱぱです!!カラフルピーチっていう実況者グループのリーダーです!!」
たっつん「たっつんでーす!!ヨロシク!!」
のあ「のあです!」
えと「えとで〜す!」
ゆあん「ゆあんです!」
シヴァ「シヴァでーす!」
ヒロ「ヒロです!よろしくお願いします!」
るな「からぴちのエリートなるなです!」
もふ「もふでーす。」
うり「うりでーす!!」
どぬく「どぬくでーす!よろしくね!」
なおきり「なおきりデス!」
タツマ「ひ、人が多くて名前が覚えられない···!」
じゃぱぱ「まあ、何あったら恐竜の人とか適当に呼んでくれて大丈夫ですよ!」
タツマ「そ、そうですか···?」
たっつん「ああああああああああああああああ!!大事なこと忘れとるやん!!」
のあ「たっつんさん、うるさいd」
たっつん「ベッド作らんとアカンやん!!作るの忘れとった!!」
あっ···完全に忘れてた。しかも近くに羊がいない。
じゃぱぱ「ヤバイヤバイ!!あの!!後で色々説明するんで羊探しましょう、タツマさん!!」
タツマ「は、はい!」
じゃぱぱ「ちなみにベッド持ってる人いる!?」
もふ「ウチらは作ったよ。」
るな「完璧です!!」
ゆあん「俺も作ったよ〜」
どぬく「俺とうりもできた!!」
ヒロ「俺は作ったけど、シヴァさんがまだです。」
ベッドを作ってないのは俺、たっつん、のあさん、えとさん、シヴァさん、なお兄。
特に俺たち4人は固まってるしベッドをすぐ作るのは難しそうだ。それに、タツマさんの分も作らないといけないのかもしれない。
タツマ「あっ、僕の分はあるんで皆さんの分作るの手伝います!」
じゃぱぱ「ありがとうタツマさん、でも俺たちは全員ベッドの作り方とか知ってるんで大丈夫です!」
たっつん「せやな、ちゃんと自分のものは自分で作らんと!タツマさんブロック持っとる?」
タツマ「はい、白樺の木材をいくつか持ってます!」
たっつん「そろそろ夜になりそうやしモンスターに襲われんようにブロックで仮拠点作っとき!」
えと「あとモンスター湧かないように松明も置いといた方が···」
タツマ「あっ、松明がない···」
じゃぱぱ「ヤバイヤバイ!!やらないといけないことが多い!!」
たっつん「落ち着けリーダー!!」
こうして俺たちは無事ベッドを作り、松明も作って2日目の夜を過ごすことができた。
〜えと視点〜
3日目の朝が来た。私達5人で固まるのは良くないので3人と2人で別れることにした。
結果、私はタツマさんと2人で行動することになった。
じゃぱぱ「たっつんとのあさんか!なんか俺たち3人でいること多くない?」
のあ「そうですね!」
タツマ「そうなんだ!仲良しの友達がいるのって素敵ですね!僕はこの世界にいるから友達とか全然いなくて···」
じゃぱぱ「じゃあ皆、友達だね!」
タツマ「えっ?」
たっつん「どの世界に住んでるとか関係なしに皆友達なろうや!」
のあ「そうですね!皆で協力して、だるまを倒しましょう!」
タツマ「···ありがとうございます!色々迷惑をかけますが、これからもよろしくお願いします!」
じゃぱぱ「むしろ俺たちの方が迷惑かけそうだけどね(笑)」
ゆあん「特にじゃぱぱとたっつんだね(笑)」
もふ「タツマさん、何か変なことされたら怒っていいからね?じゃっぴうるさすぎるから···」
タツマ「そ、そんなことできないですよ!せっかく友達になってくれたのに···」
じゃぱぱ「それじゃあそろそろ別れようか!えとさん、何かあったらタツマさんを守るんだよ?」
えと「了解!それじゃあ行こう、タツマさん!」
こうして私達は別れ、石像を探しに出かけたのだった。
だーるまさんがこーろんだ
別れた瞬間、だるまが私達の目の前に現れた。
タツマのプロフィール
出身地:だるまのいる世界
年齢:17〜19歳くらい
身長:170cm
体重:58kg
誕生日:不明
血液型:A型
見た目:黒いショートヘア、白いコート、灰色のシャツ、青い長ズボン、茶色い靴
現在地
じゃぱぱ、たっつん、のあ···ジャングルの真ん中
えと、タツマ···ジャングルの端っこ
シヴァ、ヒロ、ゆあん(単独)···砂漠の端っこ
うり、どぬく···白樺
もふ、るな···ダークオークの真ん中
なおきり···オークの端っこ
※喋ってる間にも別のところに移動したメンバーもいます
ダイヤの情報
じゃぱぱ、たっつん···ダイヤのツルハシ所持
のあ、えと···ダイヤ1個所持
残り時間4:10