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メンバーを集め、翔太が切り出した“お願い”は、あまりにもストレートだった。
💙「頼む! 王様ゲームやる流れ作って、
俺と涼太を近づかせてくれ!」
🩷「なにそれ!おもしろそう!!」
🧡「ほんま、だてさんのこと好きやなぁ」
💚「ここまで分かりやすいのに、なんで気づかないんだろうね……」
🖤「そこが、だてさんの可愛いところでもあるんだけど」
💙「……」
翔太は、無言で目黒を睨みつける。
🤍「ちょ、顔怖いよ!しょっぴー!」
💜「まぁまぁ。
じゃあまずは、みんなの予定を合わせるところからだね」
💛「だてさんの予定は、翔太が聞き出しといて」
💙「……わかった」
胸の奥が、少しだけ高鳴る。
ここまで来たら、もう後には引けない。
⸻
その夜。
翔太は、涼太抜きのグループLINEを開き、
確信を込めてメッセージを送った。
💙
「涼太の予定、聞き出した。
○月○日 ○時、俺の家集合で」
数秒後。
「りょーかいー」
「了解!」
「任せとけ!」
次々と返ってくるスタンプと返信。
翔太はスマホを握りしめた。
この作戦が、
涼太の“天然”を突き破れるかどうか
すべてはその日にかかっている。
つづく。