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翌朝、救急箱から絆創膏と包帯を取り出し、腕に巻き付ける
そして制服に腕を通す
時間割表を見ると、今日は体育があった
仕方ないから今日は見学しよう……そう思いながら支度を終える
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今日は肌寒くて、長袖を着ていても違和感ではなかった
運がいいな、と思う
あの時、なぜか彼が好きと言ってしまったことを今更ながら後悔する
本当は勉強が嫌いだったことを告げようとしたのに
なぜか彼を前にすると思い通りにいかない
大事な時にだけ運が悪い…神様を恨む
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教室につくと彼は読書をしていた
彼は太宰治の「人間失格」を読んでいて、流石だなあと思う
俺の存在に気づいても話しかけにも、驚きも照れ顔もせず、
ただ読書をしていた…やっぱり俺には興味ないみたい
心が痛む__
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短くてすみませんというか投稿できなくてすみません!!
みなさんストーリー忘れてると思うんでぜひまた1話からみていただけると嬉しいです
スランプで書けなかったという言い訳だけ残します
はーと多くてびっくりしました…お名前は出しませんがはーと1000くれる方がいらっしゃるんです🥹
感謝しかないです
テスト期間なので投稿頻度は遅めですがまた再開します!
コメント
2件
お久しぶりです ~ .ᐟ.ᐟ 何回も読み返してるから内容ばっちりですが 1話から 読んでみたらもっとよくて 神ってました !! 続き気長にまってます.ᐟ.ᐟ