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syazm


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〈ワンクッション〉


























… ?? …


“ zmside ”


— ?? —





z「shoさん,,?ここどこなん,,?」

s「ん〜?ここはね,zmを監禁して,殺すところやで?」


shoさんは俺の方に近づいて来て,目の前でそう言う。

笑っているとても綺麗で整っている顔は,俺の心に刺さった。


z「え,,,。」

s「ふふっ,俺,この反応がめっちゃ好k」

z「こ,こんなイケメンに殺して貰えるん!?」

z「喜んで!!で,どんな殺し方してくれるん!?!?」

z「てかほんまにええんか!?」

z「何で俺がええって思ったん!?」

s「,,は,,,,,?」


俺は嬉しさのあまり大きな声で,shoさんに質問責めをしてしまった。


あ,つい本音が,,。


z「す,すみません,つい嬉しくて本音が,,。」

s「,,本気で言ってるん,,?」



z「はい,そ,そうですけど,,。」


s「チッ,,,,?,,。」


カチッ!


shoさんは不思議そうな顔をし,『これならどうだ。』と言わんばかりに部屋の電気を付けた。


部屋の中を見渡すと,人の死体が沢山転がっており,鉄の匂いの原因が分かる。


z「こ,これ全部shoさんがヤったんですか,,?」

s「おぅ,せやで?どうや,怖気付いて震えてk」

z「なんや,,1番目ちゃうんか,,,。」


俺は悲しげな顔をして,俯く。


s「,,は,?今なんて,,?」

z「やから,shoさんの1番が良かったって,,。」

s「ええわ,お前殺してもおもん無いわ。」

z「え,,,。」

s「やけど,外には出さんからな。」

z「え,,!?イケメンに監禁されるとか夢!?出来れば殺して欲しかったんけど,,。まぁ,わがまま言っちゃあかんよな!宜しくお願いします!shoさん!!」





— 監禁部屋 —


“ sho side ”





s)最悪や,,。アカン奴連れて来てもうた,,。やけど,コイツがこの表情から怖気付いて怖がってる表情になったら,,,,めっちゃ唆るやろぉな。


s「お前は1日中この部屋から出たらダメやからな。

z「分かった!」


s)チッ,呑気に返事しやがって。ほんまに気ぃ狂うわ。


バタン,カチャン


俺はドアに鍵を掛け,自室に向かう。


s「チッ,ほんまにアイツ気ぃ狂うわ。はぁ,寝よ。」


俺はベッドに飛び込み,そのまま眠りに着いた。





— 監禁部屋 —


“ zm side ”


z)あ−,shoさん行ってもうた,,。


俺はベッドから離れ,部屋を探索する事にした。


shoさんはすぐ殺すつもりで居たからなのか,手錠や,足枷などは付いておらず,出ようと思えば,窓からでも脱出が可能ま状況だ。


z)まぁ,そんなことするわけ無いけどな。


歩くと,血で足が汚れ床に跡が付く。


z)うわぁ,,グロい,,匂いもエグいし,,,。


z「ん,,,,?」


少しの時間,床に座って死体を眺めていると,見覚えのある顔がベッドの端からこちらを覗いていた。

気になり近づいて見てみると,俺が一生見たくも無い顔だった。


その顔を見た瞬間思い出したくも無い記憶で頭の中が埋められ,俺は嘔吐した。


z「ッ,,,ぅ,ッお”ぇ”っ,ぅ”はッ,,,は-,は−,,,。」


ビチャッビチャ


そいつの顔に俺の吐瀉物がかかる。

床にも飛び散り,血と混ざり合い鼻を突き刺す様な酷い匂いが部屋中に漂う。


z)なんで,,?なんで,なんで,,。


z「うっ,グスッ,うぁ-−ー~ーーー~んッ,ポロポロッ」


俺は嫌な記憶を思い出し,我慢出来ずに泣いてしまった。


……


























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2:監禁 終


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次 3:トラウマと希望


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ここまで見てくれて有難う御座います!!!


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