「 花 之 雫 」
⌒ mzpr
⌒ 奇病 ‐ 『 花涙病 』
⌒ 意味不
P 「 ッ゛ あ` … い゛っ ( 目 抑 」
花弁が舞うたびに頭痛が走る。
P 「 や゛ ‥ ッ ぐ… ( 泣 」
泣きたくない、涙が零れるたび激痛が響き、また繰り返す。
こうなったのは数ヶ月前、 __ に恋心を抱いたことを確信したときからだった。
P 「 ぁ゛― … ばっかみてぇ。 ( 笑 」
こんな恋心、早く消えればいいのに、相手にも迷惑なのに、と自分を責める
床に散らばった花弁を片付け乍。
P 「 … 嗚呼 、 俺、最低だ 。 」
P 「 ‥ おはざまーす 。 」
M 「 あ、おは~ ( に ぱ 」
P 「 っ … ん 」
今日はヒカリエで会議、正直来たくなかったなぁ … 。
胸が締め付けられる気持ちになって、辛くなるから 。
A 「 あ 、 ぷーのすけ ! 」
A 「 おはよ っ !! 」
P 「 ん、 おはよ 、 あっきぃ 。 」
A 「 元気 ないね ― ?! 」
P 「 んな事 ないない 。 」
にぱ、とバレないように微笑む、苦しい感情が、苦い記憶が、病気を進行させる。
あの気持ち悪い花弁が、頭の中で舞ってゆく。
それと同時で吐き気が増す。表情は崩さない、それが唯一俺の特技 。
M 「 … … 。 」
P 「 つっかれたぁ … 。 」
C 「 ‥ お疲れ様 、 」
P 「 ししょー っ ! 」
P 「 お疲れ様です ! 」
蒼い空色の髪をなびかせ俺のことを心配そうに見ている師匠、ころんくん。
…俺の顔、何か変かな 。
P 「 ‥ どうしました、 ? 」
C 「 … いや、、ん~ … 。 」
言って良いのかどうなのか…的なことを呟く師匠、少し考えてから、覚悟したみたいな表情で
C 「 辛いこととか、しんどいこと、、とかない ? 」
痛いところを突かれた、 「 ぎくッ 」 という音がなったきもした、
P 「 ‥ ない、ですよ 。 」
C 「 … そっか 、 。 」
絶対感づかれてるような感じだった、少し悲しそうな表情でもあった。
…嗚呼、俺はこうやって周りを困らせていくんだ 。
M side
最近、ぷーのすけが俺の事を避けてる気がする。
挨拶も素っ気にないし、、他のメンバーにはいつも通り…ではないけど、俺より普通に接しているのに。
…さすがに俺でも、傷つくんだよな 。
めんばー、、でもあり、俺の好きな人、、でもあるんだ。
M 「 はぁあ … … 。 」
師匠にも相談してみた、迷惑だったかな。
自分でも、、話してみたいけど 、 どうせ 避けられるから 。
M 「 … 好き 、 ぷーのすけ 。 」
そう、呟いた言葉は静けさの中に溶けていった。
長年抱いているこの気持ち、ずっと隠していた。
オフィスの机に突っ伏す、目線の先には好きな人、
横顔、笑顔、悩んでる顔、泣いてる顔、真顔も…すべてが好きな所。
ずっと見ていたい、眺めていたい。
……好きだよ、ずっとずっと。
P side
「 … 好き 、 ぷーのすけ 」
小さかったけど、確かに聞こえたこの言葉、確かに、俺の好きな人……
___ まぜ太 の声だった。
P 「 … ッ゛ ( ぽ ろ 」
ひ ら ‥ 白 百 合 の 花弁が舞う。
完治の印らしい。
M 「 ‥ ?! 」
M 「 ぷ、ぷーのすけ… ッ ゛ 」
M 「 ど、した…の … 」
嬉しくて、嬉しくて抱きついた。
恥ずかしさなんて、其のときは何でも良かった。
…ねぇ。まぜ太
P 「 好きやよ …っ 大好き.. ッ゛ 」
M 「 … は゛ ッッ゛ // 」
P 「 まぜ..まぜぇえ…。 」
M 「 ッ゛ .. ~~ / 」
M 「 .. 俺も、好きだよ…馬鹿 ( 頬 き す 」
P 「 ん っ / 」
P 「 .. へへ … 。 」
⌒ mzpr
⌒ 白 百 合 の 花 弁 。
コメント
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ホンキデナニタベタラソンナニイイサクヒンガデキルンデスカ?????????? ( 訳 ほ ん き で 何 食 べ た ら そ ん な い い 作 品 が で き る ん で す か ? で れ 〃 p r ゃ ん ま ぢ で か ぁ い い で す( ๑`^´๑ )
マジで神作すぎて何回見ても 飽きません‼︎全部の作品が神すぎる
最高過ぎませんか⁉ 今日4んでもいいくらいです、