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日陰「ッ!!」
陽「Σ( ˙꒳˙ ;)」
陽「やめて、やめてやめて!!来ないで!何でもするから…(;;)!」
日陰「陽ッ!落ち着いて。俺だよ日陰」
陽「やめて…カヒュ」
凄い怯えている。何言っても聞かなそうだ。でもここでケアしてあげないと。味方がいっるって。信頼してもらわないと。
日陰(ゆっくり近づいてそのまま抱きしめよう)
(つ´・ω・)っ(抱きしめてる)
陽「…日陰…?」
日陰「そうだよ」
陽「(;;)」
陽「日陰、日陰!俺…すごく怖かった。でも何も出来なくて!流れに飲まれて………無理矢理……(;;)」
日陰「そうだね、怖かったよね。大丈夫俺がいる。絶対にはなれないから」
陽「……ッ!!」
陽はどれくらい泣いただろう。もう一緒分使ったんじゃないかぐらい大粒の涙を零(こぼ)した。それくらい怖くて、傷を負って。共感出来そうで出来ない。だから俺が言えるのは大丈夫と怖かったよね。しか言えない。陽はずっと心に傷を負ってトラウマを抱えて生きると思うと胸が苦しくなった。陽の場所が俺だったらって毎秒毎秒考える。かんがえてもそれが出来るわけじゃない。でも、もしそうなら変わってあげたい。大切な人には笑っていて欲しいから。
陽「ごめん、濡れちゃった。肩の方だけ急が違う(微笑)」
日陰「大丈夫。こんぐらいへーきだよ。」
陽「……」
どうしてそんなに俺に優しくできるの。その優しさに溺れたい。ずっと居たい。でも裏切られたらこれ以上無いくらい死にたくなる。さっきのことで死ぬ覚悟をした。嗚呼。最後に出会えてよかった。日陰。俺の愛おしくて、初恋の人。