/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
青side
あれやらなきゃ。
これも今日中に終わらせないと。
これは明日もっていかないと怒られる。
あとあれと、
全部やらなきゃ
それも
コレ
ソレ
どれ？
今日もまた憂鬱な朝がくる。
毎日毎日、やってくる。
「作業しなきゃ」
もはやこれが僕の口癖。
一体どれだけ頑張ればいいのだろうか。
どうして僕は、心にきずを作ってまでこんなに頑張っているのだろうか。
自分の身体が、心が大丈夫じゃないことくらい、限界なことくらいわかっている。
だけど、
「みんな」頑張っているんだ。
僕だけが怠けていいわけが無い。
僕だけが休んでいいわけが無い。
「疲れた」なんて言ってはいけない。
「しんどい」なんて言ってはいけない。
「逃げたい」なんて言ってはいけない。
「作業しよ」
気がつけばもう外は真っ暗。
なんとなく携帯を見る。
食べ物が流れてきた。
あ、僕、今日ご飯食べてない。
そこでようやく自分がご飯を食べていないことに気づく。
だけどここ最近、お腹が空かない。
「、、、ご飯食べてる暇があったら作業しなきゃ」
「メンバーに呆れられたくない」
そんな思いでまたパソコンに向かう。
「疲れた」なんて言ってはいけない。
だけど
つかれちゃったな
今僕の目の前には暗闇に包まれた真っ黒な海が広がっている。
夜中で空もくらいから海も黒い。
「きれいだ、」
真冬の海なんて冷たいはずなのに、驚く程に何も感じない。
砂浜に寝転がれば、綺麗な星が目の前に広がった。
きょうは満月だ。
ああ、月がきれいだ。
よし
そろそろいこうかな
「 」
コメント
3件
めっちゃすき()ぱれこさんフォロー返しありがとすぎる🥺✨
