コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
(絵名Sid)
彰人もお母さんも帰ってきたしそろそろ作業しよっと。もう24時…か。日付も変わったし…そろそろ、だな。
私は今日の深夜に自殺をする、あと2,3時間後くらいには死んでるんじゃないかな。なんでこうなったかというと…うまく説明できないけどとにかく消えたい。ただそれだけ。正直もう疲れたんだ、絵を描くのも、才能に苦しむのも。だからもう終わりにしたい。
絵「遺書でも書こうかな〜」
あっ、ヤバ。声に出しちゃった。誰も聞いてない…よね?
絵「よし!書けた!」
あとは、、部屋を綺麗にしておこう。今までお世話になった部屋だし…認めたくないけど私の部屋、、ものすごく散らかってるから…
絵「ふぅー、結構片付いた!今日はナイトコードにログイン…する気分じゃないや、みんなには体調不良だって伝えとこ!」
ニーゴの皆へ
あのさ、急だけど、体調不良で作業出来ない
りんごでも食べて休もっかなー
ガッツリカゼになっちゃったっぽい!
とてもじゃないけど熱あるし…きゅ
うでごめんね!
絵名
よし、これで心配されなくてすむ、、!ニーゴの皆は優しいから…だから私が無言で休んだら心配してメッセージ沢山送って来ると思うし。……そう考えると私って、、愛されているんだなぁ、、なんだか泣けて来ちゃった。
ブー、ブー
あ、スマホが鳴ってる。何かな?
絵「絵垢の通知だ!コメントして貰えたのかな?それともイイネ貰えたとか…」
久しぶりの絵垢への通知。私は嬉しくてすぐに開いた。けど、私が想像してたのと全く違うものが私の目に入った。
コメ『何この絵笑下手すぎて草』
そのコメントを見た瞬間、私の中で何かがキレタ音がした 。
プツン
私でも自分が何をしているのか分からなくなった。暴れまくって散らかしまくって…滅茶苦茶だった。気づいたら、弟も傷つけていた。
絵「あーあ、私何やってんだろ。弟引っ掻いて傷だらけにして。私、最低じゃん笑最期くらいもっといい姉でいたかったなー」
自然と涙が出てきた。最期なのに…後悔でいっぱいだなー
私はスマホを持って、神高の屋上へ向かった。