テラーノベル
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ノベルって最高なんだね。
注意
nmmn
青桃
初なので変だったらごめんね
……………………………
青「触らんといて」
低い声で言うその言葉は、周りの空気を一瞬にして止めた
同僚「え?」
同僚が、俺の肩に軽く触れただけだった。
それだけなのに。
彼はその手を、 静かに払いのけた
青「汚れるから」
笑顔を無理に張り付けて笑っていない目でそう言う。
桃「おい…!」
同僚に「ごめん。」と放ち
俺は慌ててまろの腕を引き休憩室へと向かった。
休憩室にはいるとすぐに鍵を閉め問いかける
桃「大げさ!!
触られただけだけど?!」
そう言うとまろは不機嫌そうに眉を寄せる。
青「どこが?
普通じゃない?あんなやつにないこ触れられたくないし」
きっとまろは知っているのだろう。
確かにあの同僚は「仕事仲間」としては見ていない、接し方や過度なボディータッチ。
あの同僚は「恋愛」としての接し方をしていた。
だから先程のまろは「仕事だから」ではなく「彼氏だから」という理由で放った言葉だったのだろう。
桃「にしてもさ!言い方ってもんがあるでしょ…
肩に触るなんて誰でもあるし。普通でしょ。」
青「普通ちゃうし」
即答だった
青「少なくとも俺にとっては」
その言葉に、なにも言い返せなくなる。
そのまま気まずい空気はオフィス中に流れ、定時まで逃げるように仕事に没頭した
帰り道。
青「なぁ、」
帰る途中先に口を開いたのはまろだった
まろがいつもより強く俺の手を握りながら続ける
青「なんでああいうことさせるん?」
責める言葉じゃない。
でも、逃げられない問い方
桃「させるって…肩触るくらい誰でもあるよ。」
そう言うと、まろは少し黙って
それから小さくため息をついた。
青「じゃあ、避けてや」
桃「いや無理でしょ」
苦笑すると、まろは足を止めた
青「無理ちゃうし」
真っ直ぐと、見つめてくる。
青「彼氏いるんで、ってゆえるやん。」
言葉に詰まる。
青「なぁ」
今度は少しだけ柔らかい声。
青「分かってる?」
まろの大きな手で優しく頭を撫でられる
青「ないこは俺の特別なんやで。」
その「特別」の言い方が、やけに重かった。
青「他のやつと同じにされたくない」
ぎゅっと、手を握られる。
青「こうやってないこに触っていいのは、俺だけやろ?」
冗談みたいな言葉。
でもまろは、本気でいってる。
桃「難しいなぁ。」
そう返すと、まろは少しだけ目を細めた。
青「じゃあさ」
ゆっくり更に距離を詰めてくる。
青「ないこだけが特別でもいい?」
意味が分からなくて、見上げる
青「俺はないこしか見やん」
静かな声。
でも、重さは変わらない
青「他のやつに触らんし、触らせへん
ないこが誰かに触られるんもいややし、誰かに見られてるのもいや。」
矛盾しているのに
なぜかそれが”成立してる”見たいに聞こえる。
青「それでもええ?」
問いかけなのに、まるで答えは決まってるみたいな目
桃「重すぎ。…」
正直に言うと、まろは少しだけ笑った。
青「知ってる」
俺は気恥ずかしくなりながら
桃「でも…
そんなとこも好き…/」
そんなことを言った
まろは目を丸くし照れたように笑った
青「重くても、その分全部あげるわ」
桃「全部って?」
聞き返した瞬間、
まろの手が優しく頬を包む。
青「時間も、優しさも、全部」
逃げられないくらい近い距離で、囁く。
青「ないこにだけ使う」
心臓が、うるさく鳴る。
青「他のやつには絶対しやんことも、」
少しだけ声が低くなる。
青「ないこにだけする」
その”だけ”が、
ずるいくらいに甘い。
桃「そんなに…」
言いかけた言葉を、まろが先に拾う
青「そんだけ、好きやから 」
即答だった
青「普通の好きじゃ足らんくらい」
ぎゅっと抱き寄せられる
青「他とちゃんと差つけんと、意味ないやろ?」
桃「差…?」
青「そう、」
耳元で、 静かに言う
青「誰が見ても、特別って分かるよーに」
その瞬間
さっきまでの違和感が、少しだけ形を変える。
苦しいはずなのに、嬉しいって思う
青「なぁ」
まろが少しだけ距離を離す。
でも手は離さないまま。
青「もう一回聞くけど、」
まっすぐ、見つめてくる。
青「俺だけの特別でええ?」
ほんとは、
対等じゃない関係なのに。
桃「…ずるい。 」
頬を少し熱くなりながら
そう呟くと、
まろは少しだけ笑った。
青「うん」
否定はしない
青「でもやめへん」
きっぱり言いきる
青「ないこが特別やから」
その言葉に、抗えない何かがあった。
桃「…わかったよ。てかずっと俺はまろしか見てないし、興味もないけど…」
小さく答えると、まろの表情が一瞬でほどける
青「そうやな、」
嬉しそうに、また俺を抱き締めた
青「嬉しいことゆうやん。」
満足そうな声。
抱き締められたそのまろの腕のなかで
俺は気づく。
“特別”って
こんなに甘くて、
こんなに逃げにくいものなんだってってことに。
次の日
昨日の子とは無かったかのように
明るく挨拶をする
桃「おはようございまーす」
オフィスにいた人達は挨拶を返す
その中でも相変わらず、同僚は距離を詰めてくる
それでも、大切な人との約束は破りたくない
同僚「おはよーないこ!」
相変わらずの距離で手が肩に触れそうになったとき。
桃「あのさ…、彼氏居るから、…」
青「触んな」
そう言うのを書き消すようにまろは肩に置く寸前の手を払った
桃「、まろ」
弱々しく呼ぶ声にまろは微笑んだ
青「ありがと。嬉しいわ」
嬉しそうにするのはきっと、抵抗しようとしていたのを見ていたからだろう。
同僚「は?何?」
なにかおかしいことでも?と言わんばかりの顔をする同僚にまろは続けた
青「触んなってゆうてんねん。
ないこは俺のやから」
「下心丸見えやで」
そんな言葉を言われ、図星だったのか焦って、同僚は逃げていった
オフィス中はヒソヒソとさっきまで居た同僚のことを言い出した
桃「ごめん…、もっと強く言えれば」
青「違う違う。」
ひらひらと手を振り、頭を撫でられる
青「ごめんな。せっかくゆおうとしとったのに、腹立って我慢出来やんかってん…」
そう言いながら謝るまろが、なんだか愛らしくて。
桃「まぁ。そんなことだろうと思った笑」
そう言って笑う
青「俺が守ったるからな。」
そんなことを言うまろにまた惚れ直す
「死ぬまで守ってよね」
『愛の特別』
………………………………
ねね、どうですか??
こうゆうのだーいすき
ノベル初挑戦で下手くそだったらごめんやで。
ノベルって最高だなって思ったよねー🙄
これからノベルメインになるかも…
じゃまたね
コメント
5件
ふへへへへ嫉妬は美味いですのぉ、重いけど甘々は美味すぎるたしかに過度なボディタッチはOUTよね…ごめんな、同僚さんよもうかっこいいイケメンの彼氏持ってるから諦めな、
はわわわ✨重い愛だけどその裏に甘々なの最高です!✨😭もうこう言うのだいすし🫶🩷