コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
side.もとぅ
涼ちゃんのレコーディングが終わった。今日のお仕事はもう終わりなので、3人で俺の家に帰る。最近は、お泊まりをすることが多い。若井の提案で、四六時中一緒にいるのが当たり前になってきた。寂しくないから、俺としては最高。
大森「ただいま、」
藤澤「元貴の匂いだ〜落ち着く〜 」
若井「お邪魔します、」
涼ちゃんがノリノリでリビングへと入っていく。
若井、なんかテンション変だな。声のトーンも低くて、盛り下がってたからとりあえずつっこむ。
大森「なんでそんな硬いの笑 なんかあった?」
若井「…なんもねえよ。礼儀は大事だろ笑」
大森「なんだそれ笑」
藤澤「2人とも〜お腹すいた〜 」
大森「今行く〜涼ちゃんは子供か笑」
藤澤「30ですけど〜」
若井「ちなみに32な笑」
若井がいつも通りに戻った。なんだったのかちょっと引っかかるけど、まあ若井だしね。なんかあっても大丈夫でしょ。
わちゃわちゃしながらご飯を食べて、寝る支度をする。また明日からハードなスケジュールだし、ゆっくり休める時は休まないとね。
ベッドに3人で寝転がって、おしゃべりをする。キングサイズ買ってよかった。2人とぎゅってくっつけるしね。
藤澤「みんな明日から忙しいねえ」
若井「次会えんの1週間後か、」
大森「うぅ〜寂しい〜」
藤澤「僕も…その日ってみんな空いてるっけ」
若井「空いてると思う。どっか遊びに行こっか」
大森「よし、決まりね。その為に頑張るから」
藤澤「楽しみだねえ〜」
デートの約束をして、3人でくっつく。こうやって寝るの1番好きなんだよな。
大森「ん、ふ、」
藤澤「んん…」
若井「ん、ぁ」
眠くなってきたから、おやすみのキスをする。これは、お付き合いする時に決めたルール。会えない時も、ちゃんとおやすみを言う。これってすっごく大事だと思うんだよね。
涼ちゃん、その後若井に唇をつける。
2人を抱きしめて、幸せな気持ちで眠りについた。
次に3人で会えたのは、やっぱり1週間後だった。
リクエストお待ちしております〜