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18 - cisha ワンナイト

♥

779

2025年04月14日

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「ねぇ、お兄さん」

そう一言添えて肩を叩かれると茶髪の綺麗な女の子が見えた

ここは大阪の中心部で観光客やサラリーマン修学旅行生などで溢れかえっている

それなりに人が多いとやはりパパ活や立ちんぼ身体を売るために働いている人も少なくは無い

今俺が話しかけられた子もきっと立ちんぼなのだがそのあまりの美貌に見蕩れてしまいそうになる

「…2万円でどう?」

「いいよ」

周りの騒音で声は聞こえづらかったが、普通の女の子よりワントーン声が低い気がした

仕事帰りでくたくたの身体をこんなに可愛い女の子に癒してもらえるなんて、俺は運がいいんだろう

すっかり腕を絡まされてホテルに着くと、静かな空間になる

sh「…ねぇおれ男だけどいいの」

ホテルに着くや否や突然のカミングアウトに戸惑うが、何故かヤることに抵抗は無い

心の何処かでこいつが男であるとわかっていたかもしれない

ci「あぁ、全然大丈夫だよ」

俺がそう言うとベッドに座り込んだシャオロンはふーん、と関心深そうにこちらを見つめる

sh「へぇ、物好きなんやね」

ci「それはそっちにも言えることじゃないの」

仕事帰りのネクタイを緩めながら言う

sh「…まぁ、そうかもね」

ベッドに座るシャオロンにドサッと襲い掛かると、はやくと言わんばかりにこちらを見つめる

ci「キスNG?」

sh「特別許したげる、お兄さんいけめんだし」

耳まで赤くなった顔はそこら辺の女の子より何千倍も可愛かった

sh「ん”っ…♡♡んぅ、♡はぁ…♡♡ん~っ♡」

慣れないキスなのか少し不器用ではあったがそんな姿まで愛おしく見えた

ci「キス慣れてないんだね」

sh「…ぅん、」

ci「足開いて…?」

俺がそう言うとそっと白くて華奢な足をひろげる

ci「綺麗な足…ほんまに女みたい」

するっとツルスベの肌に触れると分かりやすくぴくんと震える

sh「ん、♡ねぇ…はやくさわってよ」

ci「んふ、じゃあ遠慮なく」







sh「あ”っ…ぁっ♡♡あぁ”~っ♡♡♡まっ、てぇっ…♡♡♡ゃ、♡♡♡」

ci「ぁ~、シャオロンさん、やっけ?

ほんまに女の子みたいやね、可愛ええわぁっ」

ぱちゅんぱちゅんと水気の混じった音がピンクの光で包まれた部屋に響く

sh「んあ”っ…♡ぅ”っ♡♡ふぁっ♡♡♡」

目を瞑って気持ちよさそうに感じる姿を見るともっと興奮してしまう

sh「ん”っあ”ぁっ…♡♡ち、チーノさん…っ?♡♡♡」

ci「なんすかっ…♡」

sh「んっ、♡♡ちゅーしてっ♡」

sh「んっ♡♡♡ぁんっ♡♡ん、ん~っ♡♡」

ci「ふ、ん…♡♡」

sh「ぅ”あっ…♡♡ぁ、気持ちぃっ♡♡♡」

ci「はぁーっ…♡今のシャオロンさんめっちゃかわいいよ♡」

sh「あ”っ、♡ほんまぁっ?♡♡ぇへっ♡嬉しぃなぁっ♡♡♡♡

「ふぁ”っ…♡♡あ”ぁあっ♡♡♡」

ぱちゅんぱちゅんっ♡♡

sh「ぁっ♡はあ”っ…♡♡♡あぁぁっ♡♡ィっちゃうっ…♡♡あ”っぁっあ…イくイくっ…♡♡♡♡」

ぴゅるるっ♡♡

ci「~っ♡♡♡」

びゅるるっ♡

sh「ぉ”あっ、♡♡ぁ、いっぱいでたね…♡」







ci「連絡先交換しませんか」

煙草を片手にLINEのQRコードを差し出す

sh「…ごめんそういうのはしてないの」

ci「そっか、気持ちよかったよありがとう」

財布から2万円を抜き出すと、煙草火を消してベッドに横になった








こういう一夜だけの関係みたいなの好き‼️

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