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゚。・_φ”(・ω・`)グツグツ
トントントン🔪
大抵料理は見て覚えているけど
実践するのは初めてだった
いかにも和の雰囲気がある料理室で野菜をきる包丁の音と
鍋を掻き回す音が静かに響いていた
そんな中テマリさんは私に質問した
料理は食べてくれる人が笑顔で沢山美味しく食べて貰うのが大切よ
アイ「笑顔…」
テマリ「そう、悲しい顔で食べても作った料理
がかなるだけよ」
「人はね何か食べる時、幸せに感じる
ものなの」
「大切な人が美味しく食べてる所を
想像してみて」
アイ「大切な人………ニコッ」
テマリ「ほらね」
私は想像してみて自然に笑顔になっていった
テマリ「そう思ってくると料理は楽しくなるわ」
アイ「こういう感じなんか初めてです 」
テマリ「なら忘れてはいけないよこの感じは」
アイ「はい」
胸が暖かくて幸せな感じがした
もしもテマリさんの誘いを断って調べものを
ずっとしていたらこの感じには無かったものだっただろう
| ू’-‘)
ボルト「なんか楽しそうだな」
シカダイ「あぁ」 」
私は2人の見つめる視線に気づいて後ろを
向いた
アイ「ニコッ」
テマリ「あ!シカダイ!女の子を一人ぼっちにしちゃダメだろ!」
シカダイ「す、すまん」
アイ「ううん、大丈夫ニコッ」
ボルト「そういや何作ってんだ?」
アイ「シチューを作ってるの」
ボルト「お!! 」
シカダイ「美味しそうだな!」
アイ「頑張ってるんだニコッ」
ボルト「俺料理作れねぇから凄ぇな」
アイ「私もまだまだ未熟だから💦」
テマリ「何言ってるのよ綺麗に野菜切ってるじゃないの」
「こんなに真っ直ぐで綺麗に出来てるの私
初めて見たわ」
シカダイ「凄ぇ〜な!」
///
私は褒められるのが初めてだった為
さっきより照れくさくなってきた
テマリ「おっとそろそろ出来上がるぞ」
アイ「あ、はい!」
帰り時
アイ「今日はありがとうございました」
テマリ「いいってことよ〜
ヒマワリちゃんと一緒に食べてね」
アイ「はい!」
タッパに入ってあるシチューを
慎重にもってお礼をした
ボルト「ありがとな!」
シカダイ「おう」
「アイ、また将棋教えてくれよ!」
アイ「うん!」
ボルト「またな!!」
テマリ「また何時でも来てね!」
アイ「はい」
挨拶が終えるとそのまま家に帰った
𝕟𝕖𝕩𝕥➯➱➩♡50