何も変わらない退屈な日々。そんな毎日に私は飽き飽きしている。ただ今年の夏だけは─────────
♢♢♢
先生「…さらぎ…!!おい!如月!!聞いているのか!?」
授業がつまらなくて外を眺めていると先生が私の苗字を呼ぶ
『なんですか?先生。』
先生「全くお前は…!人の話をちゃんと聞かんか!!教科書156ページの4行目だ!!」
『それがどうしたんですか?』
先生「次はお前が教科書を読む番だ!!お前はほんとに…!!」
先生が怒り乍指示してくる。それには私は…
『そうですか。では先生に怒られて気分が悪いので保健室に行ってきます。』
私はそうやって言って教室をでる。先生がなにか言ってたけどそれは無視する。
♢♢♢
学校も終わリ家に帰ってはスマホをいじる。これが私の日々。ドアの開く音がした…きっと母が帰ってきた。
母「ただいま~」
『おかえり』
母「あんた、学校から電話あったけど、授業抜け出したんだって?」
『そうだけど?』
「そうだけどって…あんたね…!!誰が学費払ってると思ってんの!!?」
また、言い合いが始まる。最近、ずっと言い合いをしている。言い合いが始まってから数分…
母「あんたなんか産まなきゃ良かった…!!」
鈍い音と共に私の頬が痛くなる。
『じゃあ、産まなきゃ良かったじゃん!!』
私はそう言って、家を出た。とりあえず、走って走った。私は近くの裏山に行き、洞穴を見つけた
✂︎——————キリトリ線—————–✂︎
主人公紹介
名前↬如月 ユキ
年齢↬15
身長↬151
好きな〇〇↬甘いもの
苦手な〇〇↬雷
そのほか↬最近親と仲が悪い
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