コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
武装探偵社__
「はぁ…最近、九尾の女を見る、ということですか?」
「はい、一週間ほど前、夜中に目が覚めて、ふと外を見たら…いたんです。九尾を持つ白髪の少女が…。」
「見間違え…とかではないんですか?」
「あれから毎日見かけるんです。」
「国木田さん、如何思いますか?」
「どうもこうも、調査なしには何も分からないだろう。」
「如何します?」
「国木田君、社長がお呼びだよ。」
「分かった。調査に行く奴を決めておけ。」
「この件は私が担当するよ。一寸訳ありみたいだし。丁度良い伝手があるからね。」
「太宰さん…がですか?確りして下さいね…」
「敦君、私への信頼ないの?」
「……あると言ったら嘘になります。」
「アハハハ…取り合えず太宰さんで良いですか?」
「はい…まぁ、大丈夫です。」