テラーノベル
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時は遡り、2時間前。
「あーあ、あと4日かぁ…。」
「きっとすぐ帰ってくるよ〜。」
「なんか、いつも朝起きたらフラッと帰ってきてますよね。」
「うーん…。」
「なんかあった?」
「あ、MEN…。なんか、嫌な予感がするっていうか…w信じてもらえやんと思うけど。」
「嫌な予感、かぁ…。」
そういってぼんじゅうるはおらふの瞳の奥をじーっと見る。
「え、ななななんですか!?」
「…その嫌な予感、当たるかも。」
「なんかあったの?」
「おらふは、未来を見れる能力が断片的にある。」
「そうなの!?」
「…うん、しかも結構当たるっぽいから…。
おんりー、やばいかも。」
『…。』
「おんりーが今日行ったのはそういうことねぇ…。」
「ん?MEN。なんか気づいた?」
「別に〜。」
「言いなさいよ。」
「おんりーチャンに許可取って、よかったら、すね。」
「ちぇー。」
お、王様のことをチャン呼び…MENはすごいなぁ。
ガシャンッ
「…なんだ?この音…。」
「もしかして、おん_」
「行ってくるッ!」
「あ、おらふ!」
「僕たちも追うよ!」
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「うん!」
…
「こ、これって…?」
「猫おじ…!?」
「大丈夫?傷だらけだし、血が…!」
「…大、丈夫…では、ない、ですけど…。
それよりも…おんりー様が…。」
「そう、いえば…、猫おじ、おんりーと一緒に行ったよね!?おんりーはどこ?」
「…おんりー様が俺のことを庇って…今は、森の中で瀕死、状態…です…。
俺のことは、いいッ…か、ら…行ってください…。
特にドズル…貴方は…きり…札…か…ら…」
「…ッ!おらふ、MEN、猫おじを連れて行ってあげて。」
「了解っす。」
「待って、僕も_」
「おらふ。僕とぼんさんで行くから。待ってて。」
「…ッ…はい…。」
「…ぼんさん、転送魔法よろしく。」
「…はいよ。」
「【無】転送」
シュンッ
「…。」
「おらふ、この中で1番強いドズルさん、この中で唯一転送魔法が使えるぼんさん…この2人で行くのは、最善の手段っす。」
「それは…そう、だけど…。」
「俺だって、助けに行きたい。
でも、きっと行っても迷惑だから。
だから、あちら側に選ばれるように、訓練をするだけだ。」
「うんッ。」
総合♡数が100突破!!
本当にありがとう(T_T)
コメント
3件
あっ…おんりー様が瀕死って、本当にやばい展開すぎます…!ドズルとぼんさんが向かったけど、残されたおらふとMENの無力感が切なくて。MENの「選ばれない方」って台詞が心に刺さりました。助けたいけど行けない、そのもどかしさを丁寧に描いてくれてありがとうございます。続きが気になりすぎます🖤