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匂い、
俺は昔からいろいろな匂いを感じ取れた。
それは例えば、仕事をしている時の匂い。
それは例えば、季節の匂い。
ことある事に、匂いを感じるのだ。
上手くは表せないけど。
今回は、そんな匂いに関する物語。
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季節は冬、
w国にも雪が積もり、zmやshaははしゃいで遊んでいる。
その中俺は、ただじーっと監視カメラを見つめる。
rbr はぁ…今年も雪で遊べへんのか….
俺はいつも情報管理室にいる為、雪とは無縁なのだ。
真面目でストイックだと思われがちな俺でも流石に遊びたい時はある。
rbr これ終わったら外出ようかな….
とそんなことを呟いた時、zmがダクトから顔を覗かせる。
rbr zmやん。どうしたん?
zm いや…rbrと遊びたいな思て…
その時、甘いような酸っぱい様な匂いが俺の中に広がる。
冒頭で話した通り、これが匂いなのだ。
何をした時に現れるって言うのは分かるのだが、これが何を意味するのかが分からない。
この事は意外と周知の事実であり、zmは察したのかじっと待っていてくれている。
とはいえここで固まっていれば何とかなる訳でもないので、とりあえず遊ぶことにした。
外に出ると冬の匂いがした。
これはあまり珍しい事じゃないだろう。
季節の匂いは割と感じる人がいるのでは無いだろうか。
なんだかんだわちゃわちゃ遊んで数時間後….
すっかり疲れきった俺たちは談話室に居た。
kn 疲れたわ〜!!でも久々にrbrおって楽しかったな!!
zm そうやな!!誘ってよかったわ!!
俺の中ではレモンの様な酸っぱい匂いが広がる。
先程とはまた違う匂いなのだ。
自室に戻り、適当に書類を済ませる。
一体この匂いはなんだと言うのだろうか、
その答えはわかる訳もなく、ベットに倒れ込む。
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気ずけばあれから数時間は立っていて慌てて食堂に向かう。
俺は人混みが苦手だ。
よく分からないけど色々な匂いが混同して気持ち悪くなる。
戦争に出ないのもそんな感じだ。
ご飯を取って離れた場所で食べる。
数人だったら何ともないのになと考える。
俺のこの匂いはなんだと思う?
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今回は私がありがちなことについて書きました。
ちなみにこの匂い作品ではある事を意味していますが私はそんなエリートじゃないのでちゃんと匂い感じるだけです。
そんなとこでした!!お疲れ!!