コメント
5件
好きです!好き!うわ!ううん、!無理だ!語彙力が!無い!!好き!
いや最高か????もう言葉では表せない...........ということで踊ります🕺(?)
「ぺいんとさん、らっだぁさんに…
浮気ドッキリしましょう!!!!!!!!」
─────────────────────
⚠注意
事項⚠
もうめちゃ長いです。(全部で13,388文字)
お時間がある時に見るのをおすすめします。
ご本人様方は全く関係ありません
私の捏造作品なので通報、批判はおやめください。
何な問題が起きましたらすぐ作品を削除致します
今回はらだぺん中心、ゆるギャンメンバー達が主に出てきますので苦手だと感じた方はお引き取りください。
【事前説明】
ゆるギャンメンバーがらだぺんが付き合っている事は知っている。
らだぺん同棲してる。
ではどうぞッッッ
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー✂
遡ると数日前…
きゅぴ「え?らっだぁさんとマンネリ気味?」
ぺ「いや…マンネリ気味ってゆうか…うん…」
うぉ「えっそうなんですかぁ…?」
とい「ちょっと意外…」
この日俺は、配信外でパン屋ガールズ、略してパンガの子達と一緒にちょっとしたゲームをしていた
その雑談中に、俺がちょっと悩んでいた事を軽く相談してみた
ぺ「意外ってw」
とい「だっだって!ずっと仲良さげでマンネリなんて…」
ぺ「う~ん…マンネリってゆうか、」
ぺ「最近らっだぁも忙しそうだったし、俺も俺で日常組の長期シリーズで忙しかったから…」
ぺ「 配信とか、ゲーム以外で会話するの朝か夜くらいだし…当然かぁ…」
きゅぴ「あー…なるほどね~」
うぉ「…じゃあ、ご飯も別で?」
ぺ「たまーに一緒に食べるけど…」
ぺ「大体はそれぞれお腹すいたタイミングとかでウーバーで頼んで、部屋で食べる感じだね」
きゅぴ「まぁそうなるかぁ〜…」
ぺ「らっだぁ編集大変そうだし…コラボとか配信とか、他のゲームとかもあるし…」
うぉ「パパ多忙だぁ」
やっぱり相談しても解決しないよなぁ…
俺はそう思いながらゲーミングチェアの背もたれに体の重心を掛けた
きゅぴ「…ねね!うちいい事思い付いたんだけどさぁ?」
ぺ「ぅえ?なに…?」
きゅぴ「今度さ、ゆるギャンメンバーでなんかゲームして、その時に…」
きゅぴ「ぺいんとさん、らっだぁさんに…浮気ドッキリしましょう!!!!」
ぺ「……はぁ?!!」
うぉ「浮気ドッキリ…?!」
とい「えぇっきゅぴちゃんぶっ飛んだね…w」
きゅぴ「だってカップルのドッキリって言ったら浮気ドッキリは定番っしょ〜?w」
ぺ「ま、待ってよ!!俺やるって言ってない!!」
きゅぴ「やらないとらっだぁさんとずっとマンネリだよ?」
ぺ「んぐ…それは…嫌だ…」
きゅぴ「じゃやろーねぺんちゃん!!」
きゅぴ「色事はうちに任せてな!!ギャルミルク教えてあげる!!w」
ぺ「ギャルミルクはいいよぉお!!w」
そしてあれから、後日らっだぁ以外の人達を集めて通話をするとゆうことが決まった
ぺ「あー…、集まってくれてありがとみんな…」
ふわ「ぺんちゃんの為なら全然いいよぉ!!」
ロレ「急に大事な話って何?」
シスコ「それにらっでぃ居ないし…w」
きゅぴ「あーらっだぁさんには内緒なんですよ」
黒炭酸「え…何?ドッキリ??」
ロレ「え!ドッキリ??するん?www」
ぐち「おおおなにするなにする???w」
とい「ぐっちーさん一番盛り上がってるw」
ふわ「フゥ~〜~~⤴⤴⤴w」
うぉ「www」
ぐち「ww」
きゅぴ「ww…じゃ,内容ってゆうか、なんのドッキリするか言うね?」
シスコ「えっあっほんとにドッキリするんだ?!w」
黒炭酸「www」
ぺ「wwwwww」
きゅぴ「じゃ、ぺんちゃん説明してやって!!」
ぺ「ぇあッオレッッ?!!?!」
黒炭酸「長いw本題まで長すぎるってww」
ぺ「あぁあはい!w」
ぺ「…実はさ、皆、俺とらっだぁが付き合ってるのは知ってるでしょ?」
ふわ「うんうん」
ぺ「それで…最近二人共自分の作業とかで忙しくて…」
ぺ「マンネリ気味ってゆうか…ちょっと距離が遠いってゆうか……」
ロレ「あー…なるほどね、それで、もしかして浮気ドッキリって感じ?」
きゅぴ「おっよく分かったねロレさん!」
きゅぴ「寂しがりで泣いちゃうぺんちゃんの為にうちらが少しらっだぁさんを怒らないとなって思ってこのドッキリを計画します!!!! 」
ぺ「きゅーちゃん一言よけい!!!!!!w」
ふわ「なるほどね~?それはらっだぁを懲らしめないと!!!」
ぺ「ふわっちまでっ…ww」
うぉ「私達のぺいんとさんを悲しませた罪です!!」
とい「そうだそうだぁ!!」
ロレ「しょーがないなぁ!!俺も付きやってやんよ!!!」
シスコ「wwもぉ~この子供たちはw」
黒炭酸「面白そうだし、いいと思うよ?w」
きゅぴ「よーしじゃあこれから色々計画立てるよ??」
うぉ「はぁ~い!!!」
ふわ「やってやろうぜぇ!!! 」
ぺ「w…ありがとみんな…w 」
ぐち「www…… 」
ぐち(これは…らっだぁ怒るだろうなぁ…)
──────────────────────
当日の朝…
ピピピピピピピピ…
ぺ「ぅん…ん…?」
ぺ「10時42分…ウ~ン…起きるか……」
俺はいつも通り、普通の人と比べれば少し遅い時間に起きて顔を洗いに洗面台に向かった
ら「あ、」
ぺ「ん、らっだぁ…」
ら「起きたの?まだ寝てても良かったのに…」
ぺ「う~ん、目覚めちゃって…」
目が覚めたなんて嘘、
今日はドッキリ当日だから、らっだぁがディスコードの通話に参加する前にふわっち達とドッキリの確認をしなくちゃいけないから…
ら「えーと、今日の昼からだっけ?ゆるギャンメンバーとゲーム」
ぺ「うん、昼の13時から」
ら「おっけ、でも配信せずにゲームするのかぁ」
ぺ「…嫌?」
ら「いーや?どっちでもいいけど…まぁ気楽で良いよね〜」
ぺ「そぉ〜… 」
ら「ほら、早く顔洗いな」
ぺ「あ、うん」
…やっぱりちょっとそっけない
いつもなら朝起きた時は抱きついて来たり、笑顔で俺の事見てくるのに…
ぺ「…でも、今日で懲らしめてやるんだ…!」
そう决意し、顔を洗っていたら服の首元がびちゃびちゃになってしまった
俺、今日いけるか…?
─────────────────────
ピロンッ
ぺ「あー…、こんちわ~」
ふわ「おっ!!ぺんちゃん!!」
ロレ「遅いってぇ!w」
ぺ「ごめんごめんw今起きたわw」
ぐち「さすがとぅーんw」
シスコ「まぁまぁ…wドッキリ開始時間まで3時間くらいあるしねw」
ぺ「もうみんないるの?」
ぐち「いや、俺らだけだよ」
ぐち「全然まだ集合時間じゃないし、俺らは暇だから雑談中w 」
ぺ「じゃあ俺が怒られた意味ないじゃん!!!」
ロレ「ぺんちゃんは3時間前行動しないと!!!!」
ぺ「なんでだよ!!!!!!!」
シスコ「喧嘩しないのぉw」
シスコ「この間にドッキリの復習しとく? 」
ふわ「そっすね!!!」
ロレ「えーと、今回はみんな配信せずに遊ぶんだよな?」
シスコ「うん、そして今日やるゲームはらっでぃの青鬼ごっこだっけ?」
ぺ「うん、後数時間したららっだぁが青鬼ごっこのサーバー開いてくれると思う」
シスコ「おけ、それで一番大事な浮気ドッキリの相方は…」
ロレ「やっぱぺんちゃんの相方はふわっちだろ!!!って作戦会議で決まったよな!」
ぺ「ふわっちがいいなら良いんだけど…」
ふわ「全然いいよ!こんな面白そうなドッキリな中々ないし!!」
ふわ「ぺんちゃんと一緒にできるのすげー楽しみだしさ!!!!」
ぺ「うぅ…ふわっち…!!!お前はなんていい男なんだ…!!!!!!」
ロレ「おーい、ドッキリ始まってないのにてぇてぇするなーw」
シスコ「www」
ぐち「らっだぁガチ切れ問題www」
ふわ「いやぁらっだぁに怒られるの怖いなぁw」
ぺ「大丈夫だと思うけど、これでほんとに怒ったら俺ヤバいな…」
ぺ「ふわっちにも飛び火しそう…」
ぐち「いや〜?ふわっちは大丈夫じゃない?」
ぺ「え、何その俺は大丈夫じゃないみたいな言い方…」
ぐち「よっしゃーじゃ次行きますか!」
ぺ「ぐちーつ??!?!!」
シスコ「wwwww」
ふわ「www」
ぺ「ww……あっ俺ご飯食べてないから食べてきますわ!!!」
ぐち「おっりょーかーい」
ふわ「CoCo壱??CoCo壱??w」
ぐち「4辛???w」
ぺ「違うw」
ぺ「今日は出前じゃなくて家にある物で作って食べるんです〜」
シスコ「偉いねぇw」
ぐち「なんだ4辛じゃないのかよォ~~⤴」
ふわ「カレー食べてぇ~~~」
ぺ「ふわっちは食べろよw」
ぺ「じゃ!一旦抜けますわ!!w」
シスコ「はぁ~いwまた3時間後にぃ」
ぐち「しっかり食ってこいッッッッ」
ふわ「いってらぁい」
ぺ「ぐちーつは誰だよw」
ぺ「じゃまた後でね〜」
ピロンッ
ぺ「……ふぅ〜…」
ぺ「ご飯食べるかぁ…」
そう呟きながら、俺はリビングに向かった
─────────────────────
ぺ「朝ご飯つっても、もう昼近いけど… 」
ら「あ、ご飯食べるの?」
ぺ「はっっっ??!」
ら「え、何何何 」
ら「なんでそんなビビったの…?w」
ぺ「え、いや…お前編集してたんじゃ…」
ら「あーさっきちょっとしてたけど、お腹すいちゃってさぁ」
ら「ご飯食べようとしてこっち来たんだけど、ぺいんともご飯食べるんでしょ?」
ら「一緒に食べよーよ」
ぺ「えっ…」
ら「えって…嫌なの?」
ぺ「いっいや!そんな訳じゃ…」
ら「じゃあ早く食べよー」
ら「あ、ウーバーにする?でも時間掛かるよな〜 そういや冷蔵庫になんか残ってたよな?」
ぺ「あ、うん… 」
ら「じゃあそれ食べよ〜」
パタパタパタ……
ぺ「……ら、らっだぁと久しぶりに、一緒にご飯食べるな…」
最近ずっと別々で行動してたからやっと一緒にいれる時間が出来た嬉しさと、
これからドッキリを仕掛ける罪悪感が交わってして複雑な感情だ…
ぺ「嬉しい…けど、ごめん…らっだぁ…」
ら「ぺいんとー?早く来てくんね~??」
ぺ「あっう、うんッ…」
─────────────────────
ぺ「ごちそーさま」
ら「ん、お粗末様〜」
カチャカチャと食べ終わった食器を片付ける恋人を見つめて、ドッキリの心構えを決めていた
ら「…こっちジロジロ見て何なの?w」
ぺ「へッッ?!」
ら「え、無意識? 」
ぺ「ごめんッッッ気付かなかった…!!」
ら「別に謝らなくていいよw」
ら「ただ…」
ぺ「…?」
ら「…んーん、なんでもない」
ぺ「えっ……」
ら「ほら、早く片付けちゃお?」
ぺ「あっうん…」
らっだぁは何を言いかけたんだろう…もしかして、俺に呆れちゃったかな…嫌われちゃったかな…
ぺ「…キツいな、」ボソッ
考えれば考えるほど嫌な事が出てくる… こんな事考えるより、早くドッキリを終わらせる事だけを考えよう…
ら「…」
バタン…
ら視点
ら「はぁー…」
ら「あいつ、無意識はヤバすぎ…」
どーも、らっだぁです✨
最近俺自身も忙しすぎて恋人のぺんちゃんとあまり一緒に話せていないんだ
俺もコラボとかほぼ毎日配信とかで忙しいんだけど、最近はそれ以上にぺんちゃんの方が忙しいんだ
ちょっと前に日常組で、長編シリーズ、白昼夢の動画投稿が終わったんだ!!
今は数週間の休みも終わって日常組の投稿も再スタートしたみたいだけど、
数週間の休みの間にイチャイチャしたかったが、俺自身もまぁまぁ忙しくてあんまり構えていなかった…
ら「あんなにジッと見つめてくるのは久々にくるってぇ…」
かわいい顔で見つめられて、俺の下半身は素直になっちゃうところだったではないか
全くどうしてくれるんだ
ら「あぶねーあぶねぇ…こんなにヤってないと溜まりに溜まってくんだな…」
ら「これからゆるギャンで遊ぶのに、それは駄目だからぁ…ちゃんと我慢できた俺偉い」
ぶっちゃけこのままぺんちゃんと一緒に居たいが、流れに任せてヤッちゃう可能性が高すぎるので、俺は残っている編集をするとしますか…
ぺ視点
ぺ「もう12時30分かぁ…」
ぺ「もうそろそろ通話に戻ろっかな」
そう言い俺はパソコンでディスコードのアプリを開いた
グループ通話には先に待機してる人が数人いた
ふわっち達かと思い俺は通話に参加した
ぺ「こんちはー来たよ〜」
ぐち「おーとぅーん」
きゅぴ「ぺんちゃ〜ん」
うぉ「こんにちはぁ〜」
ロレ「やっと来たかぁ」
黒炭酸「こんにちはぁ」
ペ「あれ、他の人は来てないの?」
ロレ「来てない人も居るけど、シスコさんはミュートしてなんか作業してる」
きゅぴ「来てないのはふわっちとといといとらっだぁさんかな」
ペ「そーっかぁ〜」
黒炭酸「まぁ大体の作戦はぺんちゃんとふわっちが実行するから俺らはそんなに早く集まらなくてもよかったんだけどねw」
ロレ「まぁまぁ、いいじゃないっすかw」
うぉ「私達はなにか危なそうだったらサポートすればいいんですよね!!」
きゅぴ「そそ!!らっだぁさんに気づかれそうになったらね!!」
きゅぴ「まぁやりたいようにやればいいと思うけどね 」
ペ「はぁー…なんか怖ぁ……」
ぐち「なにー??ビビってんの??とぅーんw」
ぺ「はぁ‥?!そんなことねーし!!!?」
ぐち「ほんとかぁ~~⤴????」
ぺ「うぜぇぇええwww」
ロレ「wwww」
シスコ「あーこんちはーぺんちゃん」
ペ「あーシスコさん!!!こんちは!!!」
シスコ「今日は頑張ろうねぇ」
ペ「はい!!!」
それから色々雑談をしていたららっだぁが入ってきた
ら「あーチッース」
ぐち「おっ来た」
シスコ「らっでぃ遅いよw」
うぉ「らっだぁさん来たぁ!!」
きゅぴ「こんちはー」
ら「え、もしかして俺が最後だった??」
ペ「いやwふわっちとといといがまだ来てないよww」
ら「あーよかったー焦ったぁ〜 」
ロレ「www」
きゅぴ「2人もそろそろ来ると思うから先に始めときますー?w」
ら「あーじゃあ青鬼マイクラサーバー開けてきまぁーす」
シスコ「はーい」
黒炭酸「おけおけ」
ら「はーい、じゃあ開けたんで入ってきた人は、館内を好きに歩き回っていいですよ〜」
きゅぴ「おーッッッすごーいッッ!!!!」
うぉ「すごぉおい!!!」
ロレ「おー」
ぐち「まーマイクラ勢の俺らは???もう青鬼ごっこ先輩ですし??絶対脱出できますけどぉ??????」
ぺ「まぁそうだなwww」
ら「え、じゃあハンデ付ける?w」
ぐち「付けても勝っちゃうよ??いいのぉ⤴???」
ぺ「ダッシュ禁止する??w」
ら「いいよいいよハンデ山盛り付けようぜww」
ぺ「おい脱出させる気ないだろwww」
数十分そんなやり取りをしていたら、いつの間にかふわっちとといといも集合していた
全員集合した所で、配信してる訳ではないから堅苦しい挨拶や、ルール説明もあまりせずに青鬼ごっこを遊び始めていた
ら「かる~いルール説明はしたけど、まぁやってれば分かるよね?」
うぉ「分かんなぁ〜い」
ふわ「うぉうぉ俺も分かんなぁい」
きゅぴ「じゃあ私も分かんなぁいw」
とい「分かんなぁいww」
シスコ「みんな分かんないのかwww」
ぺ「www」
ロレ「なんでだよww」
黒炭酸「分かんないかwww」
ら「やれば大体分かるからね〜w」
ら「まぁ分かんなかったら俺か、ぐちつぼかぺいんとに聞いてくださぁーい」
ぐち「先輩だからねぇ⤴????」
ぺ「ぐちーつ声wwwww」
ロレ「ねぇ⤴????wwww」
うぉうぉ「wwww」
ぺ「wwwwwwww」(うぉの笑い声の真似)
うぉ「ぺんさぁん!!!w」
ら「はぁいやるよやるよやるよぉ?w」
ら「まず最初だから俺が鬼やるからねー?」
うぉ「はぁい」
とい「はぁいw」
ら「よーし、じゃあ…」
ら「青鬼ごっこ、スタート!!」
─────────────────────
ぺ「さぁて、どうしましょうかぁ〜…」
ふわ「ぺんちゃんが横にいると安心するわぁ」
俺達はチャストを求め、見慣れた数ある部屋を探索していた
ふわ「まぁ俺らはずっと一緒にいればいいんよね?」
ぺ「まぁそうだね、ゲームしながらちょっとらっだぁが気を引くような事をするとか…」
ぺ「基本的に、他のみんなは逃げる用の言い分に、「あっちの方にふわっちとぺんちゃんが一緒にいるよ!!!!」って、言ってもらうようにしてるから、俺らはただ一緒に居るだけでいいと思うよ? 」
ふわ「あーなるほど! みんながそれ言うと、らっだぁはこっちに来きてみんなも逃げれるし、らっだぁから見たら囮役としてだけど」
ふわ「俺らからしたら、らっだぁの目の前でちょっと良い雰囲気を作り、嫉妬しやすくできるもんねぇ!!」
ぺ「そう!! 」
ぺ「でも良い雰囲気って…w」
ぺ「ドッキリだからそんなガチの感じはしないからね?!w」
ふわ「さすがに分かってるよぉw」
わちゃわちゃと元気な声で話していたら、遠くからパン屋ガールズ達の叫び声が聞こえる
ぺ「あーwきゅーちゃん達殺られたかw」
ふわ「おぉお!!こんな感じなのかぁ!!」
段々と青鬼ごっこをしている実感を今感じたのか、ふわっちはキラキラと目を輝かせていた
ぺ「ふわっち楽しそぉw」
ふわ「そりゃあ初青鬼ごっこだからね!!」
ふわ「ぺんちゃんと一緒に遊ぶのも嬉しいし!!!」
ぺ「そっそんな褒めるなよぉ〜w」///
流石本業がホストなだけある…
相手を褒めるのが自然でうますぎる…
元々調子の乗りやすい性格な俺はすぐ心地よくなっていた
ぺ「じゃ、次の部屋いこっか!!!」
そう言い、扉に手を当てようとした瞬間に、
目の前の扉がすごい速さで開いた
ぺ「ッッエ”…?!」
目の前には青鬼の格好をしたらっだぁが、俺に向かって腕を振りかぶっていた
ふわ「ぺんちゃん危ないッッッ」
間一髪、とゆうふうに、らっだぁの拳に触れるか触れないかのギリギリでふわっちは俺を助けてくれた
ら「あ~、惜しかったのにぃ〜」
ぺ「あっっぶねぇえ!!!!!!ありがとうふわっち…!!!!」
ふわ「良かったぁ…!!」
ら「ちょっとぉ〜、安心するのはそこら辺に…」
ニコニコと笑っていたらっだぁは、突然ムスッ…と不機嫌そうな顔をしてこちらを見ていた
ぺ「?」
ら「…ねぇ、二人とも近くない?」
ぺ「えっ」
さっきふわっちに腕を引っ張られて助けてもらった拍子に、俺ら二人は地面にすっ転んでいた
正確に言うと、ふわっちのお腹の上に俺が寝転んでいる、そんな体制。
ら「仲いいのはいいけど、なんでそうなっちゃうかなぁ?w」
少しクスッとした笑い声を挙げるが、その顔の裏に微かな嫉妬心が見える
そういえばらっだぁって、ほんのちょっとめんどくさい部分あったよなぁ…
俺の恋人は嫉妬しやすいのもあって、善意で助けてくれた、偶然できたこの体制は、ドッキリを仕掛けている今は好都合
ふわ「わっ!!確かに!!w」
ふわ「じゃあとりあえず、逃げよっかぺんちゃん!!!!!!」
ぺ「わわわッッ?!!」
ら「あっ…!!」
起き上がったふわっちは俺の手を引いて、嫉妬での感情を顔に出さないことに夢中になっているらっだぁを通り抜き、部屋の外に出て4階に向かって階段を駆け上がっていく
ぺ「うおぉッッ!!wナイスふわっち!!!!!!」
ふわ「らっだぁ固まってたねぇ!!w」
そんな調子でドッキリを踏まえた青鬼ごっこをやり続けていた。
結局は、数回遊んだ末に成功した脱出者は俺とふわっち含め、数人、何故かぐちつぼは脱出は出来てなかったな…
毎戦、らっだぁに出会った瞬間に殺されていた
まるで八つ当たりかのような感じで容赦なく拳を振り上げていたな…w
何戦かした中で、毎回俺とふわっちが一緒に行動してる、それにさっきあったような出来事もバンバンやったから、今日のらっだぁはとてつもなく不機嫌だろうなぁ…
ぺ「いやぁ楽しかったねぇ!!」
うぉ「またやりたいです!!!」
きゅぴ「わかるぅ!!!!」
とい「今度、配信でやりましょーよ!!」
ロレ「おっいいじゃぁ~んw」
ふわ「絶対盛り上がるよ!!」
黒炭酸「また皆で集まれる時にやろうか」
シスコ「いいねぇ~w」
ぐち「いやちょっと待って?!!」
ぐち「らっだぁ俺の事殺しすぎだろ!!!?!」
ら「えぇ~?」
ぐち「出会った瞬間に、会話無しで殺すやつが居るか?!!」
ら「だってぐちつぼだしぃ〜?」
ぐち「忖度しろよ!!!」
ぐち「俺だけ何一つ脱出出来なかったしぃ…!!」
ロレ「またリベンジしよ!!ww」
きゅぴ「そ〜っすよw」
とい「ぐっちーつぼつぼさんもまたやりましょうね!!!w」
ぐち「笑うなぁあ!!!!!!!!!!!!」
ぺ「wwwww」
ふわ「wwwwww」
ロレ「wwwwwwwww」
ぺ「…?」
ゲーム終わりに楽しく話していたら、スマホからブーッブーッッとゆう音が聞こえた
通知を見てみたら画面にはらっだぁからメールが来ていた
ぺ「ぁ…」
見た瞬間、凍りついてしまった
『話があるから通話抜けろ』
メールにはこう書かれていた
怒っているのが文章でもよくわかる
やっぱり浮気ドッキリなんかやるんじゃなかった…
恐怖と後悔で頭がいっぱいで喋ることが出来ずにいた
ロレ「ぺんちゃん?どうした?」
ぺ「あっ……いや…」
ふわ「?」
そんな俺に気付いたのか心配してる様な声色で俺に声をかけてくれた
ぺ「な、なんでもないよw大丈夫大丈夫!!w」
とっさになんでもなかった演技をし、みんなに気付かれないように装ったが…
ら「ぺいんと」
低く、威圧感のある声に聞き覚えがある
らっだぁが怒っている時に出す声、
まるで逃さないと言わんばかりの声で俺を捕まえようとする
ぺ「……ぁ…、えと…」
ぺ「…ごめん、俺…用事思い出しちゃって…ちょっと抜けるわ」
うぉ「え?」
ロレ「え、」
黒炭酸「ぺんちゃん…?」
シスコ「用事…」
ぺ「すぐ…戻るからさッッw待ってて?」
ふわ「わかったぁ…」
うぉ「は、はい…」
きゅぴ「……」
ぐち「…」
ぺ「じゃ、バイバァイ…」
ピロンッ
ぺ「………」
やばい…ネタバラシもしていない、
あのメールとあの声、見た感じらっだぁは確実に怒っている
ぺ「…どーしよう……」
そんな事を考えていると俺の部屋のドアが開いた
ら「ぺんちゃん」
ぺ「らっ……だぁ……」
ら「うん、そうだよ」
どうしよう、部屋にまで来てしまった…
もうここでネタバラシを言おうか…
でも、恐怖で言葉が出てこない
ら「……ねぇ、ゲーム閉じてないよね?」
ぺ「えっ…?う、うん…」
ら「はやく閉じて」
ぺ「へ…?な、なんで…??」
ら「いいから」
ぺ「でも…他のみんなが…」
ら「はやく閉じろよ」
ぺ「…はい……」
ら「…………閉じたらパソコンの電源も切って」
ぺ「えっ」
ら「はやく」
恐怖で言い返すこともできない俺は、言われた通りゲームを閉じ、パソコンの電源も切ってしまった
ら「ん、いい子」
ぺ「………」
こわい…
ずっと怒っている声で俺に話している
俺はいつも、この声が苦手でしょうがない
あんなに優しい声をしている人がこんな低く、こんな怖い声を出すのだろうか
このまま一人でウジウジと考えているより、何か喋らないと…
ずっと無言で気まずすぎる空間が流れている
何か…何かないのか……
ペ「…あ……あの、らっだ… 」
ら「いつまで座ってんの?」
ぺ「えっ…?」
ら「椅子、早く立って」
ぺ「あ……うん……」
ゲーミングチェアに座っている俺が気に障ったのか、早く立つように言われた
こいつ、こんなわがままだったか…?
ぺ「……?」
言われた通り椅子から立ち上がったが何も喋らない
俺はこの空気に恐怖しか感じれなくて、足が震えてしまう
ら「……俺が何に怒ってるのか、わかる?」
ペ「ぉ…俺が…ふわっちと仲良くしてたから…?」
ら「…そーだね」
ら「ぺいんととふわっちがあんなに近く喋ってたからね」
ぺ「う…うん…ごめんなさい……」
ら「別にそこに謝ってほしいんじゃない」
ら「他の理由があるでしょ」
ペ「え…他の……」
今、言う時なんじゃないか…?
心を決めて、ネタバラシを言う
ペ「あ、あのねッ…!これ、ドッキリ!!!」
ら「……」
ペ「きゅ、きゅーちゃんにね!らっだぁに浮気ドッキリしようって言われて!!ゆるギャンのメンバーでドッキリしたんだ…!!!」
ら「……へー」
ペ「だから…!!今までのは全部ドッキリだから!演技だよ…?」
ら「…じゃあ証拠あんの?」
ペ「へ…?」
ら「証拠あるなら信じるよ」
ペ「しょ、証拠……」
ら「動画とかないよね?オフだから撮ってるわけないもんねぇ?w」
ペ「あっあるよ!!証拠!!」
そう言って俺はスマホを手に取り、ディスコードでのふわっちとの昨日の会話を開いた
そこにはドッキリの前日のため、ふわっちにドッキリに関するメールをしていた
ペ「ほら!ここにあるよ!!『明日のドッキリよろしく』って!!」
ら「…ほんとだね」
ペ「これで嘘じゃないってわかったでしょ…?!」
ら「うん」
ホッとした瞬間に心が軽くなったような気がする
ら「…でも、そんなのどうでもいいんだよ」
ペ「…っへ?」
気付いたら、腕を引っ張られていて、地面に投げ捨てられていた
ペ「いっ…たッ!」
ら「ぺんちゃんがドッキリしてようがしてないが関係ないんだよ」
ら「俺はぺんちゃんが俺以外の奴と仲良くしてることに苛立ってんの」
ペ「さ、さっき違うって言ったじゃん…!!」
ら「まぁそれだけじゃないよね、ドッキリした事にも怒ってるし」
ペ「俺がドッキリしてようがしてないが関係ないって言ったじゃん…?!」
ら「うるさいなぁ、そんな事今はどーでもいいの」
そう言いらっだぁは地面に倒れている俺に馬乗りして顔を近づかせてくる
ペ「や、やだ…みんな待ってる…!!」
ら「先に帰ってもいいって伝えたから大丈夫だよ」
ペ「ヤダ… !!」
ら「いやいや拒まれながらヤるのもいいよね」
ら「最近忙しくてヤれてなかったしね、だから浮気ドッキリなんてしたんでしょ?」
ペ「ぅ……」
その通り過ぎて言葉が出ない
でも、この状態のらっだぁとはヤりたくない
俺に怒っているらっだぁ
怖いし絶対嫌な予感がする
このままだと明日の俺の腰は砕けてしまう
ら「なにも言い返さないなら、良いよね?」
ペ「やっだ……らっだぁ…怖い……」
泣きそうになり、声は震え、目も少し熱くなる感覚がする
ら「…はぁ…」
飽きられちゃったかな
嫌われちゃったかな
もうこんな俺と居るのも嫌になっちゃった…?
ら「…泣かないでよ、俺だってこんな事言いたくないのを我慢してるのに」
ペ「へ…?」
ら「浮気なんて絶対しないのわかってた」
ら「どうせこんなのなんかのお遊びなんだろーなぁって」
ら「でも最近、確かにお互い忙しくて全然構ってやれなかったし…少しだけ…」
ら「ほんの少しだけ、ほんとにふわっちの事好きになったのかと思って…」
ペ「え…」
ら「それで苛立ったのもあるし、こんな機会中々ないし…ちょっと強めにイジりながらヤろうとしたんだけど…泣かせちゃうとは…」
ら「彼氏失格だね、俺…」
ペ「… 」
そんな事を思っていたなんて…全然気付かなかった…
ドッキリの事を見破られてた事を悔しがるより、俺のことをちゃんと信じてくれていたとゆうことに嬉しさの方が勝ってしまう
ペ「…そんな事ないじゃん」
ペ「確かにふわっちはホストだし、人の扱いは上手いよ」
ペ「男の俺でさえかっこいいって思ったもん」
ら「っ…やっぱり、」
ペ「でも一番はらっだぁだよ」
ペ「おもろくて優しくて、馬鹿だけどたまにかっこいい、そんなお前が一番好き」
ら「…ぺんちゃん…」
ペ「…恥ずかしい事言わせんなよ…!!!」///
ら「いやお前が勝手に言ったんだろ‥!!俺も照れるわ…」
ペ「…なんでそんな嬉しそうなんだよ…」
ら「えー?wだってww」
ペ「なんだよ!!!」
ら「ンフwなんでもないよww」
ペ「…ふん、らっだぁなんて嫌い」
ら「あーいいのかなぁ??そんな事言って〜」
そんな事を言って、らっだぁは俺の服の中に手を入れてきた
ペ「?!! なっなんで?!」
ら「え、今のはヤる流れでしょ」
ペ「お前の感性どうなってんだ!!!!」
ら「いーじゃん、久しぶりなんだから」
ら「あつ~い夜にしよ?」
ペ「い、今は昼だよ…!!」
ら「じゃ、あつ~い昼ね」
ペ「やだ!!」
ら「も〜わがままだなぁ」
ペ「わがままなのはお前!!」
ペ「てか俺明日、日常組の撮影あるから!!」
ら「あー言ってたね 」
ペ「腰痛くなっちゃうし喉枯れるからヤらない!!」
ら「えー」
言い合いをしながら俺達はお互いに手を握り抵抗し合っていた
でもらっだぁは俺の上に馬乗りしている状態だったので俺は身動きは何一つ取れない状況だった
ペ「マジ…!!退けよ!!!」
ら「でも俺、ぺんちゃんが喉枯れてる状態でヤるのも結構好きだよ?」
ペ「はっ?!」
ら「枯れながらも抵抗して…でも体に力入れなくて俺にされるがままにされてる… 」
ら「しかも枯れてる声で喘いで、顔はめちゃくちゃトロトロで赤くて、腰が痛いから泣きながら『やめてっ』って抵抗してたけど」
ら「やっぱ声枯れてるからさ、どんどん声が出なくなってくんのね」
ら「あん時の時々出るガザガサ声の汚い喘ぎ声と力なく俺に犯されてるぺいんと、もう興奮してさぁ…?」
ペ「っ…この変態きもおやじ…!!!!」
ら「おやじって…?!ヒドォイ!!!」
ら「ま、今も俺に乗られてるし、抵抗できないね?」
ペ「う……」
ペ「で、でもほんとに…明日撮影あるし…!!」
ら「あー確かに勘の良いトラゾーさんにはすぐバレちゃうかもね〜」
ペ「そ、そうだよ!!だから!!」
ら「まぁそれとこれとは別だよね」
ペ「はっ?!」
ら「実際ほんとにヤれてなかったし、寂しかったんだから良いでしょ…?」
寂しそうな顔をして俺に聞いてくるらっだぁはだいぶしおらしい
ペ「…ぅぐ…」
この時のらっだぁに、俺は弱い
可哀想な人には手を差し伸べて助けたくなる性分なのだ
ペ「…わかったよ」
ら「ほんと?!」
ペ「あぁ…でも、1回戦…いや、最大2回戦までな?」
ら「あー…まぁいいよ」
ら「ありがとぉおおぺんちゃん!!」
そう言いながららっだぁの下にいる俺に抱きついてすり寄ってくる
なにか納得いっていない様子だったのが腹立つけど、やっぱり俺はこいつの事を憎めないらしい
なんなら好きすぎてどうにかなりそうだ
ペ「…2回戦までなら喉枯れないし…腰も…まぁ痛くならないだろ」
ら「…じゃあ、俺がどれほど頑張ればそうなるか、挑戦しようか」
ペ「はっ?!んムッッ…?!!」
そう言って、らっだぁは俺の口をさえぎり、始まりの合図をしてくれた
今の時間は昼だが気持ちは夜に、
激しく優しい夜に染め上げてくれた
─────────────────────
はいこんにちはぁ!!
今回はゆるギャンとらだぺんの小説書きましたぁ!!
小説は別日に分けて書いたので文章やストーリーもぐちゃぐちゃかと思いますが、雰囲気で受け取ってもらえると幸いです!
個人的に青鬼ごっこしてる描写をもっと書きたかったのですが、あんまり思いつかなかったので、
とゆうか青鬼ごっこの細かいルールを忘れているので…書けませんでした!!!すいません!!!!!
最初の方のゆるギャンメンバーのCoCo壱4辛の会話は、どっかの配信でふわっちが食べていて、口がとんでもない事になったとゆう事を思い出して、ネタにしています。
不快になった方はすいません…!!!
後日談とか、らっだぁ目線とかは考えてましたが、これ以上長くするのもアレだったんで…
それに、うまく書けないと思うのでやめときました!!
結構手抜きの部分もありますし、うまく書けませんでしたが、ゆるギャンメンバーが出た小説が書きたかったので、個人的にはめちゃめちゃ気に入ってます!!!!!
では今回は終わりです!
失礼しました〜