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放課後の体育館
15分休憩しているとき可愛らしいノートを見つけた
花巻「何だ、このノート?」
松川「これ、〇〇のじゃねえ?」
及川「何なに〜?」
岩泉「それ、〇〇のじゃねえか。いつも何か書いてたやつ」
花巻「ん〜、どれどれ…」
パラッ…[ノートを開く音]
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本当、あの人はカッコイイんだろ
背が高くって大人びていて色気もあって優しい
彼の瞳には私は映っているのだろうか…
いや、私の事なんて後輩以外に見えないのは分かってる
ああ、神様…
どうか1度だけでもいいから彼の視線を私にください…
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4人「「「「……(;°ロ°)!?」」」」
及川「ちょっ、まっ…〇〇ちゃん好きな人いたの!?」
岩泉「おまえ知らなかったのか?」
花巻「岩泉、知ってたのか!?」
岩泉「おう」
及川「待って…背が高くって色気もあって優しいって俺じゃん!」
花巻「なんでそんなに自信満々なんだよ」
岩泉「お前じゃねえよ」
松川「んー…これ、俺だよな?完全に」
及川「ちょっと、まっつんだって自信満々じゃん」
岩泉「どうみても松川一択だろ」
及川「そんなのヤダ!」
松川「(なんつーか、やっぱり両想いなのは間違ってなかった♪)」
しばらく騒いでいた及川であった