zm×em
R有り
em「ねー…ゾムさぁん、どうやったら女性に好かれるんですかぁ…、、」
夕方17時、ゾムさんの家に泊まる事になり
涙目になりながら相談する
zm「はー?知らんわそんなもん。ググれ」
em「調べたもん。ちゃんと贈り物もしたし、連絡先も交換した!!でも返ってこないねん」
zm「そのー、贈り物って?」
em「バナナ…」
zm「は?」
em「いやだから…!バナナやって!」
zm「な、wwwなに言うてんwww」
em「ほらぁ…だから言いたくなかったんですよ…!!もーいい…、」
明らかに怒ってるぞと見せつけるために
口を膨らませる
zm「ごめんってw…まぁ、流石にバナナはあかんな…うん。」
em「ぇえ~…高かったのに…。」
目の前にある机に顔を伏せる。
私の何がいけないのでしょうか…。
なるべく優しく接しているつもりやけど…、、
em「…そういえば…、仮に恋人が居たとしても何すればいいんや?」
脳内に出てきた疑問を声に出してしまった。
zm「そりゃキスとかSEXとかやろ」
em「セ、ッ…!?…」
平然とそういう事が言えるゾムさんが羨ましいと思う。
…どうやってやるんや?
em「でも…やり方がわからん、…」
zm「…お前童貞やったな」
em「うるさいです」
そんな事言ってるゾムさんはドーテーじゃないのか?
em「とか言って…、ゾムさんもどーせドーテーでしょ?」
口角を上げ、煽るような顔を作り
ゾムさんを見つめる
zm「…そう思う?」
em「だってゾムさんから女性の話聞いたことないし」
そういえば私ばっか話してたな、、
あれ、ほんまにゾムさんドーテーか?
zm「俺が童貞か…試してみる?」
em「え?」
困惑している私をお構い無しに押し倒す
em「ゾム、さ…?」
なんだろう
何が起こっているのだろうか。
ただ、近い。
距離が近いです、ゾムさん
なにされるのだろう。とじっと見ていると
zm「はぁあ~…、、、このクソ童貞が…。ここまでやっても気づかんのかアホ、」
そう吐き捨てられる
em「な”ッ…!」
ドーテー、アホ、なぜか罵倒され
少々腹が立っていると
少しずつ顔が近くなる
ちゅ、
em「ん、ッ”!?」
zm「簡単に男の家来ちゃあかんやろ。ちょろいんやから、エミさん…」
何の話だ?
そう思って
気づいたら体が勝手にゾムさんを突き放していた。
em「な、なに…を、」
袖で口を拭きながらゾムさんに聞く。
zm「ごめん、…。、」
どこか悲しそうな顔をして
立ち上がり、私から離れ
部屋から去っていこうとする。
em「ま…ッ、て…!」
急いで体を動かし
袖を掴む
グィ…
zm「…っ」
ゾムさんのそんな顔は初めて見る。
泣きそう…?
em「まさか…逃げるつもりではないでしょうね」
zm「…はぁ、、…」
諦めたような顔を見せ、
元の場所へと戻っていく。
em「説明をしてください、」
zm「…、。言うつもり無かってんけど、俺エミさん好きやねん。それだけ…」
苦笑いをしながら誤魔化そうとしているのか、
頬に汗が垂れている
em「…こう見えて私今心臓バクバクですよ、」
私の事を好きという人間がいるとは、ね。
zm「すまん、気ィ使わせて。嫌やったらもう帰ってええから…、関わんなくてもいいし、」
em「…誰が嫌と?」
勝手に私が嫌と思われて
勝手に離れられて
勘違いされて、
em「嫌じゃない、嫌じゃないから。関わらないとか言わないでください。ね?」
zm「はは、ほんまかァ…、?」
また苦笑い、
em「…ッもう、、んじゃ、私が貴方を好きと言ったら!?」
zm「…抱く」
em「え?」
zm「だから抱くって」
抱くって、………いやまさか。
ぎゅーの事でしょう。
em「…、、ほら、大好きですよー。私も。」
なにもかも諦めつつ、そう言いながらゆっくりゾムさんを抱きしめる
zm「…ッ俺言ったやんな?」
em「、はい?」
ドサ…
zm「抱くって。」
まさか…
em「そっちッ!?」
zm「クふ…っ、」
愛おしい物でも見るかのような恐ろしい表情を浮かべ、抵抗できない私をベッドまで運ぶ。
em「ゾムさ、ッまって…!」
zm「無理」
きっぱり断った後、自ら自分の服を脱ぐ。
…筋肉すご…、、。
ちゅ、
気を取られている間にキスをされる
em「ん、ぁ…、、ッ」
手でゾムさんの肩を押しても
力が入らない。
次から次へと口内を犯される
em「…っん…」
zm「…、♡」
…初体験が…、、
ゾムさんだなんて
em「はぅ…っ、ぁ、ッ、//ぁあ”…、♡、」
両手首を頭の上に押さえつけられ
身動きがとれないまま何度も突かされる
ズチ…っ、ジュぷ…、、♡
zm「、まだバテんとってなァ?エミさん…♡」
em「ぅ”…ッ、//ぞッ…さ、っ!♡やぁ…っ、~//」
変な声を出してしまう恥ずかしさからだろう、
私はゾムさんから顔を逸らす
em「~~~ッ、//」
zm「余所見すんなって」
そう一言。
片手で私の顎をつまみ、正面へと戻す。
ちぅ…っ
em「ん、ぁッ…、♡」
じゅる、…っ♡…ぺろ…ッ、
お互いの舌を離すと
銀の糸が光に反射する
em「ぁ、…っ、ぞむさ…、//」
zm「…♡」
私に合わせてくれているのか、動きが落ち着いている
em「ぇへ…、。やさしい、♡」
小さくそう呟く。
zm「…クッ…ソ…」
ずッ…ちゅっ、
em「ぉ”あッ、♡♡っィ、く…~っ、//ぁ、、ッ♡、ぁ”あ…、っ」
ビュルル…、ッ
zm「ぁあ”ーーー…、、。ヤってもたわァーー…、」
眠っているエミさんを隣に
俺は呟く。
…これは、俺は悪くない。
エミさんが可愛いのが悪い
…そうや。
そうと信じよう。
ちゅ…、、♡
em「ん、」
最後にキスをして、
俺は寝室から出ていった。
コメント
4件
一生笑ってる……助けてwwwwwwwwwwwwwwwwewあぁーwww作品自体はめちゃいいよ?評価するわwwwww
ゾムさん行かないでも二人の関係性は応援してます。