テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
⚠記憶非対称ロマンス喜劇
約束残響型物語
↑自分でもこの物語の設定が、どういうジャンルの方向性か分かんなかったので
AIに聞きました。小説自体や世界観は自分で考えており、AIは使用してないです。
記憶非対称ロマンス喜劇…片方のみが過去の記憶を保持している構造のロマンス喜劇。表は日常的な喜劇です終わるが、背景に前世の悲劇と未共有の約束が存在する。
約束残響型物語…かつて果たせなかった約束が、輪廻を経て現在に“残響”する物語のこと。 達成されているはずの幸福に、過去の影が静かに重なる。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ある日、司が言った。
「類はなぜそんなに悲劇やバットエンドを嫌がるんだ?」
別に変な企みも考えもない、ただ疑問を抱いたままに聞いた様子だった。
どこまでも素直な琥珀色の瞳でじっと類を見つめる。
「ショーの時にお前は意地でもハッピーエンドにしたがるだろう?少し疑問に思ってな」
「そう、かい」
類は司の書く台本は大体褒めてくれるか、少し表現などの修正が入れる程度で、大幅な展開変更はしない。
たまに悲劇を手掛けるときを除いて。
悲劇にする場合、やたらと噛みついてくるのだ。
『どうしてここは結ばれずに終わってしまうのだい?』
『僕はこういう展開が思いついたのだけれど、聞いてくれるかい?』
『可哀想な結果だね。どうにかできないのかい』
『このストーリーには悲劇は合わないと思うんだけれど…』
別に司自身もそこまで悲劇が好きな訳では無い。
しかし悲劇でこそ与えられる希望というものがあると考えているので、たまに挑戦しているだけであって、
出来るなら喜劇で、客も、キャラクターも笑顔にして幕を降ろしたい。
そうして悲劇も書くようになった頃、類があまりいい反応をしなくなったのだ。
滅多に人の意見に自分の意見を干渉させるようなことはしない類が、ここまで悲劇を避ける理由は何なのか。
それをただ、疑問に思っただけ。
だが類は思ったより理由を渋って言ってくれない。
「そうだね…何だろうな」
「…え?あ、ごめんね、考え事をしてて…」
「別に理由なんて…ね」
おかしい。明らかに何か隠している。
「類、別にお前を否定しているわけでは無いんだ!今後のショーの脚本にも関するし、はっきり聞いておこうと思っただけで」
「ショー…」
これはかなりおかしいぞ?ショーのためだと言っても渋るなんて。
「本当だぞ!ただお前のことを分かりたいんだ!そのうえで脚本を書いたほうが良いしな!」
「そうだねぇ。」
「フフ、悲劇だと司くんが飛ぶような華やかな演出をつけれないだろう?僕の演出には喜劇が合ってるんだ。
・・・・・・・・・喜劇にしなきゃいけない。」
最後に悲しそうに言った言葉は小さく、2人しかいない屋上の空気へと消えた。
司はそれに気が付かなかった。
「そうなのか…??確かに、お前の演出は華やかなものが多いし、喜劇が合うか。」
「そうだよ司くん!」
「んー、そういうことだったんだな」
「うんうん」
渋った割には、渋る必要も無かったのでは?という答えに少しモヤモヤするが、確かに理屈は通ってるので納得せざるを得ない。
「ほら、僕はまだ演出の話がしたいな。お昼休みはあと少しだ。この話はこれで終わりね」
「あ、ああ。いいぞどんな演出でも来い!」
「っ…うん」
「?」
少し寂しそうな顔をしたのは気の所為だろうか。
「じゃあね、次はえむくんが登場する前のシーン、司くんにはここに移動してもらうね。えむくんはこっちの、寧々のいる台の下にあるここのスペースにいてもらうから、司くんは寧々の合図を見て、この装置に…」
何事もなかったように楽しそうに話し始める類。
(気の所為、か)
ちゃんと聞かないと危険な演出も混じってるかもしれないだろう、類の演出は聞き逃すと大変だからな!
司も特に言及はせず、すぐに類の演出案に夢中になった。
「司くん今日も喜劇を作ろうね」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
1話はここまでです!
多分まだ何がなんだか分からないですよね笑
今回はロゼ王をテーマに考えています!
(まだロゼ王要素1ミリも無いけど)
初めにも書いたけれど、終始若干不穏めです…!
ハピエン好きな主ですが、実は輪廻転生系の死ネタなども好物であるんですねぇ
普通のバトエン死ネタは苦手なんですけどね…
結構不穏な喜劇が好きなのかも知れません笑
エロそろそろ書かないとな、、、、
見るのは好きだけど(キモいキモいw)書くのは苦手なんだよね、、、
まぁ頑張りますのでこれからもみずなを暖かく見守ってて下さい!!
閲覧ありがとうございました!
コメント
5件
アタシはバトエンは行けるけど死ネタが苦手なんだよねん