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単身赴任した兄の顔写真、警察庁に届け出出さないといけないって音信不通になった。来生悠貴警部補
一からやり直すかって言われた私は会釈しながら、千歳空港に降り着いた。
札幌中央区、…
ここは?千歳市、
ターミナルの受付で聞いてみた。
「札幌行きの乗り場はどちらですか?」
「初めての北海道ですか?」
「この人見かけなかったか写真を見せた」
内部の職人に聞いた。
「所々に防犯カメラが設置されてるから映ってるかな…」
2人組の男性が撮されてた。
フードコートを被った男性、
ズームインされた。
「顔がわからない警察でないとはっきり確認取れません…」
ターミナル内で浮浪者が寝てる…
人々が多いのにも関わらず寝てる?
いきなり止められた女性が
「寒い季節なのに半袖?」
老いた婦人が
「これお使いください!」
「荷物を取りに行きますので結構ですよ」
婆ちゃん、また放浪癖でいなくなるだから!
家族が見えてた。
荷物をベルトコンベアが流れてた。
先ずは私兄が住所の所に向かう事にした。タクシー乗場で
どちらまでかな?…
札幌まで行きたいのですが。
キャスター付のトランクス、
トランクを開けた。
どうぞお乗りください、
「駅前まで行きますか?」
「駅前通りに国際ホテル、大通りにもホテルがあります」
「あのすみません…」
「東区北31条付近、梓マンションありますか?…」
ちょっと待ってください、ナビを調整した。
「赤禰マンションじゃないですか笑っ」
「そこまでお願いいたします」
携帯電話がなった。
はい、
「新城さん笑っ」
〃なぎさ君一人で大丈夫なのか〃
「兄さんのマンションに向かうから大丈夫よ笑っ心配性ね」
運転手がバックミラーで私の顔を見つめてた
〃それなら良いけど着いたら連絡くれよ〃
「はい」
〃愛してるよなぎさ〃
「私もよ」
来生なぎさ29歳
婚約者の新城龍治35歳
「幸せな顔してたね」
運転手さんにひやかされてた。
ペアボトルのミネラルウォーターを呑んだ。
事故か?…
4車線?…
「都会ですね」
今新幹線が北海道に通るから都会的に成りつつんだよな
丁寧に教えてくれた。兄より上の運転手、
「道のり知ってるのですね」
元公務員だった。
「え?…警察ですか?」
「じゃ中央区の警察庁知ってますの?」
「誰かいるのか?」
「兄が警視庁の警部補してました」
「え、名前聞かせてもらえる?」
「はい来生悠貴と言います私は兄が北海道で勤務に就きたいって実家に帰りたいって言われた事を」
「何年前、私は地元だから協力するよ」
一時間半で駅前通りに着いた。
「PARCOあるのね笑っ」
「曲がるよ」
「一方通行」
「そこの車停まれ!」
停まったタクシーが路側帯に停まった。
警官、刑事らしい人が
「免許見せて」
「あの何かありました?」
「後ろに女性のお客様が乗ってますから」
まだ見つからないか?…
「殺人事件ひき逃げだよ!」
「神木の息子か?」
「叔父を知ってるのか」
小室雅樹とフルネームが表示されてた。
誰が小室だって!
駆け込んできた、白髪頭の
「しばらくだな笑っ」
「何故辞めた…」
子供、孫が多いから嫁が死んだら私路頭に迷うからって!
「生きてるじゃないですか笑っ」
誰が轢かれた?…
川島刑事ですよ。来生と名乗る男が暴走して車ごと撥ね飛ばした。
後ろから降りた、
兄ですか!…
綺麗な顔をした女性が大声を出してた。
え?…
モデルか…
「違います!その人が怪我したなら会わせてくださいませんか!」
東区の警察の牢に止められてた、
意識がなかったが助けられた。
君名前は?
来生悠貴、
「身分証明ある?…」
ない!…
刑事だとか言ってた男性が
俺の警視庁のカードと身分証明を取られた。
「警視庁?」
連絡とってくれないか?…
顔写真を取り、送った、
偽の来生悠貴と名乗る男発見した
あ?