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「眠。」
また、同じ時間に目が覚めた。
あ!!今日、制服返さないとじゃん!!
ちゃんと洗って干したし、大丈夫だよね…?
シワついてないか確認しよう。
「!?」
衝撃だったのだ。
首の部分に、少し落書きがしてあったのだ。
「誰がしたの?私に?それとも…」
いや、とりあえず綺麗にしないと!!
走っていくか。
「…入山…入山…」
ここらへんだったはず……
「「!?」」
「え?なんで、早沢さんが入山ん家の前に…?」
あぁあ。うるさいの来た。
「そういう事情があるんだよ。」
「どういう事情だよ、!」
「知らねぇよ。」
ワハハハ
といって行った。
嵐が去った…
じゃなくて
大嵐が去ったな。
「雨ちゃん?」
「先輩!!」
「制服、ありがとう…」
「うん!!…」
「そういえば、首の部分に落書きが…」
「それは、見間違えじゃない??」
「でも…」
そう。私は、胸を張って言えるほど目がいいのだ。だから見間違えるわけではない。
「お兄ちゃんに会った??」
「へ?」
「さっき喋ってたの見えたから。」
「うん。色々囲まれてた。」
「まじか。」
「うん。」
「ごめん!!早く行きたいんだよね??じゃ、また明日!!」
「うん。ありがとね。」
と言ってその場を立ち去った。
何あれ?もしかして…